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ブリッジの下の歯ぐきの臭い・汚れ

においの出どころは、橋の下と境目です

糸を通すと嫌なにおいがする。そのあたりだけ口臭が気になる。ブリッジを入れている方から、こうしたご相談をよくいただきます。この記事では、においがどこから来ているのかと、消すために何ができるのかを整理します。においは、目に見えない場所からの知らせです。

はじめに、においがなぜ出るのかからお話しします。

においのもとは、細菌が汚れを分解するときに出すガスです。ですから、においがあるということは、汚れが分解されるだけの時間、そこに留まっているということになります。

ブリッジには、汚れが留まりやすい場所が2つあります。

ひとつめは、橋の下です。失った歯のところは、装置が宙に浮いています。その下と歯ぐきのあいだには、わずかな隙間があります。ここに食べかすと細菌がたまります。

ふたつめは、支えの歯と装置の境目です。歯ぐきの際、あるいはその少し中に境目があります。段差ができていれば、そこに入り込みます。

そして、この2か所には共通点があります。歯ブラシの毛が届きません。

身近なもので言い換えてみます。ソファの下と壁のあいだにたまったほこりを、掃除機のノズルで表面から撫でても取れません。隙間に入る細いノズルに替えるか、家具を動かすしかありません。ブリッジの下も同じで、届く道具に替える必要があります。

ですから、においが出ているのは、磨き方が雑だからとは限りません。歯ブラシだけでは、そもそも届かない場所だからです。

作り替えを考えるサインについては、別にまとめています(→ ブリッジ作り替えのサイン)。

もうひとつ、橋の下の形には何種類かあることを知っておいてください。においの出やすさが変わります。

歯ぐきから浮かせる形

どういう形か:下に隙間を空け、道具が通るようにします

掃除のしやすさ:いちばん掃除しやすい形です

どんなときに選ばれるか:奥歯など、見た目より清掃性を優先する場所

歯ぐきに軽く触れる形

どういう形か:面で接するのではなく、点に近い形で触れます

掃除のしやすさ:糸は通ります

どんなときに選ばれるか:前歯に近く、隙間を見せたくない場所

歯ぐきに面で接する形

どういう形か:下面が歯ぐきに広く接します

掃除のしやすさ:道具が入りにくくなります

どんなときに選ばれるか:見た目を優先した場合。においが出やすくなります

歯ぐきに沈み込む形

どういう形か:歯ぐきをへこませて収まります

掃除のしやすさ:いちばん掃除しにくい形です

どんなときに選ばれるか:前歯で自然に見せたい場合。手入れの負担は増えます

見ていただくと分かるとおり、掃除しやすい形ほど、隙間が見えます。逆に、自然に見える形ほど、道具が入りにくくなります。

前歯であれば見た目を優先することもありますし、奥歯であれば清掃性を優先します。どちらを取るかは、その場所と、手入れにかけられる時間によって決まります。いま入っているものがどの形かは、診療室で確かめられます。

もうひとつ、においが強く出やすい場面も知っておいてください。

朝、起きたとき

なぜそうなるか:寝ているあいだはだ液が減り、細菌が働きやすくなります

どうするか:夜の掃除を丁寧に。ここが効きます

長時間しゃべらなかったあと

なぜそうなるか:口が動かないと、だ液が流れません

どうするか:水分を取り、口を動かす習慣を

体調がすぐれないとき

なぜそうなるか:だ液の量が減ることがあります

どうするか:水分を意識して取ってください

お薬を飲みはじめてから

なぜそうなるか:だ液が減る作用のあるお薬があります

どうするか:お薬手帳をお持ちください。対応を一緒に考えます

いちばん上の行が、多くの方に当てはまります。朝のにおいが気になるのは、寝ているあいだにだ液が減るからです。だ液には、汚れを流し、細菌の働きを抑える役割があります。それが減る時間帯に、たまった汚れが分解されます。

ですから、夜の掃除がいちばん効きます。逆に言えば、朝だけにおうという場合は、夜の手入れを見直すところから始められます。

届かせるための道具

橋の下と境目に届く道具を並べます。

糸通し(フロススレッダー)+デンタルフロス

どこに届くか:橋の下と、支えの歯の側面

どんなときに向くか:橋の下と歯ぐきのあいだに隙間があるとき

使うときのこつ:通したら、両側の歯の面に沿わせて上下に動かします。橋の下をなぞるだけでは足りません

片方が硬くなっている糸(スーパーフロス)

どこに届くか:同じ場所。糸通しが不要です

どんなときに向くか:糸通しを使うのが手間なとき

使うときのこつ:硬い側から差し込み、ふくらんだ部分で拭います

歯間ブラシ

どこに届くか:橋の下、支えの歯と隣の歯のあいだ

どんなときに向くか:隙間に入る太さのものがあるとき

使うときのこつ:入る太さを選びます。無理に押し込むと歯ぐきを傷めます

タフトブラシ(毛束がひとつの小さいブラシ)

どこに届くか:境目、歯ぐきの際

どんなときに向くか:段差のある場所、奥まった場所

使うときのこつ:毛先を境目に当てて、小刻みに動かします

水流の器具

どこに届くか:浮いた汚れを流します

どんなときに向くか:道具が入りにくい形のとき

使うときのこつ:補助です。糸や歯間ブラシのかわりにはなりません

いちばん上の行に、大事なことを書いています。

橋の下に糸を通して、前後に引くだけでは足りません。それでは、装置の下面を拭いているだけです。においのもとは、両脇にある支えの歯の側面にもついています。

通したあと、片側の歯の面に糸を押し当てて上下に動かす。次に反対側の面で同じことをする。この2回が要ります。慣れれば30秒ほどです。

いちばん下の水流の器具についても、正直にお伝えします。使い心地はよく、届きにくい場所の汚れを浮かせるのには役立ちます。ただ、こびりついたものを落とす力はありません。糸や歯間ブラシの補助とお考えください。

道具の選び方は、ブリッジの形と歯ぐきの状態で変わります。診療室でお見せしますので、お声がけください。

どのタイミングで何をするかも、目安を挙げておきます。

朝と昼

使うもの:歯ブラシ。境目にはタフトブラシを添えます

かかる時間:ふだんの歯みがきに30秒ほど足すだけです

夜(いちばん大事)

使うもの:歯ブラシ、糸通しと糸、歯間ブラシ、タフトブラシ

かかる時間:ブリッジ1か所あたり1分ほど

外食のあとなど

使うもの:水でよくすすぐ。可能なら糸を1回

かかる時間:30秒ほど

週に一度

使うもの:糸を通したあと、においを確かめます

かかる時間:数秒です。変化に気づく手がかりになります

いちばん大事なのは夜です。寝ているあいだはだ液が減り、細菌が働きやすい環境になります。夜に落としきれているかどうかで、翌朝のにおいが変わります。

いちばん下の「週に一度、においを確かめる」は、手入れというより点検です。ふだんと違うにおいがしはじめたら、それが最初の知らせになります。

手入れをしてもにおいが消えないとき

道具を変えても消えない場合、別の原因を疑います。

境目に段差ができている

どんなサインを伴うか:糸が引っかかる、毛羽立つ、切れる

どうなるか:段差から入った汚れは、外側からは落とせません

被せ物の中でむし歯が進んでいる

どんなサインを伴うか:においに加えて、動きが出てくることがあります

どうなるか:外して確かめることになります

片側の接着が切れている

どんなサインを伴うか:噛むと沈む、指で押すと動く

どうなるか:隙間からだ液と細菌が入り続けます

歯ぐきが腫れている

どんなサインを伴うか:磨くと血が出る、押すと痛い

どうなるか:歯ぐきの治療が先になります

橋の下の形が掃除に向いていない

どんなサインを伴うか:どの道具も入らない、通らない

どうなるか:作り替えのときに形そのものを見直します

いちばん上の「段差」が、もっとも多い背景です。段差の内側に入った汚れは、外から届く道具では落とせません。手入れを頑張るほど、消えないことにお困りになります。

ですから、道具を変えて1週間ほど続けてもにおいが残るなら、そこで一度見せてください。手入れの問題なのか、装置の問題なのかは、器具で境目をたどれば分かります。

下から3番目の「接着が切れている」も見逃せません。片側だけが外れていると、そのまま噛めてしまうので気づきにくいのですが、隙間から入った細菌が中で働き続けます。においは、その最初の知らせであることがあります。詳しくは別にまとめています(→ ブリッジが揺れる・浮く原因)。

受診の前に、次のことを整理していただけると診断が早く進みます。分かる範囲で構いません。

  • いつごろからにおいが気になりますか
  • 糸は通していますか。どこかで引っかかりますか
  • 磨くと血が出ることはありますか
  • 噛んだときに沈む感じはありますか
  • そのブリッジはいつごろ入れましたか

背景ごとに、手入れで消えるかどうかを整理しておきます。

橋の下に汚れがたまっている

手入れで消えるか:消えます

消えない場合にすること:道具を変えて1週間続けてみてください

境目に段差がある

手入れで消えるか:消えません

消えない場合にすること:段差の程度を診て、作り替えるかを判断します

被せ物の中でむし歯が進んでいる

手入れで消えるか:消えません

消えない場合にすること:外して確かめ、手当てをします

歯ぐきが腫れている

手入れで消えるか:部分的に和らぎます

消えない場合にすること:歯ぐきの治療を先に行います

形が掃除に向いていない

手入れで消えるか:消えません

消えない場合にすること:作り替えのときに形そのものを変えます

この表でお伝えしたいのは、消えないものが4つあるということです。手入れで解決するのは、いちばん上の1つだけです。

ですから、道具を変えて1週間続けても残るなら、それ以上ご自身で頑張っても報われません。装置か歯ぐきの側に理由があります。器具で境目をたどれば分かりますので、一度見せてください。

名古屋の診療室で、どう見立てているか

私は米国Indiana大学大学院で補綴学を3年間学び、MSD(補綴学の修士)とCertificate in Prosthodonticsを取得しました。補綴というのは、被せ物やブリッジ、入れ歯で歯の形と働きを回復させる分野です。

においのご相談を受けたとき、私が最初に確かめるのは手入れが届いているかどうかです。届いていないなら道具の問題、届いているのに残るなら装置の問題。この切り分けから入ります。

私が確認している順番は、次の4つです。

  1. いまの道具:何を使っていて、どこまで届いているか
  2. 境目の状態:器具でたどって、段差や引っかかりがないか
  3. 歯ぐきの状態:腫れ、出血、溝の深さ
  4. 装置の形:橋の下に道具が入る形になっているか

4番目の「装置の形」を、あえて入れています。

橋の下の形には、いくつかの作り方があります。歯ぐきにぴったり接する形もあれば、隙間を空けて掃除できるようにする形もあります。掃除できない形で作られていれば、どれだけ丁寧に手入れをしても、においは残ります。

その場合、正直にお伝えします。手入れで解決する話ではないこと、作り替えのときに形そのものを変える必要があることを。手入れを頑張り続けても報われない状態で、ご自身を責めていただきたくないからです。

そして、作り直すときには掃除できる形から逆算して設計します。どういう形なら糸が通るか、道具が入るか。ここを先に決めてから、見た目と強さを組み立てます。

接着の場面についても触れておきます。どれだけ精密に作っても、接着するときにだ液や血液が入ってしまえば、境目に隙間が残ります。その隙間は、あとからどれだけ丁寧に磨いても埋まりません。ゴムのシートで治療する歯だけを囲い、乾いた状態を保ったまま接着する。この工程が、においの出にくさにつながります。

この判断を支えているのが、技工の工程まで自分の手で行ってきた経験です。設計から製作まで一人で仕上げた入れ歯は100床近くになりました。どういう形なら道具が届くのかを作る側の感覚として持っています。

被せ物の下で進むむし歯は(→ 二次カリエス(被せ物の下の虫歯)とは)に、支えの歯を失ったときの選択肢は(→ ブリッジの支えの歯がダメになったら)にまとめています。

掃除でよくある困りごとも挙げておきます。

糸通しがうまく入らない

背景:隙間が狭い、角度が合っていない

どうするか:入れる角度を診療室でお見せします。細い歯間ブラシで代用できることもあります

糸が途中で切れる

背景:境目に段差ができています

どうするか:段差の程度を診ます。手入れの問題ではありません

時間がかかって続かない

背景:手順が多すぎる

どうするか:夜の1回に絞ってください。毎食後でなくて構いません

歯ぐきから血が出る

背景:炎症が起きています

どうするか:やめずに続けると落ち着くことが多いのですが、続くなら一度見せてください

3番目に触れておきます。手入れの手順が多いと、続きません。橋の下の掃除は、夜の1回で構いません。毎食後にできれば理想ですが、続かない方法をおすすめしても意味がないからです。

いちばん下の「血が出る」も、よくいただくご相談です。炎症が起きている場所は、触れると出血します。やめてしまうと炎症は続きますので、やわらかく続けていただくと落ち着いてくることが多くあります。1週間ほど続けても変わらなければ、一度見せてください。

そして、作り替えることになった場合に、ぜひお伝えいただきたいことがあります。

いま、どの道具が入らないか

なぜ伝えるのか:次の形を決める材料になります

どう設計に反映されるか:その道具が入る隙間を確保します

手入れにかけられる時間

なぜ伝えるのか:無理な前提で作っても続きません

どう設計に反映されるか:手順が少なくて済む形を選びます

見た目をどこまで優先したいか

なぜ伝えるのか:掃除しやすい形ほど、隙間が見えます

どう設計に反映されるか:場所ごとに優先を変えます

においがいちばん気になる場面

なぜ伝えるのか:どこにたまっているかの手がかりになります

どう設計に反映されるか:その場所に届く形を優先します

いちばん上の行が、いちばん役に立ちます。いまどの道具が入らないかが分かれば、次はその道具が入る形にできます。

糸通しが入らないのか、歯間ブラシが入らないのか、そもそも隙間がないのか。ここが具体的なほど、次の形は決めやすくなります。使っている道具をお持ちいただいても構いません。

まとめ|名古屋でブリッジのにおいが気になる方へ + よくあるご質問

最後に、よくいただく思い込みを整理しておきます。

においがするのは磨き方が悪いから

実際には:橋の下と境目は、歯ブラシの毛が届きません

どう考えるか:まず道具を替えてみてください

強く磨けば落ちる

実際には:力を入れても、届かない場所には届きません

どう考えるか:力ではなく、届く道具に替えます

洗口液で消える

実際には:一時的に和らぎますが、原因は残ります

どう考えるか:落としてから使うと効果が続きます

においがするのは仕方がない

実際には:装置の形や段差が背景にあることがあります

どう考えるか:1週間続けて消えなければ、一度見せてください

いちばん下の行を、あえて入れました。においがするのは仕方がない、と受け入れてしまわないでください。

装置の形や境目の段差が背景にあるなら、手入れをどれだけ頑張っても消えません。そして、においが続いている場所は、細菌が留まりやすい状態でもあります。むし歯が始まる条件はそろっている、とお考えください。

においの出どころは、橋の下と、支えの歯と装置の境目です。どちらも歯ブラシの毛が届きません。ですから、においが出ているのは磨き方が雑だからとは限らず、届く道具に替える必要があるということです。

糸通しとデンタルフロス、片方が硬くなっている糸、歯間ブラシ、タフトブラシ。このあたりが届く道具になります。橋の下に通したあと、両脇の歯の面に沿わせて上下に動かす。ここまでが1回です。

道具を変えて1週間ほど続けても残るなら、装置の側に理由があります。段差、中のむし歯、片側の緩み、歯ぐきの腫れ、あるいは掃除に向かない形。器具で境目をたどれば分かりますので、一度見せてください。

名古屋・伏見の当院では無料相談を行っており、セカンドオピニオン外来は5,500円(税込)です。検査と診断のうえ、費用・期間・主なリスクをまとめてご説明します。Zoomでのご相談も承っています。完全予約制・完全個室で、地下鉄「伏見駅」7番出口から徒歩2分です。

ブリッジのやり直しについて全体を見渡したい方は、ハブとなる記事から入っていただくと、ご自身の状況を位置づけやすくなります(→ ブリッジのやり直し【完全ガイド】)。

あわせて読みたい

よくあるご質問

Q1. 毎日磨いているのに、においがします。磨き方が悪いのでしょうか。

磨き方の問題とは限りません。橋の下と境目は、歯ブラシの毛がそもそも届かない場所だからです。糸通しと糸、歯間ブラシ、タフトブラシといった、届く道具に替えてみてください。それでも残るようなら、装置の側に理由があります。

Q2. 糸を通そうとしても入りません。

橋の下と歯ぐきのあいだに隙間がないか、隙間が狭すぎる可能性があります。糸通しを使えば入ることもありますし、細い歯間ブラシで届く場合もあります。それでも入らないなら、いまの形が掃除に向いていないということです。作り替えのときに形を見直す価値があります。

Q3. においがあるということは、むし歯になっていますか。

においだけでは決まりません。汚れがたまっているだけのこともありますし、境目に段差ができているだけのこともあります。ただ、においが続いているなら、その場所は細菌が留まりやすい状態です。むし歯が始まる条件はそろっている、とお考えください。器具とレントゲンで確かめれば分かります。

Q4. 洗口液を使えば消えますか。

一時的に和らぐことはありますが、原因は残ります。においのもとは、届かない場所にたまった汚れです。液体で口をすすいでも、そこには届きません。まずは道具で落とすことを優先していただければと思います。

※お口の状態には個人差があり、適した治療や結果は人によって異なります。検査・診断のうえ、費用・期間・主なリスクをまとめてご説明します。ブリッジを外した際に、支えの歯のむし歯や割れが見つかり、治療計画と費用が変更になる可能性があります。自由診療の場合は保険適用外となります。

監修者情報

EDEN DENTAL OFFICE (エデン デンタル オフィス)

院長 村井亮介

名古屋中区の伏見駅から徒歩2分の「エデンデンタルオフィス」では、米国補綴専門医の資格を持つ院長が、10年、20年先を見据えた精密な治療を提供します。歯科医院特有の緊張感を和らげるため、家族のように寄り添う丁寧な対話を重視。患者様の背景や「どうなりたいか」という想いを深く汲み取り、できる限りの最高の治療クオリティーを常に心掛けております。

経歴

  • 愛知学院大学歯学部歯学科卒業
  • 大手歯科医療法人勤務
  • インディアナ大学歯学部補綴科卒業

資格

  • 米国補綴専門医

所属学会

  • 日本補綴歯科学会
  • ACP american academy of prosthodontics member
  • ITI international team
    for implantology 会員
  • AO academy of
    osseointegration 会員

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