歯科ドック|名古屋・伏見
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米国補綴専門医|名古屋・伏見
− 20年先まで見据えて、
口の中を一度すべて調べる −
歯科ドック
自由診療38,500円〜
検査45分結果はメール可
法人契約請求書払い可
これ以上、歯を失わないための
歯科ドック
仕事を優先してこられた方ほど、ご自身の歯のことは後回しになりがちです。
痛くなったら治す。それを何度か繰り返して、いまに至る。名古屋でご相談いただく経営者の方には、この経過をたどってこられた方が少なくありません。
仕事も、趣味も、いずれ形を変えていきます。食事だけは、最後まで毎日続きます。
厚生労働省の資料には、だいたい20本以上の歯が残っていれば硬い食品でもほぼ満足に噛める、と示されています。裏を返せば、そこを下回ると食べられるものが減っていきます。
出典:厚生労働省 e-ヘルスネット「8020運動とは」/平成25年 国民健康・栄養調査報告
今ある歯を、この先どれだけ残せるか。それを決めるのは、痛みが出ていない今の判断です。
歯を失う原因は、大きく3つに分かれています。歯周病、むし歯、そして破折です。全国2,345施設で実際に抜かれた歯8,003本を集計した調査の結果です。
裏を返せば、この3つのうち自分がどれで進んでいるかが分かれば、打つ手は決められます。歯科ドックは、それを特定するための検査です。
痛みが出ないまま進むため、気づいたときには歯を支えている骨が減っていることがあります。
詰め物や被せ物の下で進んでいる場合、表からは見えません。
神経を取った歯や、大きな被せ物が入っている歯で起こりやすいとされています。
出典:公益財団法人8020推進財団「第2回 永久歯の抜歯原因調査」2018年(全国2,345施設・抜歯8,003本を集計)
50代を過ぎると、歯は1本ずつではなく、まとまって傷み始めます。20代から40代にかけて入れた詰め物や被せ物の寿命が、同じ時期に重なるためです。
予定の詰まった年に、急な痛みで通院が何度も入ります。応急処置と本格的な処置を合わせれば、来院は数回になります。組み直した予定まで含めると、失う時間はさらに増えます。
今の口の中を測っておき、どの歯から手を入れるかの順番を先に決めておく。治療をするための検査ではなく、これ以上失わないための検査だとお考えください。
名古屋・伏見のEDEN DENTAL OFFICEでは、米国インディアナ大学大学院で補綴科を修了した院長が担当します。むし歯と歯周病の有無だけでなく、かみ合わせ・被せ物・歯の残り方まで含めて調べます。
法人契約・役員健診としてのお申し込みにも対応しています。従業員の方向けの企業歯科健診とは別枠のご案内です。
歯科ドックとは何か
歯科ドックは、医科の人間ドックの歯科版として広まってきた検査です。デンタルドック、お口の人間ドックと呼ばれることもあります。名古屋でも呼び方は医院ごとに分かれていますが、指しているものは同じです。
先ほどの3つの原因は、それぞれ別の検査でしか見つかりません。歯周病は歯周精密検査とレントゲン、むし歯はCTと拡大した写真、歯にかかる力はかみ合わせの記録です。どれかが抜けると、その原因だけ見落とします。
当院の歯科ドックは、この3つをすべて測ります。写真とレントゲンで終わらせず、かむ力がどの歯に集中しているかまで記録します。
この説明が必要なのは、歯科ドックという名前に決まった中身がないためです。2026年8月に調べた範囲では、3,000円台のものから10万円台のものまでありました。価格に幅があるのは、含まれる検査の内容が案内ごとに異なるためです。
当院の歯科ドックで行うこと
当院の歯科ドックは、次の3つで組み立てています。
写真・レントゲン・CT・歯周精密検査・模型を一式そろえます。次回に同じ条件で比べるための土台です。
フェイスボウと咬合記録を取り、かむ力がどの歯に集中しているかを調べます。ここが当院の中心です。
唾液と歯ぐきの溝の材料を採取し、検査機関で分析します。むし歯や歯周病のかかりやすさを見ます。
軸に置いているのは、かみ合わせです。院長が米国インディアナ大学大学院で補綴科を修了しており、被せ物・詰め物・入れ歯とかみ合わせを専門にしてきたためです。
今の被せ物がいつまでもつのか、かみ合わせのどこに力が集中しているのか、この先どの歯から失いやすいのか。資料をそろえたうえで、そこを読み取ります。
かみ合わせを軸に置いている理由
むし歯と歯周病は、見て、測れば分かります。力の問題だけは、記録を取らないと分かりません。フェイスボウで顎の位置を写し取り、模型を咬合器に装着して、どこが先に当たっているかを調べる。この工程には器具と時間が要ります。

ところが力は、歯を失う経路として無視できません。抜歯原因の17.8%を占める破折は、力が集中した歯で起こります。
すでに歯周病がある歯では、話が変わります。かみ合わせの不調和がある歯は、歯周ポケットが深く、動揺も大きかったとする報告があります。力そのものが歯周病を起こすわけではありませんが、すでにある歯周病の進行に関わる可能性は指摘されています。
被せ物の寿命にも関わります。日本補綴歯科学会の文献レビューでは、クラウンやブリッジは装着から15年で約3分の1、20年で約半分が機能しなくなると報告されています。失敗の要因のひとつとして、荷重に関わる因子が挙げられています。
力を測らないまま被せ物を作り直せば、同じ場所で同じことが起こります。やり直しの回数を減らすために、先に力を調べます。これが、かみ合わせを中心に据えている理由です。

出典:矢谷博文「補綴装置失敗のリスクファクターに関する文献的レビュー」日本補綴歯科学会雑誌 51(2), 2007/Nunn ME, Harrel SK. J Periodontol 72(4):485-494, 2001
口腔粘膜の観察も行います。機械で測れるものだけを短時間で見る簡易な検査は、当院では扱っていません。
口腔がんを疑う所見があった場合には、粘膜の観察までを当院で行い、必要に応じて連携先の口腔外科をご紹介します。診断そのものを当院で行う検査ではありません。
保険の歯科検診と何が違うのか
同じ口を、違う時間軸で見ています
保険の検診は今日の状態を、歯科ドックはこの先の順番を判断するための検査です。
保険の歯科検診は、3割負担でおおよそ2,000円から4,000円ほどです。歯科ドックはその10倍前後の費用がかかります。その差が何に使われているのかを、下の表で項目ごとに並べます。
結論から言えば、目的が違います。保険の検診は「今、治療が必要な歯があるかどうか」を判断するためのものです。歯科ドックは「これから何が起きるかを見通して、順番を決める」ためのものです。
| 項目 | 当院の歯科ドック | 保険の歯科検診 |
|---|---|---|
| 目的 | これから起こりうる問題を早く見つけて、今できることから手をつける | 今すぐ治療が必要な歯を見つける |
| 費用の目安 | 38,500円〜55,000円(税込・CT込み) | 3割負担で2,000〜4,000円ほど |
| 診る時間 | 検査45〜55分+説明60分 | 15分前後 |
| レントゲン | デンタル14枚法とCTで口全体を撮影 | 気になる部位の数枚 |
| 歯周検査 | 1歯につき6か所を測定し、出血と動揺も記録 | 1歯につき1〜4か所を測定 |
| 模型・かみ合わせ | 全員に対して模型とかみ合わせの記録を取る | 治療で必要になったときのみ |
| 写真 | 口の中の写真と顔の写真を規格化して撮影 | 撮らないことが多い |
| 結果の渡し方 | 冊子にまとめて手渡し、データもお渡しする | 口頭での説明が中心 |
| 次にすること | 優先順位をつけた計画を出し、決めるのはご本人 | 必要な治療をその場で決める |
歯科ドックは自由診療(保険適用外)です。表示はすべて税込です。
保険の検診とは役割が違います
保険制度は、必要な治療を全員が受けられるように設計されています。むし歯を見つけて治す、歯周病を見つけて処置をする。その目的に対しては、よくできた仕組みです。
ただし保険では、「まだ壊れていないものを、壊れる前提で調べる」ことが認められていません。今の被せ物がどれくらいもつのかを調べるための模型やかみ合わせの記録は、治療が始まっていない段階では原則として保険の対象外です。
歯科ドックが自由診療になっているのは、そのためです。制度の枠の外にある検査だから、費用が別に発生します。
その歯に治療が必要かどうかを判断します。今日の状態に対する判定です。
歯の並び方、力のかかり方、これまでの治療の履歴を合わせて、この先の順番を読みます。
具体的に何が変わるのか
たとえば、右下の奥歯に10年前に入れた被せ物があるとします。保険の検診では、その被せ物の下にむし歯がなく、歯ぐきも腫れていなければ「問題なし」になります。
歯科ドックでは、模型とかみ合わせの記録から、その歯に横向きの力が強くかかっていることが分かる場合があります。まだ壊れていないものの、力のかかり方によっては将来的に根が割れる可能性を考えておく必要が出てきます。
そう読めたときに、割れる前に力を逃がす設計に変えるという選択肢が生まれます。早い段階で把握できれば、歯を残す方法を検討できる場合があります。ただし結果をお約束するものではありません。

費用の考え方
歯を1本失うと、それを補う治療には数十万円かかることがあります。支えている隣の歯まで巻き込めば、さらに広がります。38,500円は、その分岐が来そうな歯を先に見つけておくための費用です。
2年ごとに20年、計10回受けた場合の総額も先にお伝えします。スタンダードで385,000円、プレミアムで550,000円です。1回だけの費用ではなく、20年分の管理費用としてご検討ください。
向いている方と、向いていない方
受ける意味が大きいときと、そうでないときがあります
痛みが出ている方には、先に治療をお勧めしています。
歯科ドックは、誰にでも同じだけの価値がある検査ではありません。受ける意味が大きいタイミングと、そうでないタイミングがあります。
お申し込みの前に、ご自身がどちらに当てはまるかを見ていただければと思います。
こういう方に価値があります
- 経営者・役員の方で、痛みが出てからの通院になっている
- インプラントや矯正を検討していて、始める前に全体を把握しておきたい
- 他院で大きな治療を勧められ、判断の材料がほしい
- これまでに複数回の治療を受けていて、被せ物や詰め物が多い
- 糖尿病などの持病があり、口の状態も含めて管理したい
- 全身麻酔の手術やがん治療を控えていて、先に口の中を整えたい
- これから20年の計画を、順番をつけて立てたい
お勧めしない場合もあります
- 今、痛みや腫れがある方(先に治療を受けてください)
- 被せ物が外れた、歯が欠けたなど、急ぎの処置が必要な方
- 今日の費用に対して今日の結果を求めたい方
- 治療をせずに検査だけで口の中が良くなることを期待している方
- 1回受けて終わりの検査をお探しの方
痛みがある方に、先に治療をお勧めする理由
痛みや腫れがあるときは、その部位の状態が普段と変わっています。歯ぐきが腫れていれば歯周ポケットは深く出ますし、痛みがあれば無意識にかむ位置がずれます。
その状態で資料を取っても、基準にはなりません。歯科ドックは「平常時の記録を取っておく」ことに意味があるので、急な症状は先に落ち着かせてからのほうが結果が正確になります。
痛みがある場合は、まず通常の診療でご相談ください。処置が終わって落ち着いてから、あらためて歯科ドックをご案内します。
検査だけでは口の中は良くなりません
これは正直にお伝えしておきます。歯科ドックは検査です。受けたからといって、むし歯や歯周病が治るわけではありません。
検査で分かるのは、今どうなっているかと、この先どうなりやすいかです。そこから先は、治療をするかしないか、するならどの順番でするかというご判断になります。
当院で治療を受けていただく必要はありません。検査でそろえた資料は受診された方のものです。模型のみ比較のため当院で保管しますが、ご希望があればお渡しします。
コースと費用
2つのコースをご用意しています。検査項目はスタンダードが9項目、プレミアムが11項目です。どちらもCT撮影を含んだ金額で、追加のオプション料金は設けていません。
CTを撮らずに骨とかみ合わせを読むことはできないと考えているため、最初から金額に含めています。
表示はすべて税込です。自由診療のため健康保険は適用されません。
| 内容 | スタンダード 38,500円 |
プレミアム 55,000円 |
|---|---|---|
| 歯科用CT撮影 | 含む | 含む |
| デンタル14枚法(レントゲン) | 含む | 含む |
| 口の中の写真・顔の写真 | 含む | 含む |
| 歯周精密検査(6点法) | 含む | 含む |
| スタディモデル(口の中の模型) | 含む | 含む |
| フェイスボウ・かみ合わせの記録 | 含む | 含む |
| 咀嚼筋・顎関節の診査 | 含む | 含む |
| 口腔粘膜の診査 | 含む | 含む |
| 生活習慣の問診 | 含む | 含む |
| 唾液検査(量・性質) | — | 含む |
| 細菌検査(検査機関に委託) | — | 含む |
| 結果の説明時間 | 60分 | 60分 |
| お渡しする冊子 | 10ページ前後 | 12ページ前後 |
いずれも自由診療(保険適用外)の金額で、表示は税込です。
スタンダード/38,500円
今の口の中の状態を、記録として一式そろえるコースです。むし歯・歯周病・骨の状態・粘膜に加えて、かみ合わせとあごの状態までを一度に把握します。
被せ物や詰め物が多い方、インプラントや矯正を検討している方、歯ぎしりや食いしばりの自覚がある方は、このコースで足ります。かみ合わせとあごの診査が入っているためです。
プレミアム/55,000円
スタンダードの内容に、唾液と細菌のリスク検査を加えたコースです。検査機関で分析し、むし歯と歯周病のかかりやすさを数値で見ます。
むし歯や歯周病を繰り返してきた方、治療の間隔が空いてしまった方、口の乾きが気になる方に向いています。原因が体質側にあるのかを、数値で確かめられます。役員健診としてお申し込みいただく場合は、こちらをお勧めしています。
お支払い総額のモデルケース
実際にいくらかかるのかを、3つの例で示します。
- ご本人お一人・スタンダード
- 38,500円に、CT・レントゲン・写真・歯周精密検査・模型・かみ合わせとあごの診査・粘膜の診査・問診と、60分の結果説明まですべて含まれます。見つかった所見に対する治療費は別途となります。
- ご本人お一人・プレミアム
- スタンダードの内容に、唾液検査と細菌検査が加わります。検査機関への委託費用も込みで、追加の費用はありません。治療費は別途となります。
- ご夫婦でプレミアムを受診
- 110,000円です。同じ日にまとめてお受けした場合も金額は変わりません。割引は設けていません。
- 役員3名・プレミアム(法人契約)
- 165,000円です。日程はまとめてお取りし、貴社宛ての請求書1通にまとめて発行します。受診される方ごとのお支払いは発生しません。
治療が必要な所見が見つかった場合の治療費は、この金額には含まれません。治療をご希望の場合は、お見積書をお出ししたうえで、あらためてご判断いただきます。
2回目以降の費用については、このページの「2回目以降について」で説明しています。2回目以降も初回と同じ金額です。
お支払い方法
現金・クレジットカード・銀行振込に対応しています。法人契約の場合は請求書払いもお選びいただけます。詳しくは次の項目をご覧ください。
法人契約・役員健診
としてのご利用
稟議に必要な書類は、こちらでそろえます
見積書と稟議用の要約1枚を、受診の前にお送りします。請求書払いに対応しています。
EDEN DENTAL OFFICEでは、法人契約でのお申し込みに対応しています。請求書払い、法人名での領収書、複数名の日程調整、企業歯科健診とのセットでのご提案まで、まとめてお受けします。
稟議用に、目的と金額と所要時間をまとめた書類を1枚お出ししています。ご受診の前に、人数とコースを記載した見積書とあわせてお送りします。起案の手間を減らしていただくためです。
法人契約でできること
・受診前の見積書の発行
・稟議用の要約1枚(A4・PDF)
・請求書払い(受診後に貴社宛てで発行)
・法人名での領収書(但し書きの指定も可)
・適格請求書の発行(インボイス登録済み)
・複数名の日程をまとめて調整
・ご担当者様への一括連絡
・企業歯科健診とのセット提案
ご担当者様からのご連絡で完結します
お電話またはWEBフォームから、「歯科ドックの法人利用」とお伝えください。受診されるご人数、ご希望のコース、おおよその時期をうかがい、こちらから日程の候補をお出しします。
受診される方おひとりずつにご連絡いただく必要はありません。
秘書・ご担当者様へ
実際に日程を押さえるのは、ご本人ではなく秘書やご担当者様であることが多いと考えています。手続きは次の形で進みます。
- 秘書の方からのご連絡で完結します受診されるご本人に直接ご連絡することはありません
- 候補日をいくつかいただければ、こちらで枠を押さえます空き状況を都度お伝えする往復は発生しません
- 複数名分をまとめて調整します1回目と2回目、それぞれの候補をあわせてお出しします
- 受診前にお見積書と稟議用の書類をお送りします起案に必要な項目はこちらでそろえます
- ご連絡は電話とWEBフォームのどちらでも承ります「歯科ドックの法人利用」とお伝えください
福利厚生費・損金としての取り扱いについて
役員健診や福利厚生の費用を損金として処理できるかどうかは、会社の制度の設計によって変わります。当院では税務上の判断はいたしかねますので、顧問税理士にご確認をお願いしています。
当院からお出しできるのは、実施した検査の内容と金額を記載した書類までです。そのうえで、制度として組み立てる際の選択肢をひとつご紹介します。
企業歯科健診とセットで設計する方法
当院では、従業員の方向けの企業歯科健診も別メニューとしてご用意しています。「従業員には健診、役員には歯科ドック」という形にすると、全員を対象にした制度として設計できます。
歯科ドックだけを単独で導入するより、健診制度全体として組み立てるほうが、社内でも説明がつきやすくなります。制度の設計や職位ごとの取扱いについては、顧問税理士にご確認ください。
従業員の方向けの健診制度については、別のページで詳しくご案内しています。
従業員向けと役員向けの違い
2つは別のメニューです。目的も、かける時間も、費用も違います。混同されると導入時に説明がつかなくなるため、整理しておきます。
| 項目 | 企業歯科健診(従業員向け) | 歯科ドック(役員向け) |
|---|---|---|
| 目的 | 早期発見と受診のきっかけづくり | 個別の長期計画をつくる |
| おひとりあたりの時間 | 10分前後 | 1時間45分〜1時間55分(2回来院) |
| 実施場所 | 貴社への訪問または来院 | 名古屋・伏見の当院 |
| 費用の目安 | おひとり5,000円台〜 | おひとり38,500円〜55,000円 |
| お渡しするもの | 個人票と全体の集計 | 冊子にまとめた個別の計画 |
いずれも自由診療(保険適用外)の金額で、表示は税込です。
複数名で受診される場合の日程
役員の方が3名、4名とまとまって受診されることがあります。その場合は、ご担当者様から候補日をいくつかいただければ、こちらで枠を確保します。
1日に複数名を続けてお受けすることもできますし、日を分けることもできます。2回目の結果説明も、受診された方全員分を1日にまとめてお取りできます。ただし検査と結果説明は別の日になります。
名古屋駅からはタクシーで5分、地下鉄の伏見駅6番出口からは徒歩2分です。お車の場合は、ヒルトン名古屋の真正面にある平面駐車場をご利用いただけます。
- 受診前にお出しするもの
- お見積書(人数・コース・総額を記載)と、稟議用の要約1枚(目的・内容・所要時間・単価・総額・支払条件をA4一枚にまとめたPDF)。
- 受診後にお出しするもの
- 請求書(貴社宛て・適格請求書に対応)、領収書(宛名・但し書きの指定可)、実施内容と金額を記載した明細、受診された方ごとの実施証明書。
- お支払いの条件
- 受診が完了した月の月末で締め、翌月の初めに発行します。お支払いの期限は発行日の翌月末です。貴社の締め日や支払サイトに合わせる必要がある場合はお知らせください。
- 会社にお伝えする範囲
- 受診の有無と、請求に必要な事項のみです。検査結果は受診されたご本人にのみお渡しします。所見の内容がご担当者様や他の役員の方に伝わることはありません。
- 法人でのキャンセル
- 前日18時までのご連絡はキャンセル料をいただきません。当日のご連絡はキャンセル料をいただきます。金額はお申し込みの際にお伝えします。日程の変更はいつでもお受けします。
- 最低実施人数
- 設けていません。おひとりからお受けします。あとから受診される方を追加していただくこともできます。
そのほかの書類について
取引先登録に必要な情報、契約書や覚書の取り交わし、秘密保持に関するお取り決めについても、ご相談に応じます。社内での手続きに必要な書類がほかにございましたら、お申し付けください。
検査項目と、そこから分かること
検査の名前だけを並べても、受ける側には何も伝わりません。ここではそれぞれの検査で何を調べ、結果が良くなかったときに何をするのかまで書きます。
【S】はスタンダードとプレミアムの両方に、【P】はプレミアムのみに含まれる項目です。

画像で骨と歯の内部を見る


- 歯科用CT撮影【S】
あごの骨を立体的に撮影します。分かること:骨がどれだけ残っているか、根の先に膿がたまっていないか、親知らずと神経の位置関係、鼻の奥にある空洞との距離。所見があれば:インプラントが可能な部位かどうかの判断材料になります。症状が出る前の段階で、根の先の変化が画像に現れている場合があります。
- デンタル14枚法【S】
口を14の区画に分けて、1枚ずつレントゲンを撮ります。分かること:歯と歯の間のむし歯、被せ物の内側の状態、歯を支える骨の高さ。所見があれば:1枚の大きなレントゲンでは見えない小さな変化まで拾えるため、経過を追う基準として使えます。
- 口の中の写真・顔の写真【S】
決まった角度で規格化して撮影します。分かること:歯ぐきの色と形、歯の摩耗の様子、笑ったときの歯と唇の関係。所見があれば:2回目以降に同じ角度で撮り直すことで、変化を並べて見比べられます。
測って数字にする
- 歯周精密検査(6点法)【S】
1本の歯につき6か所、歯ぐきの溝の深さを測ります。あわせて出血の有無と、歯のぐらつきも記録します。分かること:歯周病がどの部位でどこまで進んでいるか。所見があれば:4mm以上の部位がどこに集中しているかで、清掃の仕方を変えるか、専門的な処置を入れるかを決めます。
- 唾液検査【P】
唾液を採取し、検査機関で量と性質を分析します。分かること:むし歯のできやすさと、口の乾きやすさ。所見があれば:唾液が少ない方は、服用中のお薬が影響していることがあります。その場合は内科の主治医と情報を共有する形をご提案します。
- 細菌検査(検査機関に委託)【P】
歯ぐきの溝から少量の材料を採り、外部の検査機関へ送って分析します。分かること:歯周病に関わる細菌がどの種類でどれくらいいるか。所見があれば:清掃の間隔を詰める、あるいは処置の順番を組み替える判断につながります。結果は2回目のご説明のときに、冊子と合わせてご覧いただきます。
かみ合わせと機能を見る
ここが、当院の歯科ドックで最も時間をかける部分です。
- スタディモデル(口の中の模型)【S】
上下の歯の型を取り、模型にします。分かること:歯の並び方、すり減り方、歯が倒れたり伸びたりしていないか。所見があれば:模型は手元に残るので、何年か後の模型と並べて、実際にどれだけ変化したかを確かめられます。
- フェイスボウ(あごと歯の位置を写し取る器具)・かみ合わせの記録【S】
あごの関節を基準に、上あごの歯が頭のどの位置にあるかを記録します。あわせて、あごの関節が安定する位置と、普段かんでいる位置のずれを記録します。分かること:今のかみ合わせが、あごにとって無理のない位置にあるかどうか。所見があれば:大きなずれがある場合、被せ物をつくる前にかむ位置を整える工程が必要になります。この記録がないまま治療を始めると、後から調整が続くことがあります。
- 咀嚼筋・顎関節の診査【S】
ものをかむときに使う筋肉を指で押して確認し、あごの関節の動きと音を調べます。分かること:食いしばりや歯ぎしりの影響がどこに出ているか。所見があれば:就寝時に使う装置をご提案します。食いしばりの影響は、あごの周囲の筋肉の張りとして自覚されることがあります。
粘膜と生活を見る
- 口腔粘膜の診査【S】
頬の内側、舌、舌の裏、口の底、のどの手前までを、目と触診で確認します。分かること:白い変化や赤い変化、治りにくい傷、しこりの有無。所見があれば:経過を見るか、連携先の口腔外科にご紹介するかを判断します。診断そのものは専門機関で行います。
- 生活習慣の問診【S】
飲食の回数と内容、喫煙、就寝時の状態、服用中のお薬、既往歴をうかがいます。分かること:検査結果の背景にある原因。所見があれば:数値だけを見て処置を決めるのではなく、生活のどこを変えれば効果が出やすいかを一緒に考えます。
検査で確認できる範囲には限りがあります。歯の内部で進行している初期の変化や、画像に写らない段階の病変は、この検査でも見落とす可能性があります。すべてが分かる検査ではないという前提で受けていただくようお願いしています。だからこそ2年ごとに同じ条件で撮り直し、前回の記録と見比べます。1回で終わらせないことが、見落としへの備えになります。
当日の流れ
検査の日は、検査だけです
痛みを伴う処置も麻酔もありません。スタンダードで45分、プレミアムで55分です。
来院は2回です。1回目に検査を行い、2回目に結果をご説明します。検査はスタンダードで45分、プレミアムで55分です。結果のご説明は60分で、合計の所要時間は1時間45分から1時間55分ほどになります。
お忙しい方は、2回目のご来院に代えて、お手紙とデータでお受け取りいただけます。冊子を郵送し、同じ内容のデータをメールでお届けします。ご希望に応じて、お電話またはオンラインで補足のご説明をします。
1回目と2回目の間隔は、通常2週間です。混み合う時期は3週間ほどいただく場合があります。模型の作製と、資料を読み込んで計画を組み立てる時間が必要なためです。
1回目の来院/検査(45〜55分)
- 1問診(7分)
これまでの治療歴、気になっている部位、持病と服用中のお薬、生活の状況をうかがいます。用紙にご記入いただいたうえで、口頭でも確認します。
- 2撮影(16分)
CT、デンタル14枚法、口の中の写真、顔の写真を撮ります。撮影の姿勢を変えながら進めるため、この工程がまとまった時間を要します。
- 3歯周検査と粘膜の診査(12分)
1本ずつ6か所の深さを測り、出血とぐらつきを記録します。あわせて粘膜を一通り確認します。
- 4型取り(4分)
上下の歯の型を取ります。模型にして、歯の並び方やすり減り方を後から確かめられるようにします。
- 5かみ合わせとあごの診査(6分)
フェイスボウで、あごの関節を基準に上あごの歯が頭のどの位置にあるかを写し取ります。あわせて、かむときに使う筋肉とあごの関節を調べます。両方のコースに含まれます。
- 6唾液と細菌の採取【プレミアムのみ】(10分)
唾液と、歯ぐきの溝から取った材料を採取します。いずれも外部の検査機関へ送って分析するため、結果は2回目のご説明のときにお伝えします。
1回目の来院時は、痛みを伴う処置も麻酔もありません。検査枠の最終開始は18時です。午前の枠もご用意しています。

2回目の来院/結果説明(60分)
結果のご説明には60分をお取りしています。資料をお渡しするだけで終わりにはしません。
お忙しい方へ。ご来院に代えて、冊子をお手紙でお送りし、同じ内容のデータをメールでお届けすることもできます。ご希望があれば、お電話またはオンラインで補足のご説明をします。
- 1今どうなっているかの説明(20分)
画面に画像を出しながら、部位ごとに状態を確認していきます。冊子をお手元に置いて、書き込みながら進めていただけます。
- 2この先どうなりやすいかの説明(20分)
模型とかみ合わせの記録から、力がどこに集中しているかをご覧いただきます。どの歯に負担が集中しているか、どのような理由で問題が起きやすいかをご説明します。
- 3順番のご提案とご質問(20分)
優先度の高いものから並べた計画をお出しします。すぐに手をつけるもの、様子を見てよいもの、当面は何もしないでよいものに分けます。ご質問の時間もここに含みます。
- その場で治療を決めていただく必要はありません資料をお持ち帰りになって、ご家族や他院に相談されて構いません
- 当院での治療をお勧めする場面はつくりません計画をお渡しするところまでが歯科ドックです
- ご説明は院長が担当します撮影や歯周検査の一部は歯科衛生士が行いますが、資料の読み取りとご説明は院長が行います
- ご希望があればご家族の同席も可能ですご予約時にお申し出ください
1日にまとめたいご要望について
遠方の方や、名古屋に出張で来られる方から、1日で終わらせたいというご相談をいただくことがあります。
検査と説明を同じ日に行うことは可能ですが、その場合は模型の作製とかみ合わせの分析が間に合いません。当日にお出しできるのは画像と数値までとなり、計画の部分は後日のご郵送になります。ご相談のうえで決めています。
結果としてお渡しする資料
歯科ドックを調べていて分かりにくいのは、受けた後に何が手元に残るのかが書かれていないことです。ここは具体的に書きます。
お渡しするのは、A4サイズの冊子です。スタンダードで10ページ前後、プレミアムで12ページ前後になります。同じ内容のPDFを、後日メールでお送りします。

冊子の中身
- 1ページ目/全体のまとめ
いちばん先に結論を置きます。今の口の状態を一言で表すと何か、いま手をつけるべきことがいくつあるか、当面は様子を見てよいものがどれか。ここだけ読めば全体が分かるようにしています。
- 口の中の写真
5枚の規格写真を見開きで並べます。ご自身の口の中を、この角度で見た経験はあまりないと思います。次回に同じ角度で撮ることを前提にした写真です。
- レントゲンとCTの所見
14枚のレントゲンを一覧にし、所見のある部位に印をつけます。CTの断面は、説明が必要な部位だけを抜き出して載せます。
- 歯周検査の結果
歯の並びを図にして、深さを色で塗り分けます。数字の表だけだと、どこが悪いのかが伝わりにくいためです。出血した部位も別の印で示します。
- 歯ごとの一覧表
親知らずを含めた歯の1本ずつについて、今どうなっているか(健全・詰め物あり・被せ物あり・要観察・要処置)を一覧にします。ご自身の口の中の全体像が、1枚で把握できます。
- 粘膜の所見
粘膜で気になった部位を記載します。プレミアムでは、唾液の量と性質の測定値と、検査機関から届いた細菌検査の結果が加わります。
- かみ合わせの分析
模型の写真と、かむときにどこが先に当たっているかの記録を載せます。あごの関節が安定する位置と、普段かんでいる位置のずれも数値で示します。力がどこに集中しているかの図が、このコースの中心です。
- これから20年の計画
ここが冊子の目的です。見つかった所見を、いま/1〜2年以内/3〜5年以内/当面は経過観察の4つに分けて並べます。それぞれについて、何をするか、しなかった場合に何が起こりうるかを書きます。
- 次回の推奨時期と、次に見るべき部位
次に歯科ドックを受けていただく時期と、そのときに特に確認したい部位を指定して書きます。次回の比較の焦点を、この時点で決めておきます。
- 費用の目安
計画に挙げた処置について、おおよその費用を幅をもたせてお示しします。あくまで目安であり、実際の治療をご希望の場合はあらためてお見積書をお出しします。

冊子以外にお渡しするもの
- PDFデータ
- 冊子と同じ内容です。メールでお送りします。パソコンやスマートフォンでいつでも見返していただけます。
- 画像データ
- CT、レントゲン、口の中の写真の元データです。他院や医科の主治医に見せる目的でも使えます。ご希望の形式に合わせてお渡しします。
- スタディモデル
- 当院でお預かりします。次回の模型と並べて比較するためです。お預かりしている間の費用はいただきません。お持ち帰りをご希望の場合はお申し出ください。
- 紹介状
- 医科の主治医への情報提供や、口腔外科へのご紹介が必要な場合に作成します。追加の費用はいただきません。
資料はすべてお持ち帰りいただけます
当院で治療を受けていただくかどうかにかかわらず、検査でそろえた資料は受診された方のものです。模型のみ比較のため当院で保管しますが、ご希望があればお渡しします。名古屋市内外を問わず、他の歯科医院でのご相談や、セカンドオピニオンの材料としてお使いいただけます。
2回目以降について
歯科ドックは、1回受けて終わりの検査ではありません。最初にこれをお伝えしておきます。
1回だけ受けても、その時点の写真が撮れるだけです。人間ドックの本当の価値は、去年の数値と今年の数値を並べたときに出てきます。歯も同じで、2回目からが本番だと考えています。
初回は基準をつくる回です。ここで撮った写真、取った模型、測った数値が、次回以降の比較の元になります。
次回受診の推奨間隔です。大きな治療の前後や、力の問題が見つかった方には1年での再検査をお勧めする場合があります。
2回目以降の費用です。スタンダードは38,500円、プレミアムは55,000円で、初回と同じ金額です。検査の項目を減らさないためです。
2回目以降の冊子の冒頭に加わる、前回との比較のページ数です。この2年での変化を、前回の記録と並べてご確認いただけます。
2回目以降も同じ金額をいただく理由
レントゲンとCT、歯周検査、模型、口の中の写真は、毎回すべて撮り直します。比較のためには、同じ条件で取り直す必要があるためです。前回の資料を流用すれば費用は下げられますが、そうすると変化を読み取れなくなります。
検査の項目を減らさないため、2回目以降も初回と同じ金額をいただいています。2回目以降に加わる前回との比較のページについては、追加の費用はいただきません。
| コース | 初回 | 2回目以降 |
|---|---|---|
| スタンダード | 38,500円 | 38,500円 |
| プレミアム | 55,000円 | 55,000円 |
| 比較のページ | — | 冊子の冒頭に4ページ追加 |
2回目以降も初回と同じ金額です。いずれも自由診療(保険適用外)で、表示は税込です。
比較のページに載せるもの
- 数値の推移を図で示します歯周ポケットの平均値と、4mm以上の部位の数を、初回から順に並べた折れ線の図を冊子の冒頭に載せます
- 歯周ポケットの深さの推移部位ごとに前回と今回を並べ、改善した部位と悪化した部位を色で分けます
- 骨の高さの変化同じ角度のレントゲンを重ねて、支えている骨が減っていないかを確認します
- 歯のすり減りの変化模型を並べて、この2年でどれだけ削れたかを見ます。食いしばりの強さがここに出ます
- 前回の計画がどこまで進んだか「いま」に分類した項目が実行されたか、先送りしたものがどうなったかを確認します
回を重ねると図の点が増えます
3回目、4回目と続けていただくと、折れ線の点が増えていきます。10年分が1枚に並んだとき、口の中の変化の速さがはっきり見えるようになります。
2年の間にしていただきたいこと
歯科ドックは検査なので、その間の管理は別に必要です。3か月から6か月に1回の定期的な清掃と確認を、当院または他の歯科医院でお受けください。
2年ごとの歯科ドックは、定期的な通院の代わりになるものではありません。日々の管理は定期の通院で、全体の設計の見直しは歯科ドックでという役割分担だとお考えください。
経営者の方は、10年後や20年後を前提に物事を決めています。口の中も同じ時間軸で管理できるように、歯科ドックを2年ごとの記録として設計しています。
検査のあと、治療に進む場合
歯科ドックは検査です。受けたあとで何もしないという選択もあります。計画に「当面は経過観察」と書かれる項目のほうが多い方も珍しくありません。
そのうえで、治療に進まれる場合についてお伝えします。当院で治療を受けるかどうかを決める前に知っておいていただきたい部分です。
診断のための費用を、二度いただくことはありません
インプラントやセラミックの治療計画には、通常あらためてCT撮影、模型の採得、かみ合わせの診断が必要になります。歯科ドックでは、これらをすでに取り終えています。
同じ検査の費用を、あらためていただく理由がありません。歯科ドックで取った資料は、治療に進まれる場合もそのまま使います。治療費のお見積書に、診断のための費用は含めません。
他院で治療を受けられる場合も、資料はお渡しします。どちらを選ばれても、検査が無駄になることはありません。
| 治療 | 保証期間 | 保証の条件 |
|---|---|---|
| インプラント | 10年 | 年2回以上のメンテナンス来院 |
| セラミックの詰め物・被せ物 | 5年 | 年2回以上のメンテナンス来院 |
| ラミネートベニア | 5年 | 年2回以上のメンテナンス来院 |
いずれも自由診療(保険適用外)の治療に対する保証です。適用の範囲は治療計画のご説明時にご案内します。
保証の条件にメンテナンスを置いている理由
入れたものがどれだけもつかは、つくりの精度だけでは決まりません。かむ力のかかり方、歯ぐきの状態、清掃の届き方が変わっていけば、同じ被せ物でももち方が変わります。
保証は、入れたあとも見続けることとセットでなければ成り立ちません。年に2回お越しいただければ、外れかけや当たりの強さを早い段階で見つけられます。
歯科ドックを2年ごとの定点観測として設計しているのと、同じ考え方です。入れて終わりにしないための仕組みだとお考えください。
保証の範囲内であれば、費用はいただきません
期間内に破損や脱離が起きた場合、修理または再製作を費用をいただかずに行います。ただし次の場合は対象外になります。
- メンテナンスの間隔が空いた場合年2回の来院が守られていないと、経過を確認できないため対象外になります
- 事故や外傷による破損転倒や打撲など、通常の使用の範囲を超えた力によるもの
- お伝えした使い方に沿っていただけなかった場合就寝時の装置をお渡ししたのに使用されていない、といった例です
- ほかの歯科医院で手を加えられた場合かみ合わせの調整を含みます
- 口の状態が大きく変わった場合歯周病の進行や、ほかの歯を失ったことでかかる力が変わった場合など
他の歯科医院で治療される場合
当院の保証は、当院で行った治療にのみ適用されます。歯科ドックの資料をお持ちになって他院で治療を受けられる場合は、その医院の保証の条件をご確認ください。
資料をお渡しすること自体に条件はありません。どこで治療を受けるかは、ご本人が決めることです。
担当と院内の体制

担当する歯科医師
歯科ドックは、院長の村井亮介が担当します。撮影や歯周検査の一部は歯科衛生士が行いますが、資料の読み取りと計画の作成、結果のご説明は院長が行います。

村井は米国インディアナ大学大学院で補綴科を修了しています(MSD in Prosthodontics)。補綴は、詰め物・被せ物・入れ歯と、それを支えるかみ合わせを扱う分野です。
当院の歯科ドックがかみ合わせと被せ物の記録に時間をかけているのは、院長がこの分野を専門にしてきたためです。名古屋で歯科の精密検査を受けられる場所をお探しの方は、この点を比べてみてください。

EDEN DENTAL OFFICEは2026年1月に開業しました。歯科ドックも同じ年に始めた検査です。開業から日が浅いため、受診者数は掲載していません。お伝えできるのは、検査の内容と、お渡しする資料の中身までです。
半個室でお受けします
診療室は半個室です。ほかの患者さんと顔を合わせにくい構造になっています。結果のご説明では、費用や持病の話も出るため、周囲に聞こえにくい環境を用意しています。
ご希望があれば、比較的人の少ない時間帯でのご予約もお取りできます。


名古屋・伏見駅から徒歩2分

地下鉄東山線・鶴舞線の伏見駅6番出口から徒歩2分です。名古屋駅からはタクシーで5分ほど。
お車の場合は、ヒルトン名古屋の真正面にある平面駐車場(P.ZONE 栄1丁目駐車場)をご利用いただけます。
- 医院名
- EDEN DENTAL OFFICE(エデン デンタル オフィス)
- 所在地
- 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1-4-8 カジウラビル4F
- 診療時間
- 月・火・金・土曜/10:00〜13:00・14:00〜19:00
- 休診日
- 水曜・木曜・日曜・祝日
- 電話
- 052-265-8996
口の状態と全身の健康
歯科ドックをご案内する背景として、口の中と全身の関係について整理しておきます。ここで挙げる内容は、いずれも国の資料や学会の資料で公開されているものです。
歯周病と糖尿病の関係
歯周病は、腎症・網膜症・神経障害などに次ぐ6番目の糖尿病の合併症として位置づけられているという報告があります。
関係は一方向ではありません。糖尿病があると歯周病が悪化しやすく、進んだ歯周病があると糖尿病の管理が難しくなるとされています。
歯周病の基本的な治療によって、血糖の状態を示す数値が3〜4か月後に0.43%、12か月後に0.50%低下したとする研究のまとめが、日本歯周病学会のガイドライン2023年版に記載されています。数字としては小さく見えますが、口の中の処置でこれだけ動いたという点が注目されています。
出典:厚生労働省 e-ヘルスネット/日本歯周病学会「糖尿病患者に対する歯周治療ガイドライン 改訂第3版」2023年
歯周病と心血管の関係
歯周病に関わる細菌とその産生物が血管を傷つけ、炎症に関わる物質が動脈硬化に関係する可能性が指摘されています。
因果関係が確定しているわけではありません。ただし、口の中に慢性的な炎症を抱えている状態が全身にとって望ましくないという方向性については、複数の資料で共通しています。
誤嚥性肺炎との関係
口の中の病気と、誤嚥性肺炎・喘息・慢性閉塞性肺疾患との関連が指摘されています。専門家による口の健康管理が、施設に入所している高齢の方の肺炎に関わる死亡に対して予防的な役割を果たしたとする報告もあります。
出典:厚生労働省「歯周病検診マニュアル2023」
仕事への影響についてのデータ
日本歯科医師会が2024年に公表した、全国10,000人を対象とした意識調査の結果です。
この1年で、歯や口のトラブルによって日常生活の能率が落ちたと感じた方の割合という報告があります。
歯の痛みを感じたときに歯科医院を受診した方の割合として報告されている数値です。
口臭を感じたときに受診した方の割合として報告されている数値です。
能率が落ちた要因は、歯の痛み38.0%、違和感36.2%、口臭28.4%と報告されています。また「周りに言いにくい」と答えた方が39.7%いたという報告があります。
痛みは受診につながりますが、違和感や口臭では受診に至らない方が多いことが、この調査から読み取れます。
人と会う機会の多い立場の方ほど、この差は無視しにくい問題になります。痛みが出ていない段階で一度きちんと調べておく意味は、ここにもあります。
出典:日本歯科医師会「歯科医療に関する一般生活者意識調査(第2弾)」2024年11月公表
歯科健診の受診率と、8020について
令和6年の歯科疾患実態調査では、この1年間に歯科健診を受けた方の割合が63.8%だったという報告があります(令和4年は58.0%)。全体としては上向いています。
80歳で20本以上の歯を保っている方の割合、いわゆる8020の達成者率も61.5%と報告されており、令和4年の51.6%から上がっています。歯を残せる時代になってきていることは、数字にも表れています。
一方で、4mm以上の歯周ポケットを持つ方の割合は、60〜64歳で59.1%と報告されています。歯が残っていることと、歯ぐきが健康であることは別の話です。本数が保てていても、支えている骨が減っていく方は少なくありません。
また年齢別に見ると、5〜9歳が96.6%、10〜14歳が95.2%の受診率であるのに対し、20〜24歳では45.1%にとどまると報告されています。学校での健診がなくなる時期に、受診の習慣が途切れることが分かります。
定期的に歯科医院へ通う習慣がないまま過ごしてこられた方からも、名古屋でご相談をいただきます。50代や60代で初めて口全体を調べるという方は、珍しくありません。
出典:令和6年 歯科疾患実態調査(厚生労働省)
医科の人間ドックとの関係
すでに毎年人間ドックを受けている方から、歯科ドックも必要なのかというご質問をいただきます。
医科の人間ドックには、歯やあごの骨の状態まで詳しく調べる項目が含まれていないことが多いとされています。含まれていても、粘膜を目視で確認する程度で、レントゲンや歯周検査までは行わないのが一般的です。
歯と歯ぐきと骨の状態は、歯科側でしか記録が残りません。体の検査を毎年受けていても、口の中だけは10年以上調べていないという方が多いのは、この構造によるものだと考えています。
受ける時期の組み合わせ方
人間ドックが年1回、歯科ドックが2年に1回という間隔をお勧めしています。同じ月にまとめる必要はありません。人間ドックから半年ずらしていただくと、年間で2回、体の状態を確認する機会ができます。
人間ドックの結果に、血糖値や炎症に関わる数値の変化が出ている場合は、その時期に合わせて歯科ドックを入れていただくのもひとつの方法です。両方の結果を並べたほうが、原因を絞り込みやすくなります。
主治医との情報の共有
糖尿病や心疾患で通院されている方には、検査結果を主治医にお渡しできる形の書面をご用意します。歯周病の程度と処置の内容を記載した情報提供書です。追加の費用はいただきません。
逆に、内科での血液検査の結果をお持ちいただけると、こちらの計画にも反映できます。血糖の状態や服用中のお薬は、歯ぐきの状態と関係することがあるためです。
お持ちいただかなくても検査は受けられます。あればより正確になる、という程度にお考えください。
医科の人間ドックに歯科の項目がある場合
お勤め先や健保組合の人間ドックに、歯科の項目が含まれていることがあります。その場合でも、内容はおおむね目視の確認と簡単なレントゲンにとどまります。
すでに受けられている場合は、その結果をお持ちください。重複する部分を確認したうえで、必要な検査だけをご案内することもできます。
ご予約から受診までの実務
細かい話ですが、ここが分からないと予定が立てられないという方が多いので、まとめておきます。
- ご予約の時期
- 検査の枠を確保するため、2〜3週間前からお取りいただくと日程を選びやすくなります。お急ぎの場合はご相談ください。
- 2回目のご予約
- 1回目の受診時にお取りします。通常は2週間後で、混み合う時期は3週間ほどいただく場合があります。ご都合に合わせて前後させることもできます。
- 当日の持ち物
- お薬手帳、他院で受けた検査の資料、直近の健康診断または人間ドックの結果。いずれもお持ちでなければ不要です。自由診療のため健康保険証は使用しませんが、身元確認のためご提示をお願いする場合があります。
- 食事について
- 制限はありません。通常どおりお召し上がりください。ただし細菌検査を含むプレミアムをお選びの場合は、来院直前の歯みがきと洗口液の使用をお控えください。歯ぐきの溝の状態が変わり、記録の基準にならないためです。
- お化粧・服装
- 顔の写真を撮影しますが、お化粧を落としていただく必要はありません。服装の指定もありません。仕事の合間にそのままお越しいただけます。
- お支払い方法
- 現金・クレジットカード・銀行振込に対応しています。法人契約の場合は請求書払いもお選びいただけます。お支払いのタイミングは、個人でのお申し込みは1回目の受診時、法人契約は受診後にお送りする請求書の期限までです。
- キャンセル
- 前日の18時まではキャンセル料をいただきません。当日のご連絡はキャンセル料をいただきます。金額は事前にお伝えし、やむを得ない事情があればご相談に応じます。日程の変更はいつでもお受けします。
- 所要時間の目安
- 1回目の検査はスタンダードで45分、プレミアムで55分です。2回目の結果説明はどちらも60分です。受付と会計を含めた拘束時間は、1回目が55〜65分、2回目が70分ほどを目安にしてください。
- 結果をメールで受け取る場合
- 2回目のご来院に代えて、冊子を郵送し、同じ内容のPDFをメールでお送りします。ご希望に応じて、お電話またはオンラインで補足のご説明をします。日程が読みにくい方はご予約時にお申し出ください。
ご予約の方法
お電話またはWEBからご予約いただけます。「歯科ドックの予約」とお伝えください。通常の診療枠とは別に、検査用の枠をご用意しています。
法人でのお申し込みの場合は、受診されるご人数とご希望の時期をお知らせいただければ、こちらから候補日をお出しします。ご担当者様とのやり取りだけで完結します。
費用・期間・リスクについて
自由診療である旨
このページでご案内している歯科ドックは、自由診療です。健康保険は適用されません。検査費用は全額が自己負担となります。
検査の内容
歯科用CT撮影、デンタル14枚法によるレントゲン撮影、口の中および顔の写真撮影、歯周精密検査(6点法)、スタディモデル(口の中の模型)の型取り、フェイスボウおよびかみ合わせの記録、咀嚼筋・顎関節の診査、口腔粘膜の診査、生活習慣の問診を行います。プレミアムではこれに加えて、唾液検査と細菌検査(いずれも検査機関に委託)を行います。
検査結果は冊子とPDFにまとめてお渡しし、60分の時間をとってご説明します。ご来院が難しい場合は、冊子の郵送とPDFの送付に代えることもできます。
費用
スタンダードが38,500円、プレミアムが55,000円です(いずれも税込・CT撮影を含む)。2回目以降も同じ金額です。検査の項目を減らさず、毎回同じ条件で記録を取り直すためです。
前日18時までのご連絡はキャンセル料をいただきません。当日のご連絡はキャンセル料をいただきます。金額は事前にお伝えします。
検査で見つかった所見に対する治療費は、この金額には含まれません。治療をご希望の場合の費用は、内容によって数万円から数十万円の範囲となり、お見積書をお出ししたうえでご判断いただきます。
期間
初回の来院から結果のご説明まで、おおむね2週間から3週間です。来院は2回、合計の所要時間はスタンダードで1時間45分、プレミアムで1時間55分ほどです。結果を郵送とメールで受け取る場合は、来院は1回になります。
主なリスクと副作用
- 見落としの可能性があります検査で確認できる範囲には限りがあります。ごく初期の病変や、歯の内部で進行している状態は、画像や検査値に表れないことがあります
- 放射線被ばくを伴いますCTおよびレントゲン撮影には微量の放射線被ばくがあります。歯科用CTの線量は医科用CTと比べて少なく、日常生活で自然に受ける放射線量と比較しても限られた範囲とされていますが、被ばくがないわけではありません。妊娠中またはその可能性のある方は、必ず事前にお申し出ください
- 検査は治療ではありません歯科ドックを受けることで、むし歯や歯周病が治るわけではありません。状態を把握するための検査です
- 判断が他院と異なる場合があります所見の読み取りには個人差があり、同じ資料でも歯科医師によって評価が分かれることがあります。資料はお渡ししますので、他院でも同じ資料をもとに確認していただけます
- 型取りに伴う不快感がありますスタディモデルの採得時に、材料の感触で吐き気を感じる方がいらっしゃいます。分けて行うなどの対応が可能ですので、お申し出ください
- 結果が計画どおりに進むとは限りませんお渡しする計画は現時点の資料に基づく見通しです。生活の変化や予期しない外傷などにより、想定と異なる経過をたどることがあります。2年ごとの再検査で、そのつど計画を見直します
- 検査値は病名を確定するものではありません唾液検査と細菌検査の結果は傾向を示すもので、それだけで病名が決まるわけではありません。確定が必要な場合は、追加の検査や専門機関へのご紹介で対応します
- 粘膜の診査には限界があります所見の有無を確認するもので、悪性かどうかの判定は連携先の専門機関で行います
未承認の医薬品や医療機器を用いた検査は行っていません。使用する機器および材料は、いずれも国内で承認されたものです。
監修
このページの監修者

EDEN DENTAL OFFICE 院長/村井 亮介(歯科医師)
米国インディアナ大学大学院 補綴科修了医(MSD in Prosthodontics)/米国補綴専門医
愛知県名古屋市中区栄1-4-8 カジウラビル4F
電話 052-265-8996
このページは自由診療に関する内容を含みます。掲載している費用・所要時間・検査内容は、いずれも当院で実施しているものです。統計や研究に関する記載は、本文中に示した出典に基づいています。
体験談や、治療前後の写真は掲載していません。検査の内容や結果の見え方には個人差があり、記載した見通しがそのとおりになることを保証するものではありません。
公開日 2026年8月21日/最終更新日 2026年8月28日
よくあるご質問
実際にいただくことの多いご質問をまとめました。ここに載っていないことは、お電話でお気軽にお尋ねください。
費用と法人でのご利用について
費用はいくらですか。CTは別料金ですか
スタンダードが38,500円、プレミアムが55,000円です(税込)。CT撮影の費用は含まれています。別料金の項目やオプション料金は設けていません。表示している金額が、そのままお支払いいただく総額になります。
CT代を含めた総額でご検討ください。当院ではCTなしで骨とかみ合わせを読むことができないと考えているため、最初から含めています。
保険は使えますか
使えません。歯科ドックは自由診療です。
保険制度は「今、治療が必要な状態」に対して適用されるもので、まだ症状が出ていない段階で全体の資料をそろえる検査は対象外とされています。そのため費用は全額が自己負担となります。
保険の歯科検診(2,000〜4,000円ほど)と何が違うのですか
目的が違います。保険の検診は「今すぐ治療が必要な歯があるかどうか」を判断するためのもので、15分ほどで終わります。
歯科ドックは「これから何が起きるかを予測して、手をつける順番を決める」ための検査です。1本ずつの判定ではなく、28本全体のバランスと力のかかり方を見ます。模型とかみ合わせの記録を取るのはそのためで、この部分は保険では原則として認められていません。
詳しくはページ前半の比較表をご覧ください。
法人契約はできますか。請求書払いに対応していますか
どちらも対応しています。ご担当者様からお電話またはWEBフォームでご連絡いただければ、受診されるご人数とご希望の時期をうかがい、こちらから日程の候補をお出しします。
請求書は受診後に貴社宛てで発行します。適格請求書にも対応しています。受診される方おひとりずつにご連絡いただく必要はありません。
領収書の宛名を法人名にできますか
できます。但し書きの記載についてもご指定いただけます。ご希望の宛名と但し書きを、受付でお申し付けください。
社内での経費精算に必要な書類がほかにございましたら、あわせてご相談ください。実施内容と金額を記載した明細もお出しできます。
福利厚生費として処理できますか
ここは会社の制度設計によって変わるところで、当院からは確定的なことを申し上げられません。顧問税理士にご確認いただくようお願いしています。
一般的な考え方として、福利厚生費は全従業員が利用できる制度であることが前提とされています。役員の方だけを対象にした場合、給与として扱われる可能性があるという整理がされています。
当院では従業員の方向けの企業歯科健診もご用意しているため、両方を組み合わせて全員を対象にした制度として設計する方法があります。判断の材料になる書類はこちらでお出しします。
役員だけが受ける場合、経費の扱いはどうなりますか
役員の方だけを対象とした健診費用は、福利厚生費ではなく役員への給与として扱われる場合があるという考え方があります。実際の判断は税務の専門家の領域になりますので、顧問税理士にご確認ください。
職位に応じて健診の内容や金額に差を設けること自体は、社内規程で基準が定められ、その基準どおりに運用されていれば認められる場合があるとされています。企業歯科健診とセットで制度として組み立てるご相談も承っています。
複数名で受けたいのですが、日程はまとめられますか
まとめられます。ご担当者様から候補日をいくつかいただければ、こちらで枠を確保します。
1日に複数名を続けてお受けすることもできますし、日を分けることもできます。2回目の結果説明も、受診された方全員分を1日にまとめてお取りできます。ただし検査と結果説明は別の日になります。
支払い方法は何がありますか
現金、クレジットカード、銀行振込に対応しています。法人契約の場合は請求書払いもお選びいただけます。
お支払いのタイミングは、個人でのお申し込みは1回目の受診時です。法人契約の場合は、受診後にお送りする請求書の期限までにお願いしています。2回目の結果説明時に追加の費用が発生することはありません。
2回目以降も同じ料金ですか
はい、同じ金額です。スタンダードが38,500円、プレミアムが55,000円(税込)で、初回と変わりません。
レントゲン・CT・歯周検査・模型・口の中の写真を、比較のために毎回すべて撮り直すためです。項目を減らせば費用は下げられますが、前回と比べられなくなります。前回との比較のページに追加の費用はいただきません。
何名から法人契約できますか
おひとりからお受けしています。人数による条件は設けていません。
ご担当者様からのご連絡だけで手続きが完結します。受診される方が増える場合は、あとから追加していただくこともできます。
請求書の締め日と支払期限はどうなりますか
受診が完了した月の月末で締め、翌月の初めに貴社宛てで発行します。
お支払いの期限は発行日の翌月末です。貴社の締め日や支払サイトに合わせる必要がある場合は、お申し込みの際にお知らせください。
受診の前に見積書をもらえますか
お出しします。人数とコースを記載したお見積書を、受診の前にお送りします。
あわせて、目的・内容・所要時間・単価・総額・支払条件をA4一枚にまとめた稟議用の書類もお付けします。社内での起案にお使いください。
役員健診の社内規程に載せる文言はもらえますか
お出しします。実施する検査の内容、所要時間、金額を記載した書面をご用意します。
規程そのものの作成や税務上の判断は、顧問税理士や社会保険労務士にご確認ください。当院からは事実の記載までをお渡しします。
検査の内容について
何が分かるのですか
3つに分けてお伝えしています。
1つ目は、今の状態です。むし歯、歯周病の進み方、骨の残り方、粘膜の状態、被せ物や詰め物の状況。2つ目は、この先どうなりやすいかです。かみ合わせのどこに力が集中し、どの歯から問題が出やすいか。3つ目は、手をつける順番です。いま/1〜2年以内/3〜5年以内/当面は経過観察の4つに分けてお出しします。
歯科ドックは医院によって内容が違うのですか
違います。名前に決まった中身がないためです。2026年8月に調べた範囲では、3,000円台のものから10万円台のものまでありました。
公開されている内容を並べると、おおむね次の5つに分かれます。①機械で測れるものだけを短時間で見る簡易型、②写真・レントゲン・歯周検査・模型をそろえる資料採得型、③フェイスボウや咬合記録まで取るかみ合わせと補綴の精密検査型、④粘膜の観察を中心にした口腔がんのスクリーニング型、⑤細菌や唾液のリスクを調べる型です。どれが正しいということではなく、目的が違います。
当院は②③⑤を組み合わせ、③を軸に置いています。④の粘膜の観察も行いますが、細胞診は行っていません。①は扱っていません。
どの検査項目が含まれますか
両コース共通で、歯科用CT、デンタル14枚法、口の中と顔の写真、歯周精密検査(6点法)、スタディモデル、フェイスボウとかみ合わせの記録、咀嚼筋・顎関節の診査、口腔粘膜の診査、生活習慣の問診が含まれます。
プレミアムではこれに、唾液検査と細菌検査(いずれも検査機関に委託)が加わります。それぞれの検査で何が分かるかは、ページ中ほどの「検査項目」でご説明しています。
CTは必ず撮るのですか。被ばくは心配ないですか
両コースとも撮影します。骨の高さ、根の先の状態、親知らずと神経の位置関係は、CTでなければ立体的に把握できないためです。
歯科用CTの線量は、医科用のCTと比べて少ないとされています。ただし被ばくがないわけではありません。妊娠中またはその可能性がある方は、事前に必ずお申し出ください。撮影を見送る、あるいは時期を改めるご提案をします。
口腔がんも見てもらえますか
粘膜の診査は両コースに含まれています。頬の内側、舌、舌の裏、口の底、のどの手前まで、目と触診で確認します。
ただし当院で行うのは、気になる所見がないかを確認するところまでです。診断そのものは行いません。治りにくい傷や白い病変など、確認が必要な所見があった場合は、連携先の口腔外科にご紹介します。紹介状の作成に追加の費用はいただきません。
当日に治療やクリーニングはしてもらえますか
歯科ドックの枠では行いません。検査の日は検査だけです。
理由は2つあります。1つは、確保した枠が検査で埋まること。もう1つは、クリーニングをすると歯ぐきの状態が変わり、記録としての正確さが落ちることです。
クリーニングをご希望の場合は、結果のご説明が終わったあとに別の日程でお取りします。その際は通常の診療となります。
検査で見つからないことはありますか
あります。これは正直にお伝えしています。
ごく初期のむし歯、歯の内部で進行している状態、画像に写らない段階のひび割れなどは、この検査でも見落とす可能性があります。神経が生きているかどうかの判定も、検査時点では確定できない場合があります。
すべてが分かる検査ではないという前提で受けていただくようお願いしています。だからこそ、一度で終わりにせず、間隔を空けて撮り直すことに意味があると考えています。
インプラントや矯正を考えています。受ける意味はありますか
大きな治療を始める前は、資料をそろえておく意味がとくに大きいタイミングです。
インプラントであれば、骨の量と神経の位置、かみ合わせの中でその部位にどれだけ力がかかるかを先に把握しておく必要があります。矯正であれば、歯を動かした後にかみ合わせがどこに落ち着くかの見通しが必要です。
プレミアムに含まれるフェイスボウとかみ合わせの記録は、まさにこの設計のための資料です。治療を始めてから撮り直すことはできません。
他院で治療中ですが受けられますか
受けられます。ただし治療中の部位は仮の状態になっていることが多いため、その部分の記録は暫定的なものになります。
可能であれば、進行中の治療が一段落してからをお勧めします。お急ぎの事情がある場合は、現状のまま資料を取り、治療中の部位を明示したうえで計画をお出しします。
他院で治療を勧められています。セカンドオピニオンとどう違いますか
セカンドオピニオンは、提示された治療計画について別の歯科医師の見解をお聞きになるものです。当院では費用をいただかずにお受けしています。
歯科ドックは、その前段にある資料そのものをつくる検査です。判断の材料が足りない状態で意見だけを重ねても、結論は出にくいと考えています。
提案されている治療の内容がはっきりしている場合は、まずセカンドオピニオンをご利用ください。全体像から整理したい場合は、歯科ドックのほうが適しています。
実務について
何回通う必要がありますか。1回あたりどのくらいかかりますか
2回です。1回目の検査はスタンダードで45分、プレミアムで55分。2回目の結果説明はどちらも60分です。
受付と会計を含めると、拘束時間は1回目が55〜65分、2回目が70分ほどが目安です。1回目と2回目の間隔は通常2週間で、混み合う時期は3週間ほどいただく場合があります。
2回目のご来院が難しい方は、冊子の郵送とPDFの送付に代えることもできます。その場合、ご来院は1回だけです。
予約はどのくらい前に取ればいいですか
2〜3週間前からお取りいただくと、日程を選びやすくなります。通常の診療枠とは別に、検査用の枠を確保する必要があるためです。
お急ぎの事情がある場合はご相談ください。キャンセルが出た枠にご案内できる場合があります。
当日の持ち物はありますか
お薬手帳、他院で受けた検査の資料、直近の健康診断または人間ドックの結果があればお持ちください。いずれもお持ちでなければ不要です。
自由診療のため健康保険証は使用しませんが、身元の確認のためご提示をお願いする場合があります。
食事はしてきても大丈夫ですか
スタンダードをお選びの場合は、制限はありません。通常どおりお召し上がりください。
プレミアムには細菌検査が含まれるため、来院直前の歯みがきと洗口液の使用はお控えください。直前に清掃されると歯ぐきの溝の状態が変わり、記録の基準になりません。
キャンセルはいつまでにすればいいですか
前日の18時までにご連絡いただければ、キャンセル料はいただきません。日程の変更もいつでもお受けします。
当日のご連絡はキャンセル料をいただきます。金額は事前にお伝えします。急な予定変更が起きやすいお仕事であることは承知していますので、まずはご連絡ください。
結果はいつもらえますか。どんな形式ですか
1回目の検査から通常2週間後、2回目の来院時にお渡しします。混み合う時期は3週間ほどいただく場合があります。
形式はA4サイズの冊子で、スタンダードが10ページ前後、プレミアムが12ページ前後です。同じ内容のPDFもメールでお送りします。CT・レントゲン・写真の元データもお渡ししますので、他院や医科の主治医にお見せいただけます。
説明にはどのくらい時間をかけてもらえますか
60分です。ここは短くしません。
内訳は、今どうなっているかの説明に20分、この先どうなりやすいかの説明に20分、順番のご提案とご質問に20分です。画面に画像を出しながら、冊子をお手元に置いて進めます。
ご説明は院長が担当します。撮影や歯周検査の一部は歯科衛生士が行いますが、資料を読み取って計画を組み立て、ご説明するところは院長が行います。
その他のご質問
持病があります。薬を飲んでいますが受けられますか
受けられます。麻酔や出血を伴う処置は行いませんが、型取りや撮影の際に負担を感じる場合はお申し出ください。
ただし服用中のお薬は、唾液の量や歯ぐきの状態に影響することがあります。血圧のお薬や、骨に関わるお薬などがその例です。お薬手帳をお持ちいただけると、結果の読み取りが正確になります。
糖尿病や心疾患で通院されている方には、結果を主治医にお渡しできる形の書面もご用意します。
妊娠中でも受けられますか
CT撮影とレントゲン撮影を含むため、妊娠中またはその可能性がある方には、原則として時期を改めることをお勧めしています。
お急ぎの事情がある場合は、撮影を除いた項目のみで検査を行うことも可能です。ただしその場合は骨の状態が把握できないため、計画の精度が下がります。ご相談のうえで決めさせていただきます。
ご予約の際、またはご来院時に必ずお申し出ください。
結果を内科の主治医に見せたいのですが、資料はもらえますか
お渡しします。冊子とPDF、画像の元データはすべてご本人のものです。
それとは別に、医科の先生宛ての情報提供書を作成できます。歯周病の程度、行った検査、今後の予定を記載したものです。追加の費用はいただきません。
ご希望の場合は、結果のご説明の際にお申し出ください。後日のご依頼でも作成します。
検査の結果、治療が必要になったら必ずそちらで治療するのですか
その必要はありません。歯科ドックは、計画をお渡しするところまでの検査です。
冊子とデータはお持ち帰りいただけますので、名古屋市内外を問わず、かかりつけの歯科医院での相談材料としてお使いいただけます。模型のみ比較のため当院で保管しますが、ご希望があればお渡しします。
結果のご説明の場で、当院での治療をお勧めする時間はつくりません。当院での治療をご希望の場合は、そのときにお申し出ください。お見積書をお出しします。
配偶者や家族も一緒に受けられますか
受けられます。日程をまとめてお取りできますし、ご請求も1件にまとめられます。
また、結果のご説明にご家族が同席されることも可能です。今後の治療について家庭内で相談されることが多いため、最初から一緒に聞いていただくほうが話が早いという方もいらっしゃいます。ご予約時にお申し出ください。
しばらく歯科医院に通っていませんが、受けられますか
受けられます。歯科ドックは、これまでを評価するための検査ではありません。
今の状態を正確に記録して、これからの計画をつくるための検査です。しばらく通われていなかった方ほど、一度全体を把握しておく意味があります。
結果を会社に共有されることはありますか
ありません。法人契約でお申し込みいただいた場合でも、検査結果は受診されたご本人にのみお渡しします。
会社にお伝えするのは、受診の有無と請求に必要な事項のみです。所見の内容がご担当者様や他の役員の方に伝わることはありません。
ご相談・ご予約
名古屋・伏見でお待ちしています
伏見駅6番出口から徒歩2分。ご予約はお電話またはWEBから承ります。
歯科ドックは、名古屋・伏見のEDEN DENTAL OFFICEで実施しています。ご予約はお電話またはWEBから承ります。
法人でのお申し込み、複数名での受診、企業歯科健診との組み合わせについてのご相談も、同じ窓口でお受けします。「歯科ドックの件で」とお伝えください。
内容についてご不明な点があれば、お申し込みの前にお電話でお尋ねいただいて構いません。受けるべきタイミングかどうかの判断も含めて、お答えします。
お問い合わせの前に
内容や費用についてのご質問だけでも承ります。受けるべきタイミングかどうかの判断も含めてお答えしますので、お気軽にお電話ください。
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