フルマウス治療(全顎治療)【名古屋・伏見】お口全体の設計から再建
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名古屋・伏見で、お口全体を立て直すフルマウス治療(全顎治療)

フルマウス治療(全顎治療)とは、悪くなった歯を一本ずつ追いかけるのではなく、お口全体をひとつの設計図として診断し、噛み合わせ・見た目・清掃のしやすさまで含めて立て直す治療です。フルマウスリコンストラクション、咬合再構成とも呼ばれます。
虫歯や歯周病、割れた歯、合わなくなった被せ物や入れ歯が積み重なり、「もうどこから手をつければいいのか分からない」というところまで来てしまった方のための治療です。歯が何本も失われている、噛むと痛い、食事が楽しめない、人前で口を開けるのがつらい——そうしたお悩みを、一本の問題としてではなく、お口全体としてお引き受けします。当院では、米国で補綴学を修了した院長が、完成像の設計図(DSD)と治療計画書をもとに、順序・期間・費用まで見える形にしてご提案します。とはいえ、いきなり大きな治療を始める必要はありません。まずは無料相談で構いません。今のお口の状態と、これからのお困りごとを、言葉にするところから始めましょう。
無料相談
「こんな状態で行っていいのか」とためらっている方こそ、まずこちらへ。お口の中を見せるのが恥ずかしい方は、話を聞くだけでも構いません。今どんなことに困っているか、これからどうしたいのかを、15〜30分で一緒に整理します。完全個室ですので、周りの目を気にせずお話しいただけます。
- 15〜30分/無料/完全個室
- 状態を見せる前に「話すだけ」でも大丈夫
- その日に何かを決める必要はありません
フルマウス治療相談・精密検査
お口全体をきちんと設計したい段階の方へ。歯科用CT・口腔内スキャナー・規格写真・噛み合わせの記録をもとに、完成像の設計図(DSD)と治療計画書をお作りし、順序・期間・費用の内訳までご説明します。ご家族と検討できる形でお渡しします。
- CT・スキャナー・写真・噛み合わせの記録
- 完成像の設計図(DSD)で仕上がりを事前に確認
- 治療計画書で総額・順序・優先度を見える化
どちらが合うか分からない場合は、ご予約時にお気軽にお尋ねください。ご状況を伺って、適した窓口をご案内します。
何年ぶりでも、どんな状態でも、叱りません。

お口がボロボロになるまでには、そこに至る事情があります。仕事や子育てに追われて後回しにしてきた。一度こわい思いをして足が遠のいた。費用のことが不安で踏み出せなかった。忙しさのなかで、通うきっかけそのものを見失っていた——理由は人それぞれですが、どれも責められるようなことではありません。当院は完全予約制・完全個室です。ご相談は他の患者様と同席せずに進められますので、周りの目を気にせずお話しいただけます。長いあいだ歯を見せられずにいた方が、勇気を出して口を開けてくださる。その一歩に、私たちは敬意を持って向き合います。あなたが悪いのではありません。責める人は、ここにはいません。どうか、まずは話を聞かせてください。
Edenのフルマウス治療、4つの特長
お口全体の設計は、補綴を専門とする教育の中心課題です

院長は米国Indiana大学大学院で、補綴——治療計画・インプラント・被せ物・入れ歯・審美の5領域を統合し、順序立てて設計する訓練を3年間受けてきました。フルマウス治療は、まさにその教育の中心にあるテーマです。
完成後の笑顔から逆算し、治療前に完成像を確認できます

Digital Smile Design(DSD)は、治療後の口元を先にデザインし、画面でご覧いただく方法です。「どんな仕上がりになるのか」を、始める前に見て確かめられる。ゴールを共有してから治療に入ります。
診断から最終の被せ物まで、院長が一貫して設計・治療します

資料を読み解くのも、設計図を描くのも、実際に治すのも、すべて私、院長の村井が担当します。途中で担当者が変わりません。お口全体を一つの流れとして、責任を持って組み立てます。
治療計画書で全体像を見える化。段階的に進める設計もできます

何に・いくら・どの順番で・どこまでが今すぐ必要かを、治療計画書でお示しします。一度に全部でなくて構いません。生活やご予算に合わせ、優先度の高いところから区切って進める設計にも対応します。

「もう、どこから直せばいいのか分からない」
その状態のままにしていませんか
一本を治しても、しばらくするとまた別の歯が痛くなる。その繰り返しのうちに、お口全体がどうなっているのか、自分でも分からなくなってしまった。そんな方を、私は数多く見てきました。歯が何本もダメになった状態は、一本ずつの積み重ねでは、なかなか止まりません。まずは、いま何が起きているのかを、全体として一緒に把握するところから始めましょう。
- 歯がボロボロで、人前で笑えない・口を開けられない
- どこから手をつければいいのか分からない
- 複数の医院で、場当たり的に治療を続けてきた
- 噛めない・食事が苦痛で、食べられるものが限られている
- 歯医者に行くのが怖い・怒られそうで、足が向かない
- 何年も歯科に行っていない。今さら行きづらい
- 他院で「もう難しい」と言われ、そのままになっている
- 治療した歯が次々にダメになる
- 総額がいくらになるか不安で、相談に踏み出せない
- 仮歯のまま、治療が止まっている
- 入れ歯が合わず、続けて使えない
- 年齢を理由に、諦めかけている
よく噛めることは、食事の内容や栄養の取りやすさ、毎日の楽しみと関わりがあると一般に言われています。噛み合わせが崩れて一部の歯に力が集中すると、その歯がさらに傷みやすくなる——こうした連鎖も知られています。ただし、お口の状態や影響の出方には個人差があり、噛む力と全身の健康の関係を一律に断定することはできません。だからこそ、まずは今のお口で何が起きているのかを正確に把握し、「どこから直すのが、全体にとって良いのか」を一緒に考えることから始めます。当てずっぽうで手をつけないための、最初の一歩です。
上のような状態は、決して珍しいものではありません。恥ずかしいことでも、手遅れと決まっているわけでもありません。まずは無料相談で、いくつ当てはまるかをお聞かせいただくだけでも構いません。

フルマウス治療とは|「一本ずつ」から「全体の設計」へ
フルマウス治療(全顎治療)は、悪くなった歯を一本ずつ追いかけるのではなく、お口全体をひとつの設計図として診断し、立て直す治療です。噛み合わせ・見た目・清掃のしやすさ、そして周囲の歯への負担まで含めて、全体のバランスから順序を組み立てます。フルマウスリコンストラクション、咬合再構成とも呼ばれます。
痛くなった歯を、その都度治す。これは「対症療法」と呼ばれる、いわば火が出た場所を順に消していく治し方です。応急的にはとても大切な処置ですが、火が出る原因そのもの——お口全体の噛み合わせの崩れや、力のかかり方の偏り——に手を付けなければ、別の場所からまた火が上がってしまうことがあります。「治したはずの歯が、また悪くなる」「一本直すと、今度は隣が痛くなる」。そうした繰り返しの背景には、全体のバランスの問題が隠れていることが少なくありません。
「壊れる→直す→また壊れる」の順番を断ち切るには、原因の側、つまり噛み合わせ全体の崩れに手を付ける必要があります。フルマウス治療は、まず完成形(どういう噛み合わせと見た目をゴールにするか)を決め、そこから逆算して「どの歯を残し、どの歯にどんな治療をあてるか」を設計します。一本の治療の良し悪しではなく、全体としての噛み合わせが、この先も安定して働き続けるかを基準に置くのが、対症療法との一番の違いです。
対象になるのは、多数の歯を失った方や、虫歯・歯周病・噛み合わせの問題が重なって全体が崩れてきた方、過去の治療が積み重なって噛み合わせが変わってしまった方などです。逆に、問題が一部に限られている場合は、全顎的な治療がかえって大がかりになりすぎることもあります。当院がまず大切にしているのは、残せる歯を見きわめて残す設計です。「全部やり替える」ことが目的ではありません。今あるものを活かせるなら活かし、必要なところに必要な手段を配置する。その見取り図をつくるのが、フルマウス治療の出発点です。
壊れる順に追いかける治療を、終わりにする。
同じお口でも、「目の前の一本」を見るか「全体の設計」から見るかで、次にとる一手は大きく変わります。当院にお寄せいただくお悩みを、二つの視点で並べてみます。左は多くの方がこれまで感じてきたこと。右は、お口全体の設計から見たときの答え方です。
「一本ずつ」から「全体の設計」へ——見え方が変わる4つの例(結果をお約束するものではありません。お口の状態には個人差があります)
この4つに共通するのは、「今の状態を責めない」ということです。歯がここまで来てしまった背景には、これまでの事情や、素材の経年変化、噛む力の積み重ねといった、いくつもの条件が重なっています。私はその条件を読み解いたうえで、これからをどう組み立てるかだけをお話しします。過去を裁く場ではなく、これからの設計図を一緒に描く場です。
治療の前に、設計図をつくります
フルマウス治療でいちばん不安なのは、「総額が見えない」ことと「仕上がりが見えない」ことだと、私は考えています。だから当院は、いきなり削り始めることをしません。まず設計図をつくり、完成像と総額と順序を、目に見える形にしてからお見せします。この進め方は、米国の補綴学の教育で中心に据えられている考え方——最終の噛み合わせと見た目から逆算して治療を組み立てる、という手順に沿ったものです。順を追ってご説明します。
- 無料相談
15〜30分・完全個室・無料。まずは今のお困りごとと、これからどうしたいかを伺います。状態を見せる前に、話すだけでも構いません。「こんなことで来ていいのか」という段階から、どうぞ。

- 資料集め
歯科用CT、口腔内スキャナー、規格写真、噛み合わせの記録をそろえます。二次元のレントゲンだけでは見えない骨の幅・高さ・神経との位置関係まで、立体的に把握します。「見えないまま進めない」ための土台です。

- 診断(5領域を横断して読む)
治療計画・インプラント・被せ物・入れ歯・審美という補綴の5領域を、別々にではなく横断して読みます。どの歯を残せるか、どこに力の負担が集まっているか、清掃はしやすいか。お口全体を一枚の地図として診断します。

- 完成像の設計(DSD)
Digital Smile Design(DSD)で、治療後の口元を先にデザインし、画面でご覧いただきます。「どんな仕上がりになるのか」を、始める前に見て確かめられる。ゴールを共有してから、そこへ向かう道筋を引きます。

- 治療計画書
治療の順序・期間・費用の内訳・使う材料を、一冊にまとめてお渡しします。ご家族と検討できる形ですので、その場で決める必要はありません。持ち帰って、落ち着いてご判断いただけます。

- 段階実行
優先度の高いところから、区切って進めます。生活やご予算に合わせ、一度に全部ではなく段階的に進める設計にも対応します。仮歯で噛み合わせを確かめながら、少しずつゴールへ近づけます。

- メインテナンス
治療が終わった日から、設計の真価が問われます。噛み合わせの変化や清掃の状態を定期的に確認し、長く安定して使えるよう、同じ院長が続けて診ていきます。これからの20年を見据えた、いちばん大切な時間です。

最初から大きな治療を決める必要はありません。一歩ずつ進みます。判断を急がせることはしません。
私が米国で学んだのは、「治療は個別の処置の寄せ集めではなく、最終の噛み合わせと見た目から逆算して設計するもの」という考え方です。これを補綴主導の治療設計(Prosthetically Driven Design)と呼びます。私ならこう考える——まず、この方が5年後・10年後にどう噛み、どう笑っていたいかというゴールを決める。次に、そのゴールから逆算して、残せる歯を最大限に活かしながら、インプラント・被せ物・入れ歯・ブリッジをどう配置するかを設計する。手段を決めるのは、いつも最後です。順番を逆にしないことが、長い目で見た安定につながると考えています。
治療の「組み合わせ」で、お口全体を立て直す
フルマウス治療は、何か一つの魔法のような方法で治すものではありません。セラミック(被せ物)、インプラント、ブリッジ、入れ歯、そして仮歯——それぞれに得意なことと、注意すべきことがあります。大切なのは、どれか一つを選ぶことではなく、お口全体の設計のなかで、どこに何を配置するかを決めることです。まずは、それぞれの手段の役割・利点・注意点を並べて見てみましょう。
※表は左右にスクロールできます。利点だけでなく、注意点(リスク・限界)もあわせてご確認ください。
| 手段 | 全体設計での役割 | 主な利点 | 注意点(リスク・限界) |
|---|---|---|---|
| セラミック(被せ物) | 単独の歯の形と噛み合わせを回復し、見た目を整える。設計上の「仕上げ」を担う | 白く自然な見た目に近づけやすい。適合が良く清掃しやすい素材を選べる | 歯を削る量が必要。強い力で割れ・欠けが起こり得る。自由診療の場合は費用がかかる |
| インプラント | 失った歯の場所を土台から立て直し、隣の歯を削らずに噛む力を分担する | 隣の歯に負担をかけにくい。固定式でしっかり噛みやすい | 外科処置と治癒期間が必要。骨の量や全身の状態で適応が限られる。自由診療・継続的なメインテナンスが前提 |
| ブリッジ | 両隣の歯を支えにして、失った部分をつなぐ。部分的な欠損を固定式で補う | 固定式で違和感が少ない。比較的短い期間で入れられることが多い | 支えの歯を削る必要がある。支えの歯に負担がかかる。支台となる歯の状態に左右される |
| 入れ歯 | 取り外し式で、複数の歯や広い範囲を補う。段階治療の途中でも噛む機能を保てる | 幅広い欠損に対応しやすい。比較的低侵襲で、調整もしやすい | 取り外しのお手入れが必要。慣れを要する。支えのバネや粘膜・残った歯の状態に左右される |
| 仮歯・治療用義歯 | 最終の被せ物の前に、噛み合わせ・見た目・清掃性を仮に確かめる「ゴールの試着」 | 完成前に調整できる。治療中も見た目と噛む機能を保てる | あくまで一時的なもので、長期の使用には向かない。破損した場合は作り直しが必要 |
どれを使うかは、手段の話です。どう組み合わせるかが、設計の話です。同じ「奥歯を失った」という状態でも、残っている歯の数、噛み合わせ、骨の状態、生活のご事情によって、最適な組み合わせは変わります。フルマウス治療では、この表の道具を、お口全体のゴールに合わせて配置していきます。手段が先にあるのではなく、設計が先にあり、その設計を実現するために手段を選ぶ——この順番を守ることを、私は大切にしています。
なお、多くの歯を失っていて、取り外しではなく固定式でしっかり噛めるようにしたいという方には、少ない本数のインプラントで片顎の歯列全体を支える「オールオン4(All-on-4)」という選択肢もあります。フルマウス治療の設計のなかで、その方に固定式が向いていると考えられる場合は、当院のオールオン4のページで、適応・利点・注意点を詳しくご覧いただけます。「どの手段が自分に合うか」を含めて、まず設計から一緒に考えましょう。
費用と期間の考え方|「見えない不安」を、見える化する
正直にお伝えします。フルマウス治療は範囲の広い治療なので、費用も期間も、お口の状態によって大きく変わります。残っている歯の数、必要な処置の内容、選ぶ材料、段階の分け方によって、一つとして同じ計画はありません。だからこそ当院は、あいまいなまま進めることをしません。検査・診断のうえで、何に・いくら・どの順番で・どこまでが今すぐ必要かを、治療計画書にまとめて治療前に開示します。総額を先に見える化することが、いちばんの不安を小さくすると考えているからです。
- 無料相談(まずはこちら)
- 15〜30分・完全個室・無料。まず話を聞くだけでも構いません。状態を見せる前の「相談だけ」も歓迎します。
- 精密検査・治療計画書の作成
- 歯科用CT・口腔内スキャナー・規格写真・噛み合わせの記録などをもとに診断し、内訳のわかるお見積りを治療前にご提示します。検査内容により変わります。保険診療・自由診療のどちらも対応します。
- お支払い方法
- 各種クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express ほか)/金利・手数料の追加負担がない院内分割/提携金融機関のデンタルローン。自由診療は医療費控除の対象となる場合があります。
治療内容・費用・期間と回数・主なリスクは、お見積りの際に一枚の書面でまとめてご説明します(一体的にご確認いただけます)。「気づいたら思っていた額と違った」ということがないよう、始める前に全体像をそろえてお渡しするのが、当院のお約束です。
期間についても同じ考え方です。範囲が広いほど回数はかかりますが、一度に全額・一気に全部である必要はありません。優先度の高いところ(痛みや進行を止めるべきところ)から先に手を付け、生活やご予算に合わせて区切りながら進める設計にできます。仮歯で噛み合わせを保ちながら進めるので、治療の途中でも噛む機能と見た目を保てます。「今すぐ必要なこと」と「あとで良いこと」を切り分けるところから、一緒に考えましょう。
この治療に共通する、主なリスク・注意点
良いことばかりをお伝えするのは、誠実ではありません。フルマウス治療に進む前に、共通して知っておいていただきたい注意点を、正直に並べます。ご不明な点は、無料相談でも遠慮なくお尋ねください。
- 診断の結果によって、治療の計画・期間・回数が変わる場合があります。実際に治療を始めてから分かることもあり、その都度ご説明して進めます。
- 一度治療した歯でも、経年変化や噛む力の影響で、再治療が必要になる場合があります。治療で終わりではなく、続けて診ていく前提でお考えください。
- お口の状態によっては、抜歯や神経の処置が必要と判断されることがあります。残せる歯を残す設計を基本にしますが、無理に残すとかえって全体に負担が及ぶ場合もあります。
- 自由診療の費用は、範囲や使う材料によって増減します。追加が見込まれる場合は、事前にご説明し、ご了承のうえで進めます。
- 全身の状態やお口の状態によっては、ご希望の方法が適応外となる場合があります。その理由と、代わりに考えられる選択肢をお伝えします。
- 治療後の安定は、日々のお手入れとメインテナンスの継続に左右されます。設計の真価は、治療が終わってからの数年で問われます。
お口の状態には個人差があり、結果を保証するものではありません。ここに挙げたものは一般的な注意点で、実際に想定されるリスクは、検査・診断のうえで個別にご説明します。
院長 村井亮介(DDS, MSD)
お口全体の治療計画を、3年間かけて学んだ院長が設計します
日本の歯科大学を卒業後、米国Indiana大学大学院の補綴科を修了しました。この課程は、まさに「お口全体の治療計画」を3年間かけて学ぶものです。Master of Science in Dentistry(MSD)およびCertificate in Prosthodonticsを取得した米国大学院修了医です。日本人で同課程を修了した歯科医師は国内に数十名程度とされています(米国補綴歯科学会等の公開情報をもとにした当院推計)。
米国で学んだのは、「治療は個別の処置の寄せ集めではなく、最終の噛み合わせと見た目から逆算して設計するもの」という考え方です。この補綴主導の治療設計(Prosthetically Driven Design)と、完成後の笑顔から逆算するDigital Smile Design(DSD)を、名古屋での診療の土台にしています。フルマウス治療は、この設計の考え方がいちばん活きる領域だと考えています。
経歴
- 愛知学院大学歯学部歯学科 卒業/大手歯科医療法人 勤務
- 米国Indiana大学大学院 補綴科 修了(MSD取得)
- 帰国後、歯科医師向けのセミナー・講演を経て、Eden Dental Office(名古屋市中区)開院
資格・所属
- MSD(Master of Science in Dentistry)/Certificate in Prosthodontics 取得
- ACP・ITI・AO(米国補綴学会・国際インプラント学会 等)会員
- 日本補綴歯科学会/米国歯科大学院同窓会 会員
「治療直後は、どの医院で治しても綺麗に入ります。差が出るのは、10年後、20年後です。私は名古屋・伏見で開業したばかりの身です。逃げも隠れもできないこの場所で、これからの20年、あなたのお口に責任を持って向き合い続けます。歯のことで諦めかけている方こそ、私にお話を聞かせてください。全部を一度に決めなくて大丈夫です。まずは、今のお口の地図を一緒に描くところから始めましょう。」
Eden Dental Office 院長村井 亮介
歯科医師向けのセミナー・講演も行っています
帰国後は、補綴設計やインプラント、噛み合わせ、長期の安定を見据えた治療計画について、歯科医師向けのセミナー・講演を多数行ってきました。同じ専門領域の歯科医師に向けて根拠を示しながら話す立場だからこそ、患者様のご相談にも感覚ではなく、根拠を添えてお答えすることを心がけています。
事実で見る、Edenのフルマウス治療
補綴科 修了
CODA認定大学院で3年間の専門課程を修め、MSDとCertificate in Prosthodonticsを取得。日本人の同課程修了者は国内に数十名程度とされています(公開情報をもとにした当院推計)。
笑顔から逆算する設計
治療計画・インプラント・被せ物・入れ歯・審美を横断して設計。完成後の笑顔から逆算するDigital Smile Design(DSD)で、完成像を治療前にご確認いただけます。
完全個室
予約と個室で区切られた空間で、周りの目を気にせず、落ち着いてご相談いただけます。ご家族の同席も歓迎します。
総額・順序を見える化
何に・いくら・どの順番で・どこまでが今すぐ必要かを、治療前に一冊で開示。一度に全部ではなく、段階的に進める設計にも対応します。
経歴や体制は、それ自体が治療の質ではありません。ただ、範囲の広い治療をお任せいただく相手を選ぶとき、確認できる事実の開示は一つの目安になると考えています。
設計の精度を支える、当院の診断環境
お口全体の設計は、話す時間だけでは決まりません。判断の土台になる「見える情報」の量が、設計の精度を左右します。
歯科用CTでの三次元診断
骨の幅・高さ・神経との位置関係を立体的に確認します。二次元のレントゲンでは見えない情報が、抜歯やインプラントの可否、残せる歯の見きわめを大きく左右します。
口腔内スキャナー・シミュレーション
お口の中をデジタルで記録し、完成像や治療のシミュレーションを画面で共有します。「言葉だけでは分からない」を、できる限り「見て分かる」に変えます。
完全個室のカウンセリングルーム
ご相談は、他の患者様と空間を分けた完全個室で行います。ご家族の同席も歓迎します。周囲を気にせず、聞きにくいことまでお話しください。
オンライン相談環境(Zoom)
遠方の方、通院が難しい方には、事前にお送りいただいた資料を画面共有しながらご相談いただけます。まずは話を聞いてみたい、という段階でもご利用いただけます。
設備は、それ自体が目的ではありません。「見えないまま設計しない」ための道具です。
院内のご紹介
長いあいだ歯を見せられずにいた方に、少しでも肩の力を抜いてお話しいただけるよう。周囲の耳を気にせずに済む完全個室と、緊張をほどく空間づくりを大切にしています。






「一本ずつの治療」と「フルマウス治療」の違い
誤解のないようにお伝えすると、これはどちらが優れているかという話ではありません。問題が一部に限られていれば、一本ずつの治療で十分なことも多くあります。大切なのは、今のお口の状態に、どちらのアプローチが適しているかです。並べて整理してみます。
※表は左右にスクロールできます。
| 項目 | 一本ずつの治療 (対症的アプローチ) |
フルマウス治療 (全体設計アプローチ) |
|---|---|---|
| 見る範囲 | 不具合の出ている歯を中心に診る | お口全体(噛み合わせ・清掃性・力の分散)を診る |
| 治療の順序 | 不具合が出た順に対応する | 完成形から逆算し、優先度で順序を組む |
| ゴール設定 | その歯の機能と見た目の回復 | 全体の噛み合わせと見た目の長期の安定 |
| 期間の目安 | 短めで済むことが多い | 範囲により長め。段階的に区切って進められる |
| 向いているケース | 問題が一部に限られている場合 | 多数の歯を失った・全体が崩れてきた場合 |
一本ずつの治療は、応急的に、また限られた範囲を治すのにとても有効です。一方でフルマウス治療は、全体が崩れてきたときに、その崩れの原因ごと立て直すのに向いています。「壊れる→直す→また壊れる」を繰り返してきたと感じる方は、一度、全体の設計から見直す価値があるかもしれません。どちらが必要かの見きわめも、無料相談でご一緒できます。
こんなお悩みから、ご相談いただけます
噛み合わせの再構成(咬合再構成)

一部の歯に力が集中して崩れが進んでいる場合、噛み合わせ全体を組み直す必要があります。力のバランスから設計し直します。
歯科恐怖症・久しぶりの歯科

怖くて何年も行けなかった方へ。完全個室で、無理のない範囲から。まずは話すだけ、状態を見せるのはその次で構いません。
仮歯のまま止まっている・治療の再開

仮歯のまま時間が経つと、状態が変わってしまうこともあります。今の状態から、最終のゴールへどう戻すかを設計し直します。
オールオン4との違いを知りたい

多くの歯を失い、固定式でしっかり噛みたい方には、オールオン4という選択肢もあります。設計のなかで向き・不向きを整理します。
「全部抜く」「全部やり替え」と言われた

本当に今すぐ全部が必要か。残せる歯とそうでない歯を切り分け、優先度を整理します。診断をやり直す価値がある場面です。
総額・順序を、先に知りたい(セカンドオピニオン)

他院の全顎治療の計画・見積りが妥当か、第三者の視点で整理したい方へ。セカンドオピニオン外来(最大60分・5,500円税込)でも承ります。
フルマウス治療のご相談で多い、
論点整理の例
※よくあるご相談内容をもとに構成した、論点整理の例です(特定の患者様の事例ではありません)。治療効果を保証するものではなく、判断の内容はお口の状態により異なります(個人差があります)。
共通するのは、その場で結論を出す場ではなく、全体の設計と、これからの順序を、目に見える形にしてお持ち帰りいただく場だということです。
20本以上の治療が必要と言われ、総額も順序も分からず止まっていた
整理した論点:今すぐ必要な処置(痛み・進行を止めるべき所)と、待てる処置の切り分け。段階的に進める場合の順序と、区切り方の案。
お渡ししたもの:優先度で並べ替えた進め方の整理メモと、精密検査のうえで治療計画書(総額の見える化)を作成するご案内。
「全部で20本」と聞くと途方に暮れますが、今月やるべきこと・半年待てることに分けるだけで、次の一歩が見えてきます。
10年以上通院できず全体がボロボロ。「怒られる」と思い込んでいた
整理した論点:現状の全体像の見える化(CT・写真での把握)。治療再開の、いちばん小さな最初の一歩の設計。
お渡ししたもの:お口全体の現在地の説明と、無理のない再開プランの入り口。
まず「今どうなっているか」を一緒に見るところから。それだけで、長年の肩の荷が少し軽くなる方もいらっしゃいます。
医院ごとに言うことが違い、複数の計画書を持っていた
整理した論点:複数の計画書の読み比べ方。何を優先するか(費用・残す歯・見た目)による違いの整理。
お渡ししたもの:比較の物差しと、確認すべきポイントのメモ。セカンドオピニオン外来との連携もご案内。
計画が違うのは、優先するものが違うから。物差しがそろえば、ご自身で選べるようになります。
どのご相談でも、お渡しするものは同じです。お口全体の設計図と、これからの順序と、次に確認すべきこと。結論を押し付けることはしません。決めるのは、いつもご本人です。
諦める前に、設計図だけでも見てみませんか。

「歯がボロボロで、もう手遅れかもしれない」「どこから直せばいいのか、総額がいくらになるのか、見当もつかない」「怖くて、何年も歯科に行けていない」——。そのお気持ちのまま、時間だけが過ぎていませんか。
何年ぶりでも、どんな状態でも、叱りません。まずは無料相談で、お話だけでも構いません。状態を見せるのはその次で大丈夫です。ご希望があれば、精密検査のうえで完成像の設計図(DSD)と治療計画書をお作りし、総額・順序・段階の分け方まで、目に見える形でお見せします。名古屋・伏見はもちろん、遠方の方にはオンラインでのご相談も承っています。
ご予約はWeb(24時間受付)またはお電話で。「フルマウス治療の相談希望」とお伝えいただくだけで結構です。
よくあるご質問
名古屋・伏見エリアおよび愛知県内の方からお寄せいただくご質問をまとめました。タップで開きます。
フルマウス治療の総額は、いくらくらいになりますか?
治療期間はどのくらいかかりますか?
一度に全部治療しないといけませんか?
フルマウス治療に保険は使えますか?
歯がほとんど残っていなくても、治療できますか?
年齢制限はありますか?
仕事をしながら通えますか?
怖くて何年も歯医者に行けていません。それでも大丈夫ですか?
歯がボロボロの状態を見せたら、怒られませんか?
口の中を見せるのが恥ずかしいのですが、大丈夫でしょうか?
他院で「もう難しい」と言われました。相談できますか?
治療の途中で、転院してきても大丈夫ですか?
入れ歯という選択肢もありますか?
DSD(デジタルスマイルデザイン)とは何ですか?
治療計画書だけを、もらうことはできますか?
セカンドオピニオンとの違いは何ですか?
全身の持病があっても、治療できますか?
通院回数はどのくらいになりますか?
遠方からでも、集中的に治療できますか?
分割払いはできますか?
仮歯のまま何年も放置しています。今からでも間に合いますか?
伏見駅からの行き方を教えてください。
気になることは、相談で解消できます。「まだ治療を受けるか決めていない」「総額の見当だけつけたい」という段階でも大丈夫です。
名古屋・伏見で、米国大学院修了医がじっくりお話を伺います。
本ページの内容は、院長 村井亮介(DDS, MSD/米国Indiana大学大学院 補綴科修了)が確認しています。
ボタンを押すと、お使いのメールアプリが宛先・本文入りで開きます。開かない場合は info@eden-do.com 宛に直接お送りください。順番にお返事しますので、どうぞお気軽に。





