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名古屋でインプラントの神経損傷リスクが気になる方へ|起こる原因と予防策を解説

名古屋でインプラントを検討する際、最も重要なのは「神経との距離」です

名古屋でインプラント治療を検討している方が最も不安に感じる合併症の一つが神経損傷です。

特に下顎奥歯のインプラントでは、**下歯槽神経(かしそうしんけい)**という神経との位置関係が重要になります。

下歯槽神経とは、下唇・顎先・歯ぐきの感覚を司る神経です。

この神経に影響が出ると、以下の症状が起こる可能性があります。

・下唇のしびれ

・顎先の感覚低下

・ピリピリした痛み

・触れると違和感がある感覚

近年の臨床研究では、インプラントと神経管の距離によってリスクが大きく変化することが分かっています。

具体的には次の通りです。

・神経から2mm以上離れている場合:神経障害報告はほぼ0%

1〜2mm:神経障害は非常に稀

1mm未満:神経症状が急増する可能性

つまり、名古屋でインプラントを安全に行ううえで重要なのは手術技術だけではありません。

最も重要なのは

「神経との距離を正確に把握した診断」

です。

名古屋でも近年はCT診断を行う歯科医院が増えていますが、

CTを撮ること自体よりも重要なのは

CTデータをどのように読み取り治療設計に反映するかです。

インプラント治療はネジを入れる処置と捉えられがちですが、

実際には骨・神経・咬合力を含めた設計医療といえます。

神経損傷が起きる構造|なぜインプラントで神経に影響が出るのか

名古屋でインプラントを検討している患者さんの多くが

「なぜ神経損傷が起きるのか」を正確には理解していません。

実際には神経損傷の原因は1つではありません。

主な原因は以下の4つです。

①インプラント先端が神経管に接触する

下顎の骨の中には

**下歯槽神経管(神経が通るトンネル)**があります。

この神経管にインプラントが近づきすぎると

神経が圧迫されることがあります。

②ドリルによる熱

インプラントは骨に穴を開けてから埋入します。

骨を削る際に温度が上昇すると神経に影響することがあります。

③術後の腫れや血腫

血腫とは血液が局所に溜まる状態です。

この圧力で神経が圧迫されることがあります。

④骨の柔らかさ

骨質には以下の分類があります。

・D1:非常に硬い骨

・D2:適度な硬さ

・D3:やや柔らかい

・D4:非常に柔らかい

特にD4骨ではドリルが予定より深く入りやすく、

神経との距離が予測より短くなることがあります。

名古屋でも下顎奥歯の骨質は個人差が大きく、

CT診断だけでなく骨質評価が重要になります。

補綴学では

「インプラントは骨の中だけでなく噛み合わせの力も考慮して設計する」

という考え方が基本です。

臼歯部では咬合力は体重の2〜3倍に達することがあります。

そのためインプラントの位置は神経だけでなく咬合方向も考慮して決定します。

名古屋でインプラントを行う際も

神経回避だけではなく

長期的な咬合設計

を含めた治療計画が重要です。

注意点|神経損傷リスクはゼロにはできない

名古屋でインプラント治療を受ける際に知っておくべきことは

神経損傷リスクは完全にはゼロにできないという事実です。

これは医療広告ではあまり説明されない部分ですが、

臨床的には重要なポイントです。

研究報告では

・術後1週間:神経症状 約12%

・術後3ヶ月:神経症状 約5%

ただしこの中には

一時的なしびれ

も含まれます。

永続的な神経障害は

一般的には1%未満と報告されています。

また、以下のケースではリスクが高くなります。

・骨の高さが少ない

・神経に近い部位

・過去に抜歯や感染があった

・再治療インプラント

特に再治療症例では骨形態が変化していることが多く、

神経との距離の判断が難しくなることがあります。

名古屋でもインプラントの再治療相談は増えていますが、

再治療ではCTだけでなく咬合の再評価が必要です。

なぜならインプラントトラブルの多くは

位置ではなく力の問題

で起きているからです。

臨床視点|補綴専門医が診断で重視するポイント

名古屋でインプラント相談を受ける際、

私が最も重視しているのは神経との距離だけではありません。

実際の診断では以下を同時に確認します。

・CTで神経管位置を確認

・骨の厚み

・骨質

・咬合力

・歯列バランス

これは補綴学の基本的な考え方です。

補綴学とは

噛める機能を回復する歯科分野です。

そのためインプラントを入れる位置は

骨がある場所ではなく、機能する場所

に設計する必要があります。

日常診療の中で強く感じるのは

神経損傷は「診断段階」でほぼ決まるということです。

名古屋の診療でも

インプラント相談の際にCTを確認すると

「入れる位置が数ミリ変わるだけで安全性が大きく変わる」

というケースは珍しくありません。

また米国補綴教育では

インプラント単体ではなく口腔全体の設計を重視します。

つまり

・どの歯が力を受けるのか

・咬合バランスはどうか

・長期的に安定するか

を考えながら位置を決めます。

名古屋でも50代以上の患者さんでは

咬耗(歯がすり減る現象)や噛み合わせ変化があることが多く、

単純に歯が無い場所へ入れる治療では長期安定しない

ケースを多く経験します。

そのため診断では

神経回避 × 咬合設計 × 骨条件

の3つを同時に考える必要があります。

まとめ|名古屋でインプラントを考えるときの判断基準

名古屋でインプラント治療を検討している場合、

神経損傷リスクを正しく理解することが重要です。

整理すると次の通りです。

神経損傷のポイント

・下顎奥歯で起こる可能性がある

・神経との距離が最重要

・1mm未満でリスクが増える

・多くは一時的な症状

しかし本当に重要なのは

診断の精度です。

インプラント治療は

ネジを埋める処置ではありません。

骨の条件

噛み合わせ

神経の位置

長期的な機能

これらを含めた口腔設計医療です。

名古屋や愛知県中区でも

患者さんの年齢層は幅広くなっていますが、

50代以上では咬合力や骨の状態が個人差を大きく示します。

そのためインプラント治療では

「どこに入れるか」よりも

「なぜそこに入れるのか」

という診断が重要になります。

治療を検討する際には

神経リスクだけではなく

長期的に食事を楽しめる口腔環境をどう設計するか

という視点で考えることが重要です。


 

名古屋でインプラント治療が難しいと言われた方は、【持病・骨不足・ご高齢の方が最初に確認したいこと】もあわせてご確認ください。

監修者情報

EDEN DENTAL OFFICE (エデン デンタル オフィス)

院長 村井亮介

名古屋中区の伏見駅から徒歩2分の「エデンデンタルオフィス」では、米国補綴専門医の資格を持つ院長が、10年、20年先を見据えた精密な治療を提供します。歯科医院特有の緊張感を和らげるため、家族のように寄り添う丁寧な対話を重視。患者様の背景や「どうなりたいか」という想いを深く汲み取り、できる限りの最高の治療クオリティーを常に心掛けております。

経歴

  • 愛知学院大学歯学部歯学科卒業
  • 大手歯科医療法人勤務
  • インディアナ大学歯学部補綴科卒業

資格

  • 米国補綴専門医

所属学会

  • 日本補綴歯科学会
  • ACP american academy of prosthodontics member
  • ITI international team
    for implntology 会員
  • AO academy of
    osseointegration 会員

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