名古屋のラミネートベニア|削る量を抑えて前歯の色と形を変える【伏見駅2分】
- TOP
- 名古屋のラミネートベニア|削る量を抑えて前歯の色と形を変える【伏見駅2分】
名古屋・伏見
前歯の色と形を、
削る量を抑えて変える。
ラミネートベニア専門相談
名古屋・伏見駅から徒歩2分/米国補綴専門医が担当します
「削らないベニア」など呼び名はいくつもありますが、原理はほぼ同じです。仕上がりを分けるのは名前ではなく、誰がどう設計したかです。
- 米国補綴専門医が診断から装着まで担当
- まずは無料相談OK/オンライン対応
- 削る量を数値でお伝えします
- 完全予約制・完全個室
- 向かない場合は、正直にお伝えします
LAMINATE VENEER / NAGOYA
呼び名は増え続けています。
比べる基準は、3つで足ります。
SNSには、削らないベニア、極薄タイプ、各社の商品名。情報は毎月増えていきます。ただ、基本的にはどれも同じものです。薄いセラミックを、前歯の表面に貼る。判断に使えるのは、次の3つだけです。
ご自身の歯で何mm削るのか。数値で答えられるか。当院は部位ごとにお伝えします。
なぜその本数なのか。2本で足りるなら2本。増やすほど健康な歯を削ります。
誰が、何を見て決めるのか。仮歯で実際の口元を確認してから決められるか。
「削らないベニア」も「極薄タイプ」も、
基本的には同じものです
原理は、同じです。
違うのは、術者と技工士の知識と腕です。
- やっていることは、基本的に同じ薄いセラミックを、前歯の表面に接着する。SNSで見かける商品名も、韓国で受けるベニアも、基本的には全く同じものです。名前と価格の見せ方が違うだけで、原理は基本的に変わりません。「これだけが特別な技術」というものは、ありません。当院でも、削らずに済むと判断すれば削りません。実際、そう決まることは少なくありません。
- 差が出るのは、つくる人の知識と腕ご自身の歯を何mm削り、どんな形・長さ・色にするのか。この判断は、担当する歯科医師が補綴(歯を作り直す領域)をどれだけ学んできたかで変わります。そして、実際に形と色をつくるのは技工士です。この二人の知識と腕、そして両者の連携が、そのまま仕上がりに出ます。当院では、米国で補綴を専門に学んだ院長が、診査から形の設計までを行い、技工士と直接やり取りしながら進めます。
- だから、順番を変えています削る量や本数の話をする前に、お顔全体での最終シミュレーションと仮歯を先にお見せします。「これでいい」とご自身が納得されてから、最終的なものを作る。設計を先に見ていただく、という意味です。
削らないベニア。ノンプレップ。極薄をうたうもの。韓国で受けるベニア。各社がつけた商品名。SNSを見ていると、呼び名がいくつも出てきます。
ただ、基本的にはどれも全く同じものです。薄いセラミックを、前歯の表面に接着する。違うのは、どの技工所で作るか、どのくらいの厚みを想定しているか、そして何と呼んでいるかです。
仕上がりを分けるのは、名前ではありません。術者の知識と、技工士の腕です。ご自身の歯で何mm削り、どんな形と色にするか。それを見極める力と、それを形にする技術です。
まず、言葉を整理します。どれが良い悪いという話ではなく、比べるときの見取り図としてお使いください。
| 呼び名 | 中身 | 削る量の目安 | 確認しておきたいこと |
|---|---|---|---|
| ラミネートベニア (一般名) |
前歯の表面に薄いセラミックを接着する治療の総称。以下はすべてこの一種です。 | 0〜1.0mm | どの歯を、どこまで削るのか。数値で聞けるかどうか。 |
| ノンプレップ/ 削らないベニア 各社の商品名を含みます |
歯を削ることをできるだけ避ける設計の呼び方。医院や技工所が独自の名称をつけているもの(海外発のものを含む)もありますが、原理は基本的にベニアと同じです。 | 0〜0.2mm程度 | 削らずに貼ると、その厚みの分だけ前に出ます。ご自身の歯の向きで成立するかどうか。国内で承認された材料かどうかも、受ける前に確認しておきたい点です。 |
| 極薄をうたう 商品名(各社) |
0.1mm前後という薄さを掲げるもの。専用の技工所で製作するタイプもあります。 | 0〜0.3mm程度 | 薄いほど、下の歯の色が透けます。色の悩みが強い方ほど、ここが効いてきます。 |
| その他の商品名 (各社) |
次々に新しい名前が出てきます。中身はいずれもベニアです。 | 商品により異なる | 比べるなら名称より、その医院がご自身の歯で何mmと答えるか。そこだけで並べられます。 |
| 韓国で受けるベニア いわゆる「韓国ベニア」 |
韓国の医院で提供されているベニア。使う材料も、前歯の表面に薄いセラミックを接着するという原理も、基本的には日本のものと同じです。 | 0〜1.0mm | 結局は同じ治療です。違いが出るのは設計と、そのあとの調整・やり直しを誰が引き受けるか。帰国後に不具合が出たときの通院先まで含めてお考えください。 |
| セラミック矯正 (別の治療です) |
歯を全周にわたって削り、被せ物で並びを変える方法。ベニアとは削る範囲が違います。 | 1.0〜1.5mm | 当院では、審美目的だけで健康な歯を大きく削ることはお勧めしていません。 |
※ 表は左右にスクロールできます。削る量の目安は一般に示されている範囲で、実際の数値はお口の状態により異なります(個人差があります)。
薄さと仕上がりは、別の話です
0.01mm、0.1mmという薄さを掲げるものもあります。薄いほど削る量は抑えられますが、薄いほど、形を変えられる幅は小さくなります。前に出ている歯を引っ込める、長さや左右差を整える。こうした形の調整には、厚みが要ります。薄いまま無理に貼れば、その分だけ前に出るか、思っていた形にならないかのどちらかです。
色も同じです。薄いほど下の歯の色が透けます。変色が強い歯に薄いものを貼ると、思ったほど白くならないことがあります。
透けを消す方法はあります。接着に使うセメントを、白く不透明なものに変えるやり方です。ただ、こうするとのっぺりとした、平らな白さになります。天然の歯にある透明感や、先端のわずかな透けは出ません。
この見え方でも構わない、とにかく白くそろえたい。そういうご希望であれば、薄い設計を選べます。どちらが良いかは、その方が何を求めるかによって変わります。当院では両方の見え方をお見せしたうえで、ご相談しながら決めています。
なお、薄いセラミックは強い力にも弱くなります。薄さは長所であり、同時に制約でもあります。
厚みは、仕上がりから逆算します
当院は0〜1.0mm程度の幅で考えます。数値に幅があるのは、ご自身の歯の向きによって必要な量が変わるからです。歯が内側に入っていれば、削らずに貼れることもあります。
逆に、前に出ている歯を削らずに貼れば、その厚みの分だけさらに前に出ます。それでは、ご希望の見た目にはなりません。「削らない」を先に決めてしまうと、望んでいた結果から遠ざかることがあるのは、このためです。
ご希望の色と形に届かせるために必要な厚みを先に決め、そこから削る量を出す。順番が逆にならないようにしています。
国内で承認された材料を使います
当院で使うセラミックは、国内で承認された材料です。海外で開発された名称の治療には、国内で承認されていない材料を用いるものがあります。その場合は、未承認である旨・入手経路・国内に同種の承認品があるか・諸外国での安全性の情報・医薬品副作用被害救済制度の対象外である旨を示すことが求められています。どこで受ける場合でも、ここは確認しておいてください。
では、どうやって決めるのか
削らずにできる場合もあります。私も、削らずに解決できるならそうします。
ただ、いま見ていただいたとおり、削る量と仕上がりは連動しています。削らないことを先に決めてしまうと、望んでいた見た目に届かないことがあります。やり直すことになれば、費用も期間もかかります。大事なお金と時間を失ってしまう——これがいちばん避けたいことです。
ですので当院では、削らずにできるのか、削らない場合はどのような見え方になるのか、削った場合はどう変わるのか。この3つをシミュレーションでお見せすることができます。並べて見比べたうえで、ご自身で決めていただけます。判断の材料をそろえてから決める、という順番です。

大事なのは、「どれだけ削るか」ではありません。
削る量は、目的ではなく結果です。0mmで足りる歯もあれば、1.0mm近く必要な歯もあります。前に出ている歯を引っ込めたいのに削らなければ、貼った厚みの分だけさらに前に出るだけで、望んだ形にはなりません。
比べるべきは、数字の小ささではなく、ご自身が望む形と色に、たどり着けるのかどうか。それを決めるのは、診る人とつくる人の知識と腕です。削る量は、そこから逆算して決まる数字にすぎません。だから当院は、何mm削るかを先に言いません。
先にお見せするのは、最終的な仕上がりのほうです。

ラミネートベニアとは
歯の表面をわずかに削り、付け爪のような薄いセラミックを接着する治療です。色・形・すき間をまとめて変えられる一方、削った歯は元に戻らないという性質があります。
厚みはおおむね0〜1.0mm程度で、削る量は被せ物(クラウン)よりかなり少なく済みます。歯の裏側や側面はそのまま残るため、健康な歯質を多く保てるのが利点です。1970年代から使われてきた方法で、接着材料の進歩とともに適応が広がってきました。
一方で、万能な治療ではありません。まず、削る量が少ないぶん、下の歯の色が透けます。変色が強い歯では、思ったほど白くならないことがあります。次に、薄いセラミックは強い力に弱く、歯ぎしりや食いしばりが強い方では欠けや脱離が起こりやすくなります。そして、一度削ればベニアを外して元に戻すことはできません。
「削らないベニア」「ノンプレップ」と呼ばれる方法もありますが、これは削る量をできるだけ抑えるという考え方であり、別の治療というわけではありません。歯の位置や向きによっては、まったく削らずに貼ると厚みの分だけ前に出て見えるため、わずかに形を整えることが多くなります。名前ではなく、ご自身の歯で何mm削るのかを確認してください。
名古屋でベニアを検討される方には、この3つ——透けること、力に弱いこと、戻せないこと——を最初にお伝えしています。そのうえで、それでも利点のほうが大きいと判断できる場合に進めています。
NEUTRAL / SECOND OPINION
どれが一番いいのか、
中立の立場でお答えします。
調べるほど分からなくなる、という声をよく伺います。削る/削らない、厚みが何mm、材料が何か。医院ごとに言っていることが違い、どれも正しそうに見える。当然だと思います。
当院は、特定の商品や方法をお勧めする立場を取りません。私は米国の大学院で補綴——かぶせ物や貼り物で口全体をどう設計するか——を専門に学んできました。その立場から、事実として何が違い、何が変わらないのかをお伝えします。
- どの名前のものが、どんな材料で作られているのか
- それぞれのメリットと、あまり語られないデメリット
- 名前が違っても、実のところ変わらない部分
- ご自身の歯で、どの方法が成立して、どれが成立しないのか
当院で治療をお受けになる必要はありません。他院でもらった見積りや資料をお持ちいただいて構いませんし、話を聞くだけで帰っていただいて大丈夫です。判断の材料をお持ち帰りいただくのが、この相談の目的です。
無料相談は15〜30分・無料、対面でもオンライン(Zoom)でも承っています。もっと詳しく設計まで見たい方には、ベニア精密カウンセリング(5,500円・最大60分/当院での治療予約で治療費に充当)もご用意しています。
仮歯で「これでいい」と言っていただけるまで、最終的な歯は作りません
「ベニアを入れたけれど、思っていた見た目と違った」。このご相談で来られる方が、実際に多くいらっしゃいます。伺うと、経過はだいたい同じです。
仮歯の段階で違和感があった。それを伝えたら「最終的なものになればきれいになりますよ」と言われた。そのまま進んだ。出来上がったものは、やはり期待していたものとは違った。
仮歯で気になった点は、最終的なセラミックになっても、そのまま残ります。形も、長さも、口元に対する見え方も、仮歯の段階で決まっているからです。最終的な歯になれば良くなる、ということは基本的にありません。だから当院は、次の順番を守っています。
- 撮影室で、条件をそろえて撮る
当院には本格的な撮影設備があります。照明も角度も一定の条件で撮影します。スマートフォンで撮った写真では、光の当たり方で色も形も違って見えてしまい、比べる材料になりません。同じ条件で撮るからこそ、治療前と完成予定を並べて見比べられます。

条件をそろえて撮影できる環境を院内に用意しています - 口元だけでなく、お顔全体で確認していただく
歯だけを大きく映した画像では、実際に人から見られたときの印象は分かりません。当院では、お顔全体の中でどう見えるかを毎回お見せします。笑ったとき、話しているとき。前歯は、顔の一部として見られるものだからです。
- 仮歯で「これでいい」と言っていただいてから、作りに入る
シミュレーションをご覧いただき、仮歯を入れて、鏡の前で確認していただきます。ここで「これでいい」とおっしゃっていただけるまで、最終的なセラミックの製作には入りません。納得いただけるまで仮歯を調整します。当院がいちばん時間をかけているのは、この工程です。

仮歯の段階で、ご自身の目で確認していただきます
前歯のことで迷ったまま、
決めてしまわないために。
相談だけで帰っていただいて構いません。前歯の色や形が気になっていても、いきなり治療を決める必要はありません。ラミネートベニアは歯の表面に薄いセラミックを貼る治療で、少ないながらも歯を削ります。
一度削った歯は、元には戻りません。だからこそ始める前に、「自分に向いているのか」「どのくらい削るのか」を知っておいていただきたいと思っています。名古屋のEden Dental Officeでは、その材料をお渡しするところから始めています。
無料相談
気になっているところを伺い、ベニアという方法が合いそうかどうかを、その場でお話しします。費用の目安と、他の選択肢もあわせてお伝えします。
- 15〜30分/無料
- 対面・オンライン(Zoom)どちらも可
- そのまま帰っていただいて構いません
ベニア精密カウンセリング
写真・口腔内スキャン・必要に応じてCTをもとに、削る量と完成形をシミュレーションでご覧いただきます。その場で決めていただく必要はありません。
- 最大60分/5,500円(税込)
- 当院で治療をお受けになる場合は治療費に充当
- 削る量・本数・費用を書面でお渡しします
どちらからでも構いません。迷われた場合は、まず無料相談をお選びください。
合わないと判断したら、正直にそうお伝えします。
ラミネートベニアは、どなたにでも向く治療ではありません。歯ぎしりが強い方、変色が深い方、噛み合わせの力が前歯に集中している方には、別の方法のほうが結果が安定することがあります。当院では、ご希望があっても向かないと判断した場合には、その理由と代わりの選択肢をお伝えします。削る量を最小限にすることと、削らずに済む方には削らないことを、同じくらい大事にしています。
もう一段先の判断もします。ベニアを入れることが、将来、ご自身の歯や周りの歯に医学的な不利益をもたらすと判断した場合は、ご希望があっても、矯正治療をご提案したり、いまは治療をしないという選択をお勧めしたりすることがあります。見た目のためにいまの歯を犠牲にしては、順番が逆になってしまうからです。
Edenのラミネートベニア、4つの特長
診断から装着まで、院長が一貫して担当
相談・診断・歯を削る処置・仮歯の調整・色合わせ・装着まで、すべて院長が行います。担当者が途中で変わらないため、最初に伺ったご希望が最後まで残ります。
完成形を先に見てから決められる
デジタルシミュレーション(DSD)と仮歯で、口元の見え方を先に確認していただきます。写真や鏡で見て、形や長さを直してから最終的な歯に進みます。
削る量を、数値でお伝えします
どの歯を何mm削るのか、エナメル質の中に収まるのかを、治療前に数字でご説明します。不可逆な治療だからこそ、感覚ではなく数字で共有します。
10年後から逆算して設計します
今きれいに見えることと、10年後も同じ状態でいられることは別の話です。噛み合わせ・歯ぎしり・歯ぐきの位置まで含めて、先を見て設計します。
こんなお悩みは、
ありませんか

前歯のことは、
いつも気になっている
前歯の見た目は、痛みのように分かりやすい形では表れません。困っているわけではないけれど、鏡を見るたび、写真を撮るたびに、いつも視界のどこかにある。だからこそ相談のきっかけをつかみにくく、何年もそのままにされている方が多くいらっしゃいます。写真を撮るときに口元を隠す、笑うときに手が出る——そうした小さな習慣が続いているなら、一度お話を伺わせてください。
- 前歯の色が、年々くすんできた気がする
- ホワイトニングをしたが、思ったほど白くならなかった
- 前歯のすき間(すきっ歯)が気になる
- 左右で歯の大きさや長さが違って見える
- 前歯の先が欠けている、すり減って短くなった
- 差し歯と歯ぐきの境目が黒ずんできた
- 矯正はしたくないが、歯並びの見え方は整えたい
- 「削らないベニア」と書かれた広告を見たが、本当なのか分からない
- 他院で本数の多い見積りを出され、判断がつかない
- 結婚式や撮影の予定があり、間に合うのか知りたい
これらは、いずれも名古屋のEden Dental Officeでよくいただくご相談です。共通しているのは「困ってはいるが、どこに相談すればよいか分からない」という点だと思います。前歯の見た目の治療は自由診療が中心で、医院ごとに考え方の幅が大きく、比べ方そのものが分かりにくいためです。
当院では、まずお悩みを分解するところから始めます。色の問題なのか、形の問題なのか、位置の問題なのか。この3つのどれが主なのかによって、適した方法は変わります。色だけが理由であればホワイトニングで足りることもありますし、位置のずれが大きければ矯正を先に行ったほうが、削る量は少なくて済みます。
「ベニアをやりたい」ではなく「ここが気になる」から始めていただいて大丈夫です。方法を決めるのは、原因が分かったあとで構いません。
相談をためらっている方へ
6つのお約束
相談に来ると、そのまま契約になるのではないか。そう感じて足が止まっている方が少なくありません。当院では、次の6つをお約束しています。
- 無理にお勧めしません
ベニアが向かないと判断した場合は、その理由をお伝えします。ご希望どおりに進めることが、良い結果につながるとは限らないためです。向かないと判断したときは、矯正治療や、いまは治療をしないという選択も含めてお伝えします。
- 削る量を、数値でお示しします
「ほとんど削りません」という言い方はしません。何mm削るのか、エナメル質の内側に収まるのかを、治療前にご説明します。
- シミュレーションを見てから決めていただけます
完成形を確認してから最終判断をしていただきます。イメージが違えば、その時点でやめていただいて構いません。
- 費用は、始める前にすべてお出しします
本数・材料・仮歯・調整までを含めた総額をお伝えします。あとから追加で費用が発生する形にはしません。
- 他の選択肢も、同じ熱量でご説明します
ホワイトニング、ダイレクトボンディング、矯正、被せ物。ベニア以外の方法も、利点と欠点をそろえてお伝えします。
- 相談だけで、お帰りいただけます
その日に決める必要はありません。持ち帰って考えていただくために、資料をお渡ししています。

院長からのメッセージ
ラミネートベニアは、審美の技術のように見えて、実際には設計の仕事です。私は米国インディアナ大学大学院の補綴科で、口全体をどう組み立てるかを学びました。その視点から、前歯の見た目の相談をお受けしています。
前歯は、口元の印象をほぼ決めてしまう場所です。同時に、噛むときに強い力がかかる場所でもあります。見た目だけを整えても、力の受け方が合っていなければ、数年で欠けたり外れたりすることがあります。逆に、機能だけを考えて形を決めると、今度は口元が不自然に見えます。この2つを同時に成り立たせるのが、補綴という分野の役割です。
ベニアには「削らないベニア」「ノンプレップ」など、いくつもの呼び名があります。しかし、歯の表面に薄いセラミックを接着するという原理は共通しています。名前が違うから結果が違うのではなく、どこまで削り、どんな形にし、どの色を選ぶかという設計で差が出ます。名古屋で前歯の治療を検討されている方には、そこを見て医院を選んでいただきたいと思っています。
Eden Dental Office 院長村井 亮介同じベニアでも、
仕上がりに差が出る理由

材料ではなく、
設計で差がつきます
同じセラミック材料を使っても、仕上がりは同じにはなりません。診断の深さ、技工士との情報共有、設計の考え方。この3つが結果を分けています。
診断の違い
変色の原因が表面にあるのか内部にあるのか、噛み合わせの力が前歯のどこに当たっているのか。ここを調べずに形だけ決めると、色が透けたり、先が欠けたりします。
技工士との情報共有
ベニアは薄いため、下の歯の色がそのまま透けます。土台の色、光の当たり方、隣の歯の質感まで伝わっていないと、単体では良くても口の中で浮きます。
設計思想の違い
「白く大きく」を優先するのか、「その方の顔に合う形」を優先するのか。ここが最初に決まっていないと、出来上がってから直せない部分が残ります。
広告では材料名が前に出がちですが、材料の差より設計の差のほうが、見た目にも寿命にも大きく影響します。名古屋で医院を選ぶときは、「どの材料を使うか」より「どう決めていくか」を聞いてみてください。
当院では、削る前にシミュレーションと仮歯の段階を挟んでいます。歯科医師側が良いと思うものを作れても、患者さんご自身が良いと感じられなければ意味がないと考えているためです。形・色・使いやすさのすり合わせは、仮歯の段階でしっかり行います。
色については、明るさだけを合わせても自然には見えません。歯の表面は、光を透かす層と反射する層でできています。この重なり方まで記録して伝えないと、単体では良く見えても、口の中に入れたときに一本だけ浮いて見えます。名古屋で前歯の治療を検討される方には、色をどう決めるのかを聞いてみてくださいとお伝えしています。
Edenのベニアが選ばれる理由
- 米国大学院で補綴を学んだ院長が、前歯だけを見ずに設計します
補綴は、歯を1本ずつ治す分野ではなく、口全体をどう組み立てるかを扱う分野です。前歯の見た目を変えるときも、奥歯の噛み合わせや顎の動きを含めて考えます。見た目の相談として来られた方に、噛み合わせの説明から始めることがあるのはそのためです。
- 完成形を先に見てから、進めるかどうかを決められます
口腔内スキャナーで撮影したデータをもとに、仕上がりのイメージをご覧いただきます。そのうえで仮歯を入れ、実際の口元で確認します。この段階までは歯をほとんど触らずに進められるため、途中でやめる判断もしやすくなります。
- 削る量を、数字で開示します
ベニアの削る量はおおむね0〜1.0mm程度が目安ですが、歯の位置や向きによって変わります。当院では部位ごとに数値をお伝えし、エナメル質の内側に収まるかどうかを共有します。エナメル質を残せるかどうかは、接着の安定性に関わる大切な点です。
- 向かない場合は、別の方法をご提案します
歯ぎしりが強い方、変色が深い方、前歯の位置が大きくずれている方には、ベニア以外の方法をお勧めすることがあります。名古屋でご相談いただいた方に、矯正を先に行うご提案をすることも珍しくありません。
その日に決めていただかなくて大丈夫です。資料をお持ち帰りいただき、ご家族と話してから決められる方も多くいらっしゃいます。
削らない設計の向き不向きと、起こりがちな後悔
削らずに済むなら、それに越したことはありません。私も、削らずに解決できるなら削りません。ただ、削らないことを先に決めてしまうと、そのしわ寄せが別のところに出ます。向き・不向きと、あとから「こんなはずでは」となりやすい点。ご相談でよく伺うのは、次の6つです。
- 厚みが加わって、前に出て見える
削らずに貼れば、その厚みはそのまま前に足されます。もともと歯が前に出ている方、少し出っ歯を気にされている方では、治療後のほうが前に出て見えることがあります。削らない設計が成立するのは、歯が内側に入っている場合や、もとからすき間がある場合です。ご自身の歯の向きで決まる話で、希望で選べるものではありません。
- すき間を埋めた結果、歯が大きく見える
すきっ歯を削らずに閉じようとすると、その分の幅をセラミックで足すことになります。すき間は消えるかわりに、歯が1本ずつ横に広がります。もとの歯が小さめの方なら自然に収まりますが、そうでない場合は不自然に見えます。閉じる幅と、歯の見た目の縦横比を、先に数値で確認しておく必要があります。
- 噛み合わせが強く、外れる・欠ける
前歯で強く当たる噛み合わせの方、歯ぎしりや食いしばりのある方では、薄いセラミックに力が集中します。接着しているだけに、力の逃がし方を設計していないと外れます。噛み合わせを見ずに見た目だけで進めると、ここでつまずきます。必要な方にはナイトガードを併せてご提案します。
- もともと、別の方法のほうが向いていた
過去に大きな詰め物をしていてエナメル質が少ない歯、神経を取っている歯、位置のずれが大きい歯。これらは、ベニアより別の方法のほうが安定します。「削らないからリスクがない」わけではありません。合わないと判断したときは、その場で正直にお伝えします。
- 「色が浮いてしまった」
ベニアは薄いため、下の歯の色に影響されます。土台の色を確認しないまま色を決めると、装着後に周りより明るく見えたり、逆にくすんで見えたりします。1本だけ治す場合に起こりやすい後悔です。
- 「10年後の話を、誰ともしていなかった」
ベニアは一生ものではありません。年数が経てば、接着部の劣化や歯ぐきの位置の変化が起こります。やり直しが必要になったときにどうするのかを、始める前に聞いておくほうが安心です。
これらはいずれも、治療の技術というより、始める前の情報量の差から生まれています。逆に言えば、事前に確認しておけば避けられる可能性が高いものです(結果には個人差があります)。
当院にセカンドオピニオンとしてお越しになる方の中にも、「削る量」「色の決め方」「10年後の想定」の3つについて説明を受けていなかった、という方がいらっしゃいます。名古屋で医院を探されている段階なら、この3点を質問してみてください。
これらは、いずれも治療の前に分かることです。お口を拝見して、噛み合わせと歯の向きを見れば、削らない設計が成立するかどうかは判断できます。だからこそ、削るか削らないかを先に決めず、診てから決めるという順番にしています。
高額で、元に戻せない治療だからこそ
ラミネートベニアは自由診療で、本数によっては百万円を超えることもあります。そして、削った歯は元には戻りません。この2つが重なる治療は、歯科の中でもそれほど多くありません。
だからこそ、着手する前に確認しておいてほしいことがあります。削る量、本数の根拠、色の決め方、噛み合わせの確認、そして10年後にどうなるか。この5点について答えを持ってから始めれば、判断を後悔しにくくなります。当院ではこの5点を書面にしてお渡ししています。他院でお受けになる場合でも、同じことを聞いてみてください。
「削らないベニア」という言葉について
呼び名がいくつもあること、原理は基本的に同じであることは、このページの前半でお伝えしたとおりです。ここでは、実際のご相談でよく伺う説明について、もう一つの見方を並べておきます。どちらが正しいという話ではなく、判断の材料としてお使いください。
※他院の診療方針を否定する意図はありません。結果をお約束するものではなく、お口の状態には個人差があります。
当院がお伝えしたいのは、「どこが良い・悪い」ではなく、判断の材料をそろえてから決めましょう、ということです。ベニアは高額で、元に戻せません。名前や価格ではなく、設計の中身で選んでいただきたいと思っています。
すでに他院で説明を受けている方は、その内容をお持ちください。見積りとレントゲンがあれば、削る量と本数が妥当かどうかを一緒に確認できます。無料相談の枠でも構いません。
お渡しするのは「答え」ではなく、「判断の材料」です
相談の場で「この方法にしましょう」と結論だけをお伝えすることはしていません。お渡ししているのは、次の3つです。ひとつ目は、選択肢の一覧。ベニア以外の方法も含めて並べます。ふたつ目は、それぞれの根拠。なぜその方法が候補になるのか、なぜ候補から外れるのかを説明します。みっつ目は、確認事項。他院でお受けになる場合に、聞いておいたほうがよい項目です。
この3つがそろえば、ご自身で選べるようになります。決めるのはご本人で、私たちの役割はその材料を用意することだと考えています。名古屋・伏見の当院では、この形でご相談をお受けしています。
なお、当院で治療をお受けになるかどうかは、材料をお渡ししたあとで決めていただければ結構です。他院で進めることになっても構いません。相談の目的は、削る前に一度立ち止まっていただくことにあります。
院長 村井亮介(DDS, MSD)
院長紹介
米国インディアナ大学大学院 補綴科を修了し、MSD(Master of Science in Dentistry)およびCertificate in Prosthodonticsを取得。帰国後は歯科医師向けのセミナー・講演を行いながら、名古屋市中区でEden Dental Officeを開院しました。
補綴(ほてつ)とは、失われた歯や欠けた部分を人工物で補い、口全体の機能と見た目を組み立て直す分野です。米国の大学院では、この分野を数年かけて学びます。前歯1本の形を決めるときにも、奥歯の噛み合わせ、顎の動き、歯ぐきの位置、そして顔全体のバランスまでを見る訓練を受けてきました。ラミネートベニアを審美の技術ではなく設計の仕事だと申し上げているのは、この考え方が背景にあります。
同じ課程を修了した日本人は、国内に数十名程度とみられます(公開情報をもとにした当院推計)。人数が少ないことに意味があるというより、前歯の見た目の相談を、口全体の設計として受けられる歯科医師がまだ多くないという状況をお伝えしたいと思っています。名古屋でベニアの相談先を探されている方には、そこを一つの手がかりにしていただければと思います。
帰国後は、歯科医師向けのセミナーや講演で、補綴の設計についてお話しする機会をいただいてきました。人に説明する立場に立つと、自分の判断の根拠を言葉にする必要があります。その積み重ねが、患者さんへの説明にもそのまま活きていると感じています。当院の相談で数値や根拠をお伝えしているのは、その延長にあります。
経歴
- 愛知学院大学歯学部歯学科 卒業/大手歯科医療法人 勤務
- 米国Indiana大学大学院 補綴科 修了(MSD取得)
- 帰国後セミナー講演を経て、Eden Dental Office(名古屋市中区)開院
資格・所属
- MSD(Master of Science in Dentistry)/Certificate in Prosthodontics 取得
- ACP・ITI・AO(米国補綴学会・国際インプラント学会 等)会員
- 日本補綴歯科学会/米国歯科大学院同窓会 会員
「開業したばかりなので、これから20年、この場所で責任を持つ立場にあります。10年後にどうなるかを一緒に考えられる相手として、選んでいただければと思います。」
設計の質を支える、当院の診断環境
歯科用CTでの確認
必要に応じてCTを撮影し、歯の内部の状態、神経までの距離、骨と歯ぐきの位置を確認します。過去に神経の治療を受けている歯では、この確認が方針を左右します。
口腔内スキャナーとシミュレーション
型取りの粘土を使わずにお口の中をデータ化し、完成形をシミュレーションします。削る前に画面で形を確認し、修正してから進められます。
完全個室のカウンセリングルーム
前歯の見た目のご相談は、周りに聞かれたくない内容を含みます。完全個室でお話を伺うため、費用のことも率直にお話しいただけます。
シェードテイキング(色合わせ)
色は、明るさ・彩度・透明感の3つに分けて記録します。写真と数値で技工士に伝えることで、口の中で浮かない色をねらいます。
周りの歯も白くしたい場合は、先にホワイトニングで歯の色を整え、色が落ち着いてからその色に合わせてベニアを作ります。ベニアは後から白くできないため、色を決める前にご相談ください。
※検査内容は、お口の状態やご希望によって異なります。すべての方に同じ検査を行うわけではありません。
他の治療法との比較
前歯の見た目を変える方法は、ラミネートベニアだけではありません。色だけが気になるならホワイトニング、小さな欠けやすき間ならダイレクトボンディング、位置のずれが大きいなら矯正のほうが、削る量は少なくて済みます。
下の表は、削る量の少ない順に並べたものです。ご自身の悩みがどこに当てはまるかを見る目安としてお使いください。実際の判断は、お口を拝見してからになります。
※ 表は左右にスクロールできます。
| 項目 | ラミネートベニア | セラミッククラウン | ダイレクトボンディング | ホワイトニング |
|---|---|---|---|---|
| 削る量 | 表面のみ/0〜1.0mm程度 | 歯の全周/1.0〜1.5mm程度 | ほぼ削らない〜わずか | 削りません |
| 得意なこと | 色・形・すき間をまとめて整える | 大きく欠けた歯、神経のない歯 | 小さな欠け、細いすき間 | 歯の色を明るくする |
| 苦手なこと | 強い歯ぎしり、大きな位置のずれ | 健康な歯を多く削る点 | 広い範囲、変色の強い歯 | 形やすき間は変わりません |
| 期間の目安 | おおむね3〜6回・1〜2か月 | おおむね4〜6回・1〜2か月 | 1〜2回 | 2週間〜1か月程度 |
| 色の安定 | 変色しにくい | 変色しにくい | 経年で着色することがある | 後戻りすることがある |
| 費用の目安(税込) | 1歯 187,000円 | 1歯 187,000〜220,000円 | 医院により幅があります | 33,000円 |
迷いやすいのは、ベニアとダイレクトボンディングの間、そしてベニアとセラミッククラウンの間です。前者は範囲と色の安定性、後者は残っている歯の量で判断が分かれます。エナメル質がどれだけ残っているかは、接着の安定に関わるため、実際に見せていただいてからのご説明になります。
なお、健康な歯を大きく削って被せ物で並びを変える方法(いわゆるセラミック矯正)については、当院では審美目的だけで行うことをあまりお勧めしていません。位置のずれが主な原因であれば、矯正を先に行うほうが歯を残せます。
こんなお悩みに、ご利用いただけます
前歯の色が気になる・変色している

ホワイトニングで届く変色と、届かない変色があります。まず原因を分けたうえで、ベニアが必要かどうかを判断します。色だけの問題であれば、削らずに済むこともあります。
すきっ歯(前歯のすき間)を閉じたい

すき間はベニアで閉じられることが多い一方、幅を足しすぎると歯が大きく見えます。左右のバランスをどう取るかが設計の要点になります。
歯の形・長さ・左右差を整えたい

少しのガタつきなら、削る量を抑えたまま見え方を整えられる場合があります。ずれが大きい場合は、矯正を先に行うご提案をします。
1本だけ色や形が気になる
1本だけの治療は、周りに合わせる難易度が上がります。土台の色を読み、透明感まで再現できるかどうかが分かれ目です。
前歯が欠けた・すり減って短くなった


欠けの原因が噛み合わせにある場合、形だけ戻すと再発します。原因を確認してから、ベニアで足すか別の方法にするかを決めます。
以前入れた差し歯・セラミックに納得がいかない

色が合わない、歯ぐきの境目が黒い、形が気に入らない。やり直しの前に、原因がどこにあるのかを整理します。
以前入れた詰め物が変色してきた

レジンの詰め物は、年数とともに縁から着色し、境目が線のように見えてくることがあります。範囲が小さければ詰め直しで足りますが、前歯の広い範囲に及ぶ場合は、貼り物のほうが色を長く保てます。範囲と深さを診てからご提案します。
薬の影響による帯状の変色(テトラサイクリン歯)

変色の程度によって、届く方法が変わります。軽度から中等度ならホワイトニングで改善が見込める場合があり、重度では被覆する方法を検討します。
結婚式・撮影など、予定に間に合わせたい

逆算すると、いつ始めればよいかが決まります。仮歯の期間を含めて計画を立てるため、早めにご相談いただくほど選択肢が残ります。
気になる項目がありましたら、その部分だけでもお話しできます。
名古屋で実際にお受けした、治療前と治療後
※個人が特定されない範囲でご紹介します。治療効果を保証するものではなく、内容はお口の状態により異なります(個人差があります)。掲載している治療はいずれも自由診療です。費用・期間・リスクは各事例内および料金欄に記載しています。
ベニアのご相談で来られた方が、そのままベニアに進むとは限りません。話を伺って別の方法に落ち着くこともあれば、逆に削らない方法で解決することもあります。実際の例を2つご紹介します。
実際にお受けした治療のうち、ご本人の同意をいただいた2例です。治療内容・期間・費用・主なリスクを、それぞれの写真のすぐ下に記載しています。いずれも自由診療で、公的医療保険は適用されません。効果や経過には個人差があり、同じ結果をお約束するものではありません。
CASE 01|50代・男性|帯状の変色と、下の前歯のガタつき


- 治療内容
- 下顎前歯部6本のラミネートベニア(e.max)と、左右第一・第二小臼歯4本のクラウン(ジルコニアセラミック)による色調と形態の改善。抗菌薬の影響による帯状の変色で、ホワイトニング単独では届かないと判断した症例です。
- 治療期間・回数
- 約3か月(来院回数 約6回)
- 費用
- 1,122,000円(税込)/自由診療です。公的医療保険は適用されません。
- 主なリスク・副作用
- 治療後に一時的なしみや違和感が出ることがあります/歯を削る必要があります/神経に近い場合、治療後に根管治療が必要となることがあります/噛み合わせや歯ぎしりにより欠けたり割れたりすることがあります/接着部や境目から二次的な虫歯が生じることがあります/歯ぐきが下がって境目が見えてくることがあります。効果には個人差があります。
※ 通常であれば、矯正で位置を整えてから薄いベニアで対応する方法をご提案する状況でした。ご本人が矯正を希望されなかったため、事前のシミュレーションで削る量が許容範囲に収まることを確認したうえで進めています。削る量が大きくなると判断した場合は、矯正のご相談を優先します。
CASE 02|20代・女性|前歯の白い斑点(ベニアを検討して来院)


- 治療内容
- 上顎前歯のホワイトスポットに対するレジン浸潤療法(Icon)。ベニアをご希望で来院されましたが、変色がエナメル質の表層にとどまっており、削らずに改善が見込めると判断しました。
- 治療期間・回数
- 1日(治療回数1回)
- 費用
- 1歯 40,000円/自由診療です。費用は白斑の範囲・本数により変わります。
- 主なリスク・副作用
- 色調の改善には限界がある場合があります/治療後に一時的な知覚過敏が出ることがあります/深い形成不全や実質欠損を伴う白斑では適応外となることがあります/経年的な色調変化が生じることがあります。効果には個人差があります。
※ すべての白斑に使える方法ではありません。深さによって判断が変わります。ベニアをご希望で来られても、削らずに済む方法があればそちらをお伝えします。
この2例に共通しているのは、来院時のご希望と、最終的な結論が同じとは限らないという点です。ご希望を否定するわけではなく、材料をそろえたうえでご本人に選んでいただいた結果です。
名古屋・伏見の当院では、こうした整理そのものを相談の目的としてお受けしています。すでに他院で見積りをお持ちの方も、そのままお持ちください。
ラミネートベニアが向いている方
- 前歯の色を、ホワイトニングでは届かない範囲まで変えたい
- すき間や小さな欠けを、まとめて整えたい
- 歯の形や長さの左右差が気になっている
- 矯正はしたくないが、見え方は整えたい(ずれが小さい場合)
- 過去に入れたセラミックの色が合っていない
- 削る量をできるだけ抑えたい
- 結婚式や撮影など、期限のある予定がある
- 他院で説明を受けたが、本数や削る量に納得できていない
ベニアが向いているケース
- エナメル質が十分に残っている歯
- 変色が軽度〜中等度で、位置のずれが小さい
- 噛み合わせの力が前歯に集中していない
- 歯ぐきの状態が安定している
別の方法をご提案するケース
- 歯ぎしり・食いしばりが強い
- 歯を大きく削っている、神経の治療をしている
- 前歯の位置のずれが大きい(矯正を先にご提案)
- 歯周病が進行している、歯ぐきが下がっている
右側に当てはまる場合でも、治療できないという意味ではありません。歯ぐきを整えてから行う、ナイトガードを併用する、被せ物に切り替えるなど、進め方を変えることで対応できることがあります。まずは、どちらに当てはまるかを確認するところからで構いません。
判断が難しいのは、エナメル質がどれくらい残っているかです。過去に大きな詰め物をしている歯や、神経の治療をしている歯は、表面に見えている範囲だけでは分かりません。レントゲンと口腔内の診査を合わせて確認したうえで、ベニアで足りるのか、被せ物のほうが安定するのかをご説明します。
治療の流れ
おおむね3〜6回の来院、1〜2か月が目安です。本数やお口の状態によって変わります。
- 01無料相談(15〜30分)
気になっているところを伺い、ベニアが候補になるかどうかをお話しします。他の方法も含めて候補を挙げ、費用の目安をお伝えします。この時点でお帰りいただいて構いません。オンラインでもお受けしています。
- 02精密診査とシミュレーション
口腔内スキャン、写真、必要に応じてCTを撮影します。噛み合わせの当たり方、エナメル質の残り方、歯ぐきの位置を確認したうえで、完成形をシミュレーションします。削る量と本数を書面でお渡しします。
- 03設計のすり合わせ(仮歯)
シミュレーションをもとに仮歯を入れ、実際の口元で確認していただきます。長さ、幅、先端の形、笑ったときの見え方を、鏡と写真で見ながら調整します。ここで納得できるまで直します。
- 04形成と型取り・色合わせ
決まった設計に沿って歯の表面を整え、型取りを行います。色は明るさ・彩度・透明感に分けて記録し、写真とあわせて技工士に伝えます。仮歯はこの間もお入れするため、見た目が損なわれることはありません。
- 05試適と装着
完成したベニアを一度お口に合わせ、色と形を確認します。問題がなければ接着します。接着は水分の管理が結果を左右するため、時間をかけて行います。装着後に噛み合わせを細かく調整します。
- 06経過の確認とメンテナンス
装着から数週間後に、当たり方と歯ぐきの状態を確認します。その後は定期的なメンテナンスで、接着部の状態や歯ぎしりの影響を見ていきます。歯ぎしりのある方にはナイトガードをご案内します。
仮歯の段階が、いちばん大事だと考えています。歯科医師側が良いものを作れても、患者さんご自身が良いと感じられなければ意味がないためです。
結婚式や撮影などの予定がある場合は、そこから逆算して計画を立てます。仮歯の期間を含めると、余裕をもって2〜3か月前からのご相談をお勧めしています。名古屋・伏見の当院は土曜日も診療しているため、平日に通いにくい方もご相談ください。
お渡ししたあとのこと——メンテナンスと保証
ベニアは、装着した日が完成ではありません。噛み合わせは日々わずかに変わりますし、歯ぐきも動きます。10年後にどう見えるかは、装着後の付き合い方でかなり変わります。当院がどこまでお引き受けするかを、先にはっきりさせておきます。
「思っていたのと違う」を、起こさないために
セラミックやベニアで最も多いのが、入れたあとの「思っていたのと違った」です。これを防ぐために当院は、撮影室でのシミュレーションと仮歯での確認を経てから、最終的なセラミックの製作に入ります(このページの上のほう、「仮歯で『これでいい』と言っていただけるまで」でご説明したとおりです)。
そのうえで、それでも「思っていたのと違う」が起きた場合は、やり直しを無償で行います。ご確認いただいた仕上がりと、装着したものが異なる場合が対象です。適用の範囲と回数は、治療前に書面でお渡ししてご説明します。
※ 装着後に色や形のご希望そのものが変わった場合は対象外となります。判断の材料をそろえて、決める前に見ていただくことを大事にしているのは、このためです。
当院の保証:装着日から5年
定期メンテナンスにお越しいただいていることを条件に、通常の使用のなかで生じた破損・脱離は、5年間、無償で再製作します。ベニアは接着で成り立つ治療なので、外れることも、欠けることもあります。そのときにご負担が生じないようにしておくのが筋だと考えています。
保証の対象になるもの
- 通常の食事や生活のなかで生じた破損・欠け
- 通常の使用のなかで生じた脱離(外れた場合)
- 装着後に生じた、噛み合わせに起因する不具合の調整
保証の対象外になるもの
- 転倒・事故・スポーツなど、外からの強い力による破損
- 定期メンテナンスにお越しいただけていない期間に生じたもの
- ナイトガードをご提案した方が、使用されずに生じた破損
- 他院で修理・調整・再製作をされたもの
- 装着後に、色や形のご希望が変わったことによる作り直し
※ 保証の範囲は、装着時に書面でお渡しします。歯周病の進行や虫歯など、ベニア以外の原因による作り直しは対象外です。適用の可否は診査のうえで判断します。
半年に一度、お越しください
見るのは、境目の状態、歯ぐきのライン、噛み合わせの当たり方の3つです。ずれは、小さいうちなら削らずに直せます。放っておくと、作り直しになることがあります。定期メンテナンスの費用は別途かかります。金額は事前にお伝えします。
他院でクリーニングを受けるとき
お引っ越しなどで別の医院に通われることもあると思います。そのときは、前歯にベニアが入っていることを、ひとこと伝えてください。超音波のスケーラーを強く当てるとセラミックの表面に傷がつくことがあり、パウダーによる清掃のほうが安全です。ひとこと伝えるだけで防げます。
歯ぎしりのある方はナイトガードを
就寝中の力は、起きているときより大きくなることがあります。薄いセラミックにとっては、いちばんの負担です。歯ぎしりや食いしばりの所見がある方には、装着と同時にナイトガードをご提案します。ここを飛ばすと、保証の対象からも外れてしまいます。
毎日のお手入れ
特別なことは要りません。歯ブラシと、フロスを歯と歯の間に通すこと。ベニアそのものは虫歯になりませんが、境目や裏側の歯は虫歯になります。研磨剤の粒子が粗い歯みがき剤は、表面のつやを落とすことがあるので避けてください。
外れてしまったときは
まず、外れたベニアを捨てずに保管してください。割れていなければ、多くの場合そのまま付け直せます。ご自身で市販の接着剤を使うと、再接着できなくなり作り直しになります。当院(052-265-8996)へご連絡ください。破片が残っている場合は、その日のうちにご連絡を。
料金
ラミネートベニアは自由診療です。費用は本数によって変わるため、診査のうえで総額をお伝えしています。以下は当院の目安です。
- 無料相談(まずはこちら)
- 15〜30分・対面・無料
- ラミネートベニア
- 1歯 187,000円(税込)/仮歯・調整を含みます
- ベニア精密カウンセリング
- 5,500円(税込・最大60分)/当院での治療予約で治療費に充当
※参考:セラミッククラウン 1歯 187,000〜220,000円(税込)、セラミックインレー 1歯 99,000円〜(税込)、ホワイトニング 33,000円(税込)。
費用・期間・リスクについて。ラミネートベニアは自由診療のため保険は適用されません。費用は診査のうえで範囲としてご提示します。期間は数週間から数か月が目安です。リスクとしては、破折・脱離・しみる症状・歯ぐきの退縮などが起こることがあり、いずれも個人差があります。定期的なメンテナンスにより、変化を早い段階で把握しやすくなります。
本数別の総額の目安、月々のお支払い例、お支払い方法は、次の項目にまとめています。
本数別の総額の目安と、費用に含まれるもの
ベニアは1歯いくらで書かれることが多いのですが、実際にお支払いいただくのは本数分の総額です。あとから「思っていた額と違った」となるのがいちばん避けたいので、目安と、含まれるもの・含まれないものを先に書いておきます。
| 本数 | 総額の目安(税込) | 選ばれやすい場面 |
|---|---|---|
| 2本 | 約37万円前後 | 中央の2本だけ、形やすき間が気になる場合。当院でご相談が多いのはこの範囲です。 |
| 4本 | 約75万円前後 | 中央2本と、その隣まで色や形をそろえたい場合。 |
| 6本 | 約112万円前後 | 笑ったときに見える範囲を整えたい場合。 |
| 上の前歯8本 | 約150万円前後 | 変色が全体に及び、色をそろえる必要がある場合。 |
※ 表は左右にスクロールできます。1歯187,000円(税込)を基準にした目安です。実際の総額は、歯の状態・必要な事前治療・使う材料によって変わります。診査のうえで、範囲としてお伝えします。値引きやモニター価格の制度は設けていません。
月々のお支払い例
提携デンタルローン/実質年率5.0%・60回(元利均等)で組んだ場合の概算です。
| 本数 | 総額(税込) | 月々 | 支払総額の目安 |
|---|---|---|---|
| 2本 | 約37万円 | 約7,000円 | 約42万円 |
| 4本 | 約75万円 | 約14,200円 | 約85万円 |
| 6本 | 約112万円 | 約21,100円 | 約127万円 |
| 上の前歯8本 | 約150万円 | 約28,300円 | 約170万円 |
※ 表は左右にスクロールできます。分割回数は24回〜60回からお選びいただけます。回数を短くするほど支払総額は少なくなります。金利・手数料の追加負担がない院内分割もご用意しています(回数に上限があります)。上記は当院での概算で、実際の金額・実質年率は信販会社の審査と計算によります。審査の結果、ご利用いただけない場合や、ご希望の回数に添えない場合があります。
お支払い方法
- 現金窓口でのお支払いに対応しています。
- お振込み指定口座へのお振込みも承ります。振込手数料はご負担をお願いしています。
- クレジットカードVisa/Mastercard/JCB/American Express ほか。分割・リボのお取り扱いは各カード会社の規定によります。
- デンタルローン(提携信販会社)24回〜60回からお選びいただけます。実質年率5.0%。ご利用には信販会社の審査があります。
- 院内ローン(院内分割)金利・手数料の追加負担はありません。回数には上限がありますので、ご相談ください。
※ 自由診療は医療費控除の対象となる場合があります。確定申告に備えて領収書は保管してください。デンタルローンは審査の結果、ご利用いただけない場合や、ご希望の回数に添えない場合があります。
費用に含まれるもの
- 診査・診断とシミュレーション
- 仮歯の製作と、形・色の調整
- 装着と、その日の噛み合わせ調整
- 装着後1か月以内の再調整
- 装着から5年間の保証(条件は前の項目のとおり)
費用に含まれないもの
- ベニア精密カウンセリング 5,500円(当院での治療予約で治療費に充当します)
- 事前に必要な虫歯・歯周病の治療
- ホワイトニングを併用する場合の費用(33,000円)
- ナイトガード
- 装着後の定期メンテナンス
- 保証の対象外となる再製作、およびベニアの除去のみを行う場合
本数は、多いほど色がそろい、少ないほど健康な歯が残ります。どちらが正しいという話ではありません。当院は「2本で足りるなら2本」という立場でご提案します。本数を増やしたほうが安くなるような料金設定にしていないのは、そのためです。
お支払い方法と医療費控除については、ひとつ上の料金欄に記載のとおりです。金額は治療前に書面でお渡しし、ご納得いただいてから着手します。
医院選びで、確認したい7項目
当院を選んでいただかなくても構いません。名古屋でベニアの相談先を探されている方に、聞いておいてほしい項目を挙げます。
- どの歯を何mm削るのか、数値で説明してもらえるか
- エナメル質の内側に収まるかどうかを確認しているか
- その本数にする根拠を説明してもらえるか
- 削る前にシミュレーションや仮歯で確認できるか
- 噛み合わせと歯ぎしりの確認をしているか
- 色をどう決めるのか、技工士にどう伝えるのか説明があるか
- 10年後にやり直しが必要になったときの想定を聞けるか
7つすべてに答えが返ってくるかどうかより、質問したときの反応を見ていただくとよいと思います。答えにくい質問に対して、どう向き合ってくれるか。長く付き合う相手を選ぶときは、そこが手がかりになります。
院内のご紹介
地下鉄「伏見駅」6番出口から徒歩2分。名古屋駅・栄駅からは、それぞれ地下鉄で約2分です。完全予約制のため、お待たせすることはほとんどありません。お車でお越しの方は、提携のP.ZONE栄1丁目駐車場をご利用いただけます。診療は月・火・金・土の10:00〜13:00と14:00〜19:00で、水・木・日・祝は休診です。






患者さまにとって、よりよい治療法を一緒に考えていきます
迷っている間も、歯は削らずに済みます
前歯の見た目の悩みは、急いで決めなければならないものではありません。ただ、情報がそろわないまま何年も先送りになっているとしたら、一度だけ整理の機会を持っていただきたいと思います。
無料相談は15〜30分、対面でもオンラインでも構いません。他院の見積りをお持ちの方も、まだ何も決めていない方も、同じようにお受けしています。名古屋・伏見でお待ちしています。
ご予約はWeb(24時間受付)またはお電話で。
削る前でしたら、いつでも引き返せます。まずはお話だけでも。
よくあるご質問
相談の場でよくいただく質問をまとめました。ここにないことも、無料相談で伺います。
「削らないベニア」と普通のラミネートベニアは、何が違うのですか?
いろいろな商品名を見かけますが、別の治療ですか?
ラミネートベニアとセラミック矯正は、どう違いますか?
「オールセラミック」と書かれていましたが、ベニアもそれに含まれますか?
どのくらい削るのですか。数字で教えてもらえますか?
まったく削らずにできる場合はありますか?
一度貼ったら、元には戻せませんか?
削ったあとに「やっぱりやめたい」と思ったら、どうなりますか?
白すぎて不自然になりませんか?
1本だけでも、周りの歯と色を合わせられますか?
年数が経つと色が変わりますか。ホワイトニングした歯と差が出ませんか?
歯ぐきとの境目が黒くなることはありますか?
すきっ歯は、ベニアで閉じられますか?
歯並びが少しガタガタでも、矯正なしでできますか?
テトラサイクリン歯のような強い変色でも、白くなりますか?
歯ぎしりがあると言われましたが、できますか?
何回通院しますか。どのくらいの期間がかかりますか?
結婚式や撮影に間に合わせたいのですが、いつから始めればよいですか?
治療中の見た目はどうなりますか。仮歯は入りますか?
どのくらいもちますか?
外れたり欠けたりしたら、どうなりますか?
硬いものを噛んでも大丈夫ですか?
費用はいくらですか。追加費用はありますか?
他院で見積りをもらっています。相談だけでも大丈夫ですか?
「削らないベニア」や、各社の商品名で呼ばれているものと、こちらのベニアは違うものですか?
前歯2本だけでもできますか?何本必要ですか?
「1日で終わる」と聞きましたが、本当ですか?
海外や韓国で受けるのは、どうですか?
保証はありますか?
取れてしまったときは、どうすればいいですか?
妊娠中・授乳中でも受けられますか?
矯正と組み合わせることはできますか?
遠方に住んでいます。通院回数を減らせますか?
治療中や治療後に、食事の制限はありますか?
仕上がりが「思っていたのと違う」場合はどうなりますか?
まずは、話を聞くだけで構いません。
名古屋・伏見で、米国補綴専門医がじっくりお話を伺います。
ここに答えのなかったご質問は、直接お聞きください。
ボタンを押すと、お使いのメールアプリが宛先・本文入りで開きます。開かない場合は info@eden-do.com 宛に直接お送りください。順番にお返事しますので、どうぞお気軽に。
関連情報
For English speakers — second opinions and treatment planning in English



