二次カリエスとは何か。なぜ気づけないまま進むのでしょうか

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二次カリエス(被せ物の下の虫歯)とは

二次カリエスとは、治した歯の「境目」から起きるむし歯です

「被せ物の下がむし歯になっていました」。そう言われて、驚かれる方が多くいらっしゃいます。治したはずの歯なのに、なぜまたむし歯になるのか。しかも、痛みも出ないまま進んでいる。これが二次カリエスです。この記事では、どこで何が起きているのかを段階に分けてご説明します。ご自身の歯がいまどのあたりにいるのかを考える材料にしていただければと思います。

まず、言葉の意味からお話しします。

二次カリエスとは、詰め物や被せ物が入っている歯で、その装置と歯の境目から新しくできるむし歯のことです。装置の下で進むので、外からは見えません。

ここで大切なのは、装置そのものが虫歯になるわけではないということです。セラミックも金属も、むし歯にはなりません。むし歯になるのは、そのまわりに残っているご自身の歯です。

では、なぜ境目から起きるのか。

どんなに精密に作った装置でも、歯とのあいだにはごくわずかな隙間があります。そこを接着材が埋めています。この接着材の層が薄くなったり、溶けたり、装置が動いて隙間が広がったりすると、細菌が入り込む道ができます。

身近なもので言い換えてみます。浴室のタイルの目地のようなものです。タイル自体は傷みませんが、目地が痩せてくると、そこから水が入って下地が傷みます。表面はきれいなのに、めくると中が黒くなっている。あの状態です。

そして、これは詰め物や被せ物を作り直すことになる理由の中で、いちばん多いものです。報告によって幅はありますが、交換理由の2割から6割ほどを占めています。

もうひとつ、知っておいていただきたいことがあります。二次カリエスは、磨き方が悪いから起きるとは限りません。境目がもともと歯ぐきの中に隠れていれば、どれだけ丁寧に磨いても道具が届きません。だ液が少なければ、汚れを流す力そのものが弱くなります。

ですから、私はご本人の努力不足として説明しません。届かない場所があるなら、そこを届く形に変える。だ液が少ないなら、その前提で設計を選ぶ。原因の側に手を入れなければ、同じことがくり返されるからです。

取れる原因の全体像は、別の記事にまとめています(→ 詰め物がすぐ取れる7つの原因)。この記事では、下で進むむし歯そのものに絞ります。

どの段階で何が起きているか

二次カリエスは、ある日突然できるものではありません。段階を追って進みます。

第1段階|境目に隙間ができる

ここで何が起きているか:接着材の層が薄くなる、あるいは装置がわずかに動いて、細菌が入る道ができる

ご自身で気づけるか:気づけません。痛みも見た目の変化もない段階です

この段階でできること:定期的に器具で縁をなぞって確かめる。ここで見つかれば、装置を外さずに済むことがあります

第2段階|細菌が入り込む

ここで何が起きているか:隙間に汚れがたまり、そこで酸が作られて歯が溶けはじめる

ご自身で気づけるか:ほとんど気づけません。糸ようじが引っかかる程度のことはあります

この段階でできること:レントゲンで影として見つかることがあります。範囲が小さければ、部分的な処置で済みます

第3段階|装置の内側で広がる

ここで何が起きているか:装置に覆われた空間で、横方向に広がっていく

ご自身で気づけるか:冷たいものがしみることがあります。神経を取った歯では何も感じません

この段階でできること:装置を外して取り除きます。この時点なら、支えになる歯が残っていることが多いです

第4段階|支えを失って外れる

ここで何が起きているか:装置を支えていた歯が溶けて、抱える面がなくなる

ご自身で気づけるか:ここで初めて気づきます。ぽろりと取れる形で表に出ます

この段階でできること:取り除いたうえで、支えが作れるかを検討します。範囲によっては土台から作り直します

第5段階|神経や根に及ぶ

ここで何が起きているか:むし歯が神経まで達する、あるいは根の分かれ目まで広がる

ご自身で気づけるか:強い痛みや腫れが出ることがあります。神経のない歯では、根の先に影ができます

この段階でできること:根の治療が加わります。支えが確保できなければ、抜歯を含めた検討に入ります

この表でお伝えしたいのは、気づける段階が第4段階だという点です。

第1段階から第3段階までは、ご自身では分かりません。そして、第4段階で気づいたときには、かなり進んでいます。「外れただけなのに抜歯と言われた」というご相談の多くは、この経路をたどっています。

もうひとつ、進む速さについてもお伝えしておきます。第1段階から第4段階までにかかる時間は、その方の条件によって大きく変わります。数年で進む方もいれば、10年以上ほとんど変わらない方もいます。だ液の量、間食の回数、装置の縁の位置。この3つが速さを決めます。

ですから「何年で交換」という決まった年数はありません。年数ではなく、状態を見て判断します。

だから、定期的に見る意味があります。第1段階や第2段階で見つかれば、装置を外さずに済むこともありますし、外すとしても取り除く範囲が小さくて済みます。

神経を取った歯では、この事情がさらに厳しくなります。痛みという合図が出ないからです。第3段階で感じるはずのしみる感覚も出ませんから、第4段階まで何も分かりません。

どこまで覆うかという設計が、この気づきやすさに関わってきます(→ 根管治療後の被せ物の選び方)。

銀歯に特有のサインと、ご自身で見られること

進む速さを決めているのは、次の4つです。これは、変えられる条件でもあります。

だ液の量

なぜ進み方を左右するのか:だ液は汚れを流し、酸を中和する。少ないと、境目に汚れがとどまる時間が長くなる

ご自身でできること:よく噛む。水分をとる。口呼吸になっていないか意識する

設計の側でできること:フッ素を放出する接着材を選ぶ。清掃しやすい形にする

間食のとり方

なぜ進み方を左右するのか:回数が多いほど、口の中が酸性に傾いている時間が長くなる

ご自身でできること:回数を減らす。だらだら食べない。時間を決める

設計の側でできること:ここは設計では補えません

縁の位置

なぜ進み方を左右するのか:歯ぐきの中に深く入っていると、歯ブラシも糸ようじも届かない

ご自身でできること:すでに入っている装置では変えられません

設計の側でできること:次に作るとき、縁を歯ぐきより上に置く

覆う範囲

なぜ進み方を左右するのか:全部を覆うと境目が歯ぐきの際に隠れる。部分的に覆えば境目が見える位置に来る

ご自身でできること:選ぶ段階でご希望をお伝えいただけます

設計の側でできること:残っている歯が十分なら、部分的に覆う設計を選ぶ

この表で分かるとおり、4つのうち2つはご自身の生活の側、2つは設計の側にあります。どちらか片方だけでは足りません。

もうひとつ、この4つとは別に、そもそも装置を入れるときの条件があります。ここは、入れたあとでは変えられません。

接着は、くっつく面が乾いていることを前提にしています。ところが口の中には唾液がありますし、歯ぐきに近いところを扱えば血液もにじみます。接着する瞬間にこれらが入り込むと、くっつく力が落ちます。研究をまとめた報告でも、唾液や血液が混じると歯への接着の強さが下がることが示されています。

力が落ちるということは、境目に隙間が残りやすいということです。そして、その隙間は、患者さんがどれだけ丁寧に磨いても埋まりません。ここが、この話でいちばんお伝えしたいところです。二次カリエスは、日々の手入れだけで防ぎきれるものではなく、入れた日の条件がその後を左右します。

装置を入れる日に決まってしまうこと

何が起きるか:接着する瞬間に唾液や血液が触れると、くっつく力が落ちて、境目に隙間が残ります

あとから取り返せるか:取り返せません。どれだけ丁寧に磨いても、その隙間は埋まりません

どうすれば防げるか:治療する歯だけをゴムのシートで囲って隔離し、乾いた状態で接着します

ですから、装置を入れるときに、そこまで手をかけている医院を選ぶ価値があります。歯だけを隔離する、余分な水分を寄せつけない、工程の順番を守る。どれも時間のかかることですが、その時間が数年後の結果に効いてきます。

患者さんの側から確かめる方法もあります。「接着するとき、ゴムのシートは使いますか」と聞いてみてください。使わない場合でも、唾液が入らないようにどう工夫しているかを伺えば、どこまで意識されているかが分かります。聞きにくい質問ではありません。

当院では、接着の工程でこのシートを外しません。加えて、余った接着材が歯ぐきの際に残っていないかを、器具と糸ようじで確かめてから終わります。取り残しがあると、そこに汚れがたまり、結局は同じところから始まるからです。

上の2つは、ご自身にしか変えられません。こちらがどれだけ丁寧に設計しても、口の中が酸性に傾いている時間が長ければ、また境目から始まります。逆に、下の2つはこちらの仕事です。ご自身がどれだけ気をつけても、道具が届かない場所があれば汚れは残ります。

装置の材料によって、表に出るサインが変わります。とくに金属の詰め物や被せ物には、分かりやすい特徴があります。

ひとつ目は、境目の黒ずみです。金属と歯のあいだが、細い黒い線のように見えることがあります。これは金属の色が透けている場合と、その下でむし歯が進んでいる場合の両方がありえます。見ただけでは区別できません。

ふたつ目は、歯ぐきに近い部分の変色です。金属のふちの下あたりが、白っぽく濁って見えたり、茶色くなっていたりすることがあります。むし歯が始まっている歯は、光の透け方が変わります。

三つ目は、装置の浮きです。舌でなぞったときに、境目に段差を感じる。あるいは、装置がわずかに動く感じがする。これは、支えが減っている合図です。

四つ目は、糸ようじの引っかかりです。その歯だけ、毎回同じ場所で糸ようじが引っかかる。あるいは、通したあとに糸がほつれる。境目に段差か、欠けができている可能性があります。

五つ目は、食べ物が挟まりやすくなったことです。以前は挟まらなかったのに、最近その歯だけ挟まる。装置と隣の歯との接触が変わっている合図です。

ただし、これらのサインはどれも可能性を示すものであって、確定ではありません。黒ずんで見えても金属の色が透けているだけのことがありますし、何も見えなくても内側で進んでいることがあります。ご自身で判断せず、気づいたことを伝えていただく材料としてお使いください。

そして、鏡で見るときは光の条件をそろえると分かりやすくなります。窓際の自然光と、色みの偏りが少ない室内の照明の二か所で、同じ角度から見比べてみてください。洗面所の暖色系の照明では、変色が実際より沈んで見えます。スマートフォンで月に一度、同じ場所を撮っておくと、変わっているのか止まっているのかを比べられます。

受診の前に、次のことを整理していただけると診断が早く進みます。分かる範囲で構いません。

  • その装置は、いつごろ入れましたか
  • 境目に黒ずみや段差を感じますか
  • その歯だけ糸ようじが引っかかりますか
  • 冷たいものがしみますか。神経は残っていますか
  • 最後に歯科で見てもらったのはいつですか

4番目には理由があります。神経が残っていれば、しみる感覚が第3段階で出ることがあります。神経を取っていれば、その合図はありません。同じ状態でも、気づける段階が違うということです。

むし歯になりやすさそのものを下げる話は、別にまとめています(→ やり直したあと、同じことを繰り返さないために)。

もうひとつ、周りの方の話との食い違いについても触れておきます。「知り合いは20年もっているのに、私は5年でだめになった」というご相談をいただくことがあります。

これは、腕の差というより条件の差です。だ液の量、間食の習慣、装置の縁がどこにあるか、噛む力の配分。同じ材料で同じように作っても、置かれる条件が違えば結果は変わります。ご自身を責める必要も、前の担当医を責める必要もありません。

大切なのは、その条件のうち変えられるものに手を入れることです。だ液は増やせますし、間食のとり方は変えられますし、縁の位置は次の設計で選べます。

最後に、見つかったあとの進め方についても触れておきます。第1段階や第2段階で見つかった場合、その場で大きく削ることはしません。まず、なぜそこに汚れがたまるのかを確かめます。縁の位置なのか、清掃の届きにくさなのか、だ液の量なのか。原因を変えずに削り直せば、また同じ場所から始まるからです。

第3段階以降で見つかった場合は、取り除く処置が要ります。このときも、どこまで覆うかを決めるのは残っている歯の量です。範囲が小さければ部分的に、大きければ全部を覆う設計になります。ここでも、削る量は必要な分にとどめます。

名古屋の診療室で、どの段階で見つけようとしているか

私は米国Indiana大学大学院で補綴学を3年間学び、MSD(補綴学の修士)とCertificate in Prosthodonticsを取得しました。補綴というのは、被せ物や入れ歯で歯の形と働きを回復させる分野です。

作る側を専門にしてきた立場から申し上げると、二次カリエスは装置の失敗というより、境目の設計と管理の問題です。ですから、防ぐ手立ても、そこに集まります。

私が定期的に確認しているのは、次の4つです。

  1. 縁をなぞる:細い器具で装置の境目を一周させ、段差や引っかかりがないかを確かめます
  2. 糸ようじを通す:ほつれる場所がないかを見ます。ここでも段差が拾えます
  3. 画像:レントゲンで、装置の下に影がないかを確認します
  4. 前回との比較:同じ条件で撮った画像を並べ、変化していないかを見ます

1番目と2番目は、数十秒で終わります。ですから、定期的にお越しいただければ、第1段階や第2段階で拾える可能性が上がります。

ただし、正直にお伝えします。装置の下は、画像でも見えにくいのです。金属の装置では、その影で下の状態が隠れます。セラミックでも、境目の状態までは分かりません。ですから、画像だけに頼らず、触って確かめる工程を欠かしません。

そして、設計の段階でできることもあります。

装置と歯の境目を、歯ぐきの中に深く入れると、外から見えなくなるので見た目はきれいになります。ただ、その位置は歯ブラシも糸ようじも届きません。汚れが残り、そこから二次カリエスが始まります。ですから当院では、見た目を優先する必要がある前歯以外では、縁を歯ぐきより上に置くことを基本にしています。

覆う範囲も関わります。噛む面の山だけを覆う設計では、境目が目で見える位置に来ます。そこが黒ずんできたり段差ができたりすれば、定期検診で気づけます。全部を覆う被せ物では、境目が歯ぐきの際に隠れるため、気づくのが遅れます。

この違いは、見た目の話ではありません。数年後に問題が起きたときの、行き先が変わります。削る量そのものの考え方は別にまとめています(→ セラミックのやり直しで歯はどれだけ削る?)。

むし歯のなりやすさそのものにも手を入れます。だ液の量、間食の回数と時間帯、フッ素の使い方、そして服用中のお薬。この4つが、その方のなりやすさを決めています。だ液が少ない方は、どれだけ丁寧に磨いてもむし歯になりやすい。この場合は、みがき方より先に、だ液を増やす工夫やフッ素の濃度を見直します。

装置を新しくするときも、この条件を前提に選びます。なりやすい方には、縁の位置を浅くする、清掃しやすい形にする、といった設計を優先します。見た目を最優先にすると、清掃性が犠牲になることがあるからです。

この判断を支えているのが、技工の工程まで自分の手で行ってきた経験です。設計から製作まで一人で仕上げた入れ歯は100床近くになりました。外した装置の内側を見ると、どこから侵入が始まったかの痕跡が残っています。縁のどの面に汚れが集まっていたか、接着材がどこで途切れていたか。ここから、次の設計で何を変えるべきかを読み取れます。

まとめ|名古屋で二次カリエスが気になる方へ + よくあるご質問

二次カリエスとは、詰め物や被せ物と歯の境目から新しくできるむし歯のことです。装置そのものがむし歯になるのではなく、まわりに残っているご自身の歯が溶けていきます。

進み方には段階があります。境目に隙間ができ、細菌が入り、装置の内側で広がり、支えを失って外れ、やがて神経や根に及びます。ご自身で気づけるのは第4段階、つまり外れたときです。そのときには、かなり進んでいます。

そして、忘れていただきたくないのが、装置を入れる日の条件です。接着する瞬間に唾液や血液が入り込むと、くっつく力が落ち、境目に隙間が残ります。この隙間は、あとからどれだけ丁寧に磨いても埋まりません。日々の手入れだけで防ぎきれるものではない、ということです。ですから、そこまで手をかけている医院を選ぶ価値があります。

だから、定期的に見る意味があります。第1段階や第2段階で拾えれば、装置を外さずに済むこともありますし、外すとしても範囲が小さくて済みます。

名古屋・伏見の当院では無料相談を行っており、セカンドオピニオン外来は5,500円(税込)です。検査と診断のうえ、費用・期間・主なリスクをまとめてご説明します。Zoomでのご相談も承っています。完全予約制・完全個室で、地下鉄「伏見駅」7番出口から徒歩2分です。

被せ物や詰め物が何度も取れることについて全体を見渡したい方は、ハブとなる記事から入っていただくと、ご自身の状況を位置づけやすくなります(→ 被せ物・詰め物が何度も取れる原因と治し方【完全ガイド】)。

あわせて読みたい

ご自身で整理していただけるのは、装置を入れた時期、境目の段差や黒ずみ、糸ようじの引っかかり、この3つです。どれも受診の場でお伝えいただければ、診るべき場所が絞れます。名古屋・栄と伏見の周辺からお越しの方も、まずは無料相談だけで構いません。

そして、いちばんお伝えしたいのはここです。歯は削るたびに減り、減った分は戻りません。ですから、動くかどうかを決めるときは、いま動く理由があるのかを先に確かめます。理由がないうちは、削らないほうが選べる道は広いままです。

名古屋・栄と伏見の周辺からお越しの方も多くいらっしゃいます。まずは無料相談だけでも構いません。CTと口腔内スキャナーで現状を記録し、画像をお見せしながらご説明しますので、ご自身の目で確かめたうえで判断していただけます。

よくあるご質問

Q1. 治した歯なのに、なぜまたむし歯になるのですか。

装置そのものはむし歯になりませんが、そのまわりに残っているご自身の歯はむし歯になります。装置と歯の境目にはごくわずかな隙間があり、接着材がそこを埋めています。この層が薄くなったり、装置が動いて隙間が広がったりすると、細菌が入る道ができます。治療で「治った」のは、そのときのむし歯であって、なりやすさそのものは変わっていない、ということです。

Q2. 痛くもかゆくもないのに、進んでいることがありますか。

あります。装置の下で広がっている段階では、症状が出ないことがほとんどです。とくに神経を取った歯では、どこまで進んでも痛みが出ません。症状の有無を判断の材料にせず、定期的に確かめることをおすすめしているのは、この理由からです。

Q3. 銀歯の境目が黒く見えます。むし歯でしょうか。

見ただけでは区別できません。金属の色が透けている場合と、その下でむし歯が進んでいる場合の両方がありえます。器具で縁をなぞって段差があるか、レントゲンに影があるかを併せて確かめます。黒く見えるからといって、すぐに外すという判断にはなりません。逆に、黒く見えないから安心とも言えません。

Q4. 定期検診は、どのくらいの間隔で行けばよいですか。

全員に当てはまる正解はありません。装置の本数、むし歯のなりやすさ、歯ぐきの状態によって変わります。当院でははじめ短めに設定し、状態が安定してきたら間隔を延ばしていきます。装置が多い方や、だ液が少ない方は短めのままにすることもあります。ご自身の間隔がなぜその長さなのかは、そのつどご説明します。

※お口の状態には個人差があり、適した治療や結果は人によって異なります。検査・診断のうえ、費用・期間・主なリスクをまとめてご説明します。装置を外した際に、むし歯が想定より広がっていたり、歯の割れが見つかったりして、治療計画が変更になる可能性があります。自由診療の場合は保険適用外となります。

監修者情報

EDEN DENTAL OFFICE (エデン デンタル オフィス)

院長 村井亮介

名古屋中区の伏見駅から徒歩2分の「エデンデンタルオフィス」では、米国補綴専門医の資格を持つ院長が、10年、20年先を見据えた精密な治療を提供します。歯科医院特有の緊張感を和らげるため、家族のように寄り添う丁寧な対話を重視。患者様の背景や「どうなりたいか」という想いを深く汲み取り、できる限りの最高の治療クオリティーを常に心掛けております。

経歴

  • 愛知学院大学歯学部歯学科卒業
  • 大手歯科医療法人勤務
  • インディアナ大学歯学部補綴科卒業

資格

  • 米国補綴専門医

所属学会

  • 日本補綴歯科学会
  • ACP american academy of prosthodontics member
  • ITI international team
    for implantology 会員
  • AO academy of
    osseointegration 会員

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