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結婚式に向けたホワイトニングはいつから始める?
結婚式のホワイトニングは、早めの相談が安心です
この記事でわかること
- 結婚式から逆算したスケジュール
- 式の2週間前までに終える理由
- 直前に避けたいこと
結婚式や前撮りの写真で、歯の色が気になる。せっかくなら白い歯で当日を迎えたい。名古屋でホワイトニングのご相談を受けていると、結婚式を控えた方からのご予約が少なくありません。
そのときに特に多い質問が、「いつから始めれば間に合いますか」というものです。
結論から書くと、結婚式の2〜3か月前にご相談いただくのが目安です。ホワイトニング自体は2週間ほどで終わることもありますが、その前後に必要な期間を含めると、余裕を持っておくほうが安心です。
ホワイトニングの前には、虫歯や歯周病の検査を行います。治療が必要な歯が見つかれば、そちらを先に治します。また、ホワイトニングの直後は、しみる症状が出たり、白い点が一時的に目立ったりすることがあります。施術直後の色は、その後少し落ち着いて変わることもあります。
式の直前に始めると、こうした変化が落ち着くまでの時間が足りなくなります。当日に「しみて食事を楽しめない」「白い点が気になる」ということにならないよう、日程から逆算して進めることが大切です。
結婚式の準備は、ドレスや会場選び、招待状など、やることがたくさんあります。ホワイトニングは後回しにされがちですが、早めに予定に入れておくと慌てずに済みます。式が近づくほど予定が詰まり、通院の日程も取りにくくなります。
白さの目安も、先に知っておいていただきたい点です。当院では、明るくなる幅を1〜2トーン程度とご説明しています。陶器や紙のような真っ白な色になるわけではなく、もとの歯の色や変色の原因によって、効果には個人差があります。
また、妊娠中・授乳中の方や、持病やお薬によっては、ホワイトニングを受けられない場合や時期をずらす場合があります。こうした確認も含めて、早めのご相談をお勧めしています。
このページでは、結婚式に向けたスケジュールの目安に加えて、なぜその期間が必要なのかを、歯の中で起きていることから説明します。直前に避けたいことや、当日までの過ごし方もお伝えします。
ホワイトニングの種類と料金は、以下のページにまとめています。
名古屋・伏見のEden Dental Officeは、伏見駅6番出口から徒歩2分です。お仕事帰りや、式場との打ち合わせの合間に通われる方もいらっしゃいます。診療室は個室で、施術中にしみる症状が出たときも、その場でお伝えいただけます。
結婚式から逆算したスケジュールの目安

結婚式までの期間ごとに、何をするかの目安をまとめます。あくまで一般的な目安で、歯の状態によって変わります。

3か月前:相談と検査
歯の状態を確認し、ホワイトニングでどのくらい明るくなりそうか、どの方法が合うかをご相談します。色見本で今の色を確かめ、明るくなる幅の目安(1〜2トーン程度、個人差があります)をお伝えします。虫歯や歯周病、詰め物のすき間が見つかった場合は、先に治療を行います。
前歯に古い詰め物や被せ物がある方は、ホワイトニングで周りの歯だけが白くなり、色の差が出ることがあります。詰め物や被せ物はホワイトニングでは白くならないためです。この段階で確認しておくと、対応の時間が取れます。
歯ぐきに炎症があると、ホワイトニングの薬剤が触れたときに刺激を感じやすくなることがあります。歯周病の治療やクリーニングが必要な場合は、歯ぐきが落ち着くまでの時間も見込んでおきます。治療の内容によっては数週間かかるため、3か月前のご相談をお勧めしています。
2か月前:ホワイトニングを始める
ホームホワイトニングなら2週間、オフィスホワイトニングなら1回から始めます。白さが物足りない場合は、回数を重ねたり、ジェルを追加したりします。2か月前に始めておくと、追加が必要になった場合でも、式までに色が落ち着く時間を残せます。
ホームホワイトニングは、型取りをしてマウスピースを作るため、型取りとお渡しの2回の通院が必要です。型取りのあと、後日マウスピースと薬剤をお渡しし、そこからご自宅で1日2時間を2週間続けます。オフィスホワイトニングは、1回約2時間の施術です。
1か月前:白さを確かめる
色見本で変化を確認し、必要であれば追加のホワイトニングを行います。この時期に一度区切りをつけておくと、色が落ち着く時間を確保できます。施術後の色の確認は、ご希望に応じて行っています。
2週間前まで:施術を終える
ホワイトニングは、式の2週間ほど前までに終えておくと安心です。しみる症状や一時的な白い点が落ち着き、歯の色も安定するまでの時間を取るためです。
オフィスホワイトニングを複数回行う場合は、1回ごとに歯の様子を確かめながら進めます。しみる症状が強く出た場合は、次の回までの間隔を空けることもあるため、回数を重ねる予定の方ほど早めに始めておくと安心です。
前撮りがある方は、前撮りの日を基準に逆算してください。式より前撮りのほうが早いことが多いためです。両家の顔合わせや衣装合わせなど、写真を撮る予定もあわせて確認しておくと安心です。
なぜ「2週間前まで」なのか(色が落ち着く仕組み)
歯には、わずかながら水分が含まれています。エナメル質(歯の表面の硬い層)は、細かい結晶がすき間なく並んだように見えますが、結晶と結晶の間にはわずかな水分があります。
ホワイトニングの施術中は、口を開けたまま歯の表面を乾かした状態が続き、薬剤の働きもあって、歯の水分が一時的に減ります。水分が抜けた部分では光が散らばりやすくなるため、施術の直後は歯が実際以上に白く見えます。
施術後は、唾液から水分が戻っていきます(再水和)。それにつれて、すき間で散らばっていた光が減り、白さは施術直後より少し落ち着きます。この色の変化は、数日から2週間ほどで落ち着くとされています。式の直前に施術すると、当日の色が施術直後の白さと違って見える可能性があるのはこのためです。
ホームホワイトニングでも、マウスピースを外した直後は歯が乾いて白く見えやすくなります。毎日の変化を鏡で見るときは、外してしばらくたってからのほうが、本来の色に近い状態で確かめられます。
しみる・白い点・色の付きやすさ|施術直後に起こることと理由

ホワイトニングの直後には、いくつかの一時的な変化が起こることがあります。どれも理由が分かっていると、式までの日程を考えやすくなります。
しみる症状が出る理由
ホワイトニングの薬剤の一部は、エナメル質を通り抜け、その内側の象牙質に届きます。象牙質には、神経に向かって象牙細管(象牙質の中を通る細い管)が無数に通っています。

過酸化水素は分子が小さく、エナメル質と象牙質を通り抜けて、比較的短い時間で歯の内側の神経(歯髄)まで届くという報告があります。管の中の液体が動くことで神経が刺激されるという考え方(動水力学説)もあり、乾燥や温度の変化でしみやすくなるのはこのためと考えられています。
薬剤がこの管を通って神経の近くまで届くと、神経が一時的に敏感になり、冷たいものなどでしみやすくなると考えられています。多くは数日でおさまりますが、初めてのホワイトニングでは、どのくらいしみるかを事前に知ることができません。しみる理由と対策は、以下の記事で詳しく説明しています。
しみる症状が出た場合は、ホームホワイトニングなら装着する時間を短くしたり、1日おきにしたりして調整します。式までに余裕があれば、こうした調整をしても日程に影響が出にくくなります。
白い点や帯が目立つ理由
施術の直後に、歯の表面に白い点や帯が目立つことがあります。これは、歯にもともとあった、ミネラルの少ない部分(細かいすき間が多い部分)が強調されて見えているものです。
水分が抜けてすき間に空気が入ると、エナメル質との屈折率(光の曲がり方の度合い)の差が大きくなり、白く見えやすくなります。唾液で水分が戻り、すき間が再び水で満たされると、屈折率の差が小さくなります。そのため、多くは数日でなじんでいきます。白い点がもともと気になっている方は、ホワイトニングの前にお伝えください。
施術直後に色が付きやすいと考えられている理由
歯の表面には、ペリクルと呼ばれる、唾液のたんぱく質でできたごく薄い膜があります。施術前の清掃や薬剤でこの膜が取れ、さらに歯の水分が減っている直後は、色素がしみこみやすい状態にあると考えられています。
ペリクルは、唾液に触れているうちに少しずつ作り直されていきます。施術から時間がたつにつれて、表面の状態は普段に近づいていくと考えられています。
施術直後に色が付きやすくなったという報告がある一方で、大きな差はなかったという報告もあります。当院では念のため、施術の直後は酸っぱい飲食物を、24時間は色の濃い飲食物を控えていただいています。
酸っぱい飲食物を控えていただくのは、酸がエナメル質の表面をわずかに溶かし、しみる症状を強めることがあるためです。コーヒーや紅茶、赤ワイン、カレーなどは、施術の翌日以降に、少しずつ戻していただければ構いません。
接着の治療は、少し間を空ける理由
ホワイトニングで周りの歯が白くなったあとに、前歯の詰め物を白い樹脂でやり直したい、という方もいらっしゃいます。この場合は、ホワイトニングのあと少し間を空けてから行います。
漂白の直後は、歯の中に残った酸素が、樹脂が固まる反応を妨げるとされています。そのため、すぐに接着すると、詰め物がしっかり付きにくくなることがあります。色が落ち着くのを待ってから色を合わせる意味もあり、間を空ける長さは歯の状態を見て決めます。
時間が限られている場合と、直前に避けたいこと
時間が限られている場合の方法の選び方
式まで1か月を切っている場合でも、ホワイトニングができないわけではありません。ただし、選べる方法と、明るくなる幅には限りがあります。検査で治療が必要な歯が見つかった場合は、ホワイトニングを見送ることもあります。
時間が限られている場合は、オフィスホワイトニングが向いています。高い濃度の過酸化水素を使うため、1回の施術で変化を確かめやすく、毎日のマウスピースの装着も要りません。その分、施術当日にしみやすい傾向があり、明るくなる幅には個人差があります。
2か月以上ある場合は、ホームホワイトニングやデュアルホワイトニングも選べます。ホームホワイトニングは、低い濃度の薬剤を毎日少しずつ作用させる方法で、色の変化がゆるやかです。時間に余裕があれば、まずホームで進めて、物足りなければ追加する、という順番も選べます。
3つの方法の違いと選び方は、以下の記事で比べています。
どの方法でも、施術の前には検査が必要です。式まで時間が限られている場合は、検査とホワイトニングの日程をなるべく続けて組めるよう、ご相談の段階で式の日付をお伝えください。
前歯のセラミックやラミネートベニアも一緒に考えている方は、さらに早めのご相談をお勧めします。当院では、まずホワイトニングを2週間行い、白さが物足りなければ納得のいく白さまで続けてから、その色に合わせてセラミックやベニアの治療に入ります。仮歯での確認も含めると数か月かかることがあるため、式の半年以上前にご相談いただくと余裕を持って進められます。
直前に避けたいこと
- 式の数日前に、初めてのホワイトニングを受ける。
- 式の直前に、虫歯の治療や歯石取りを受ける。
- ホームホワイトニングの薬剤を、決められた量や時間より多く使う。
初めてのホワイトニングを式の直前に受けると、しみる症状や白い点、色の落ち着きを確かめる時間がありません。歯石取りや虫歯の治療のあとは、歯ぐきが腫れたり、歯がしみたりすることがあるため、余裕を持って済ませておくと安心です。

薬剤を多く使っても、白くなる速さは変わりません。マウスピースからはみ出した薬剤が歯ぐきに触れると、ヒリヒリしたり、白っぽくなったりすることがあります。かえって、しみる症状や歯ぐきの刺激が強くなるため、決められた量と時間を守ってください。
ホワイトニングとあわせて、歯の表面の着色を落とすクリーニングを受けたい方もいらっしゃいます。虫歯や歯周病の検査とクリーニングは保険診療で行い、ホワイトニングの料金には含まれていません。式の直前ではなく、余裕のある時期に済ませておくと安心です。
新郎新婦お二人で受ける場合
お二人で一緒にホワイトニングを受けたいというご相談もあります。お二人とも検査を受けていただき、歯の色や状態、通院できる日程に合わせて、それぞれに合った方法をご提案します。同じ方法を選ぶ必要はありません。
当日までの過ごし方
式の前日と当日は、色の濃い飲み物を控えめにすると、白さを保ちやすくなります。当日は緊張で口が乾きやすくなるため、こまめに水を飲むと、口の中が潤い、着色も付きにくくなります。乾杯のワインやデザートのコーヒーを楽しむのは問題ありません。気になる場合は、飲んだあとに水を一口飲むだけでも違います。白さの持ち方と、日ごろの飲食の注意については、以下の記事で説明しています。

まとめ|名古屋で結婚式に向けたホワイトニングをお考えの方へ
結婚式に向けたホワイトニングは、式の2〜3か月前にご相談いただくのが目安です。施術の直後は、歯の水分が減って実際より白く見え、しみる症状や白い点が出ることもあります。こうした変化が落ち着くまでの時間を見込んで、式の2週間前までに施術を終えておくと安心です。
時間が限られている場合はオフィスホワイトニング、余裕がある場合はホームやデュアルも選べます。前歯の詰め物のやり直しやセラミックも考えている場合は、さらに早めのご相談が必要です。名古屋・伏見のEden Dental Officeでは、式や前撮りの日程を伺ったうえで、無理のない進め方をご提案しています。新郎新婦のお二人で受けたいというご相談にも、それぞれに合った方法をご提案します。
施術の直後に起こる変化には、それぞれ理由があります。しみる症状は薬剤が神経の近くまで届くため、白い点や直後の白さは歯の水分が一時的に減るためです。式の日程から逆算して、こうした変化が落ち着く時間を残しておくと、当日を安心して迎えやすくなります。
当院(名古屋・伏見)では、初めてのご相談は無料です。ホワイトニングの種類と料金、受けられない方の条件は、以下のページにまとめています。
よくあるご質問
Q1. 結婚式の1週間前でも、ホワイトニングはできますか?
受けることはできますが、しみる症状や一時的な白い点が残る可能性があり、色が落ち着く前に当日を迎えることになります。初めてのホワイトニングを式の直前に行うことは、あまりお勧めしていません。
Q2. 前撮りと結婚式の日が離れている場合は、どうすればよいですか?
前撮りの日に合わせて白くし、式の前に追加のホワイトニングで白さを整える方法があります。日程を伺って、一緒に計画を立てます。
Q3. 男性もホワイトニングを受けられますか?
受けられます。新郎の方がお一人で受けられることも、新郎新婦お二人で受けられることもあります。
Q4. 妊娠中ですが、結婚式の前にホワイトニングを受けられますか?
妊娠中・授乳中の方、妊娠の可能性がある方には、ホワイトニングを控えていただいています。歯のクリーニングで表面の着色を落とすことはできますので、ご相談ください。
Q5. 前歯の詰め物の色が合わなくなったら、どうすればよいですか?
ホワイトニングのあと、色が落ち着いてから、白くなった歯の色に合わせて詰め物をやり直す方法があります。式までの期間によっては間に合わないこともあるため、早めにご相談ください。
Q6. 式の当日に、白さを一時的に足す方法はありますか?
ホワイトニングで当日だけ白さを足すことはできません。式より少し前の時期にクリーニングで表面の着色を落としておくと、すっきりした印象で当日を迎えやすくなります。
監修者情報

EDEN DENTAL OFFICE (エデン デンタル オフィス)
院長 村井亮介
名古屋中区の伏見駅から徒歩2分の「エデンデンタルオフィス」では、米国補綴専門医の資格を持つ院長が、10年、20年先を見据えた精密な治療を提供します。歯科医院特有の緊張感を和らげるため、家族のように寄り添う丁寧な対話を重視。患者様の背景や「どうなりたいか」という想いを深く汲み取り、できる限りの最高の治療クオリティーを常に心掛けております。
経歴
- 愛知学院大学歯学部歯学科卒業
- 大手歯科医療法人勤務
- インディアナ大学歯学部補綴科卒業
資格
- 米国補綴専門医
所属学会
- 日本補綴歯科学会
- ACP american academy of prosthodontics member
- ITI international team
for implantology 会員 - AO academy of
osseointegration 会員
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