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セラミックが欠けた・割れたときの対処

表面が欠けたのか、本体が割れたのか

セラミックが欠けたとき、作り替える前に決めておきたいことがあります。それは、なぜ欠けたのかという原因の分類です。表面が小さく欠けたのか、本体まで割れたのか。力の問題か、厚みの問題か、接着の問題か。ここを分けずに同じ設計で作り直せば、同じ経過をもう一度たどることになります。欠け方によっては、外さずに直せる場合もあります。欠けた縁が舌に当たってつらいという方もいらっしゃると思います。名古屋で診療している立場から、順を追ってご説明します。まず無料相談で構いません。

同じ「欠けた」というお話でも、中で起きていることは二通りに分かれます。ここを分けるところから始めます。

一つめは、表面の陶材だけが小さく欠けた状態です。 専門的にはチッピングと呼ばれます。被せ物の中には、内側に強度を担う芯があり、その外側に見た目を担う陶材を焼き付けた二層構造のものがあります。金属の芯を使ったもの、ジルコニアの芯を使ったもの、どちらもこの構造です。外側の陶材は、芯に比べて欠けやすい層です。

二つめは、被せ物の本体が芯まで割れた状態です。 こちらは破折と呼ばれます。二つに分かれてしまったり、大きく欠損したりします。表面だけの問題ではないため、対応の幅が狭くなります。

この二つを見分ける手がかりは、欠けた面の様子です。表面の陶材だけが欠けた場合、下から色や質感の違う層が顔を出します。本体まで割れている場合は、断面が均一で、被せ物の輪郭そのものが変わります。実際には、拡大して見て、必要に応じてレントゲンで内部と根の状態を確かめます。

なぜ欠けるのか。原因は一つではありません

原因を並べておきます。多くの場合、これらが重なって起きています。

  • 噛む力です。 セラミックの表面が欠けた方を調べた研究では、34名のうち24名、およそ70%に歯ぎしりがあったという報告があります。就寝中の食いしばりは、ご自身では自覚しにくいものです。日中は問題なくても、夜間に強い力が繰り返しかかっていることがあります。
  • 厚みです。 修復物の破折に対する強さは、厚みが増すほど大きくなるという報告があります。歯を削る量を抑えれば、そのぶん被せ物は薄くなります。歯を残すことと、厚みを確保することは、しばしば引き合います。
  • 支台の形です。 被せ物の下にある歯を、支台と呼びます。この支台の形が急な傾斜を含んでいたり、角が立っていたりすると、そこに力が集中します。また、支台が短ければ、被せ物は横向きの力に対して不利になります。
  • 接着です。 被せ物と支台が一体になっていれば、力は支台側にも分散します。逆に、接着が部分的に外れていると、被せ物だけで力を受けることになり、そこから割れが進みます。外れかけていることに気づかないまま、噛み続けている状態がいちばん危険です。
  • 繰り返しの疲労です。 一回の強い衝撃ではなく、弱い力が何万回も加わることで、材料の中に小さな傷が育ちます。これが疲労です。入れた直後は問題なく、数年たってから欠けるという経過は、この仕組みで説明がつきます。

ここで、大事なことを申し上げます。欠けたことは、前の治療が失敗だったという意味ではありません。 入れた当時の噛み合わせや歯の状態では、その設計が妥当だったということは十分にあります。そして、お口の中は年月とともに変わります。他の歯が減れば、力の当たり方が変わります。歯ぐきが下がれば、支台の条件も変わります。原因は一つではなく、条件の重なりです。

なお、繰り返し欠ける、しみる、縁に段差を感じるといった変化が出てきたら、被せ物そのものを見直す時期に入っています。判断の目安はこちらに整理しました→ セラミック交換を検討すべきサイン。前歯が欠けてしまい、まずどうすべきかを知りたいという段階の方は、こちらもご覧ください→ 前歯が欠けたセラミック治療。歯の表面に薄い板を貼るタイプの修復物では、また別の見方が必要になります→ ラミネートベニアのセカンドオピニオン。

修理でしのぐか、作り替えるか。報告されている数字から考える

ここが、いちばんご相談の多いところです。

まず、知っておいていただきたい前提があります。被せ物が作り替えになる理由は、割れることだけではありません。 ガラス系のセラミック修復物を調べた研究では、失敗の原因として接着の外れが31.6%、被せ物の破折が20%だったという報告があります。ブリッジを長期に評価した研究では、二次的なむし歯が8.4%、破折やチッピングが7.6%だったとされています。「欠けた」という見た目の変化の裏に、外れかけや内側のむし歯が同時に進んでいることがあります。

構造による違いも報告されています。芯と表面が同じ材料でできた一層構造(モノリシック)のジルコニアでは、5年時点で小さなチッピングが0.076%、大きなチッピングが0.080%、大きく割れる破折が0.301%と推定されたという報告があります。芯の上に陶材を焼き付けた二層構造と比べると、小さな欠け・大きな欠けのいずれについても差があったとされます。一方で、大きく割れる破折については、この比較で明確な差は示されていません。

つまり、一層構造にすれば小さな欠けは減らしやすい。けれども、大きく割れることまで防げるとは、現時点のデータでは言い切れません。

材料そのものの成績も見ておきます。ガラス系のセラミックの被せ物では、最長9年で生存確率96.1%、失敗率1.8%という報告があります。ジルコニアの芯に陶材を焼き付けたものでは、5年生存率97.6%という報告があります。どの材料も、数年単位で見れば大半が問題なく機能しているという数字です。

では、欠けたものをどうするか。選択肢を、利点と注意点をそろえて並べます。

形を整えて磨くだけ

利点:削る量がごくわずか。その日のうちに終わる。費用の負担が小さい

注意点・リスク・限界:欠けた面積が広いと形が保てない。噛み合わせが変わることがある。原因そのものは残る

口の中で樹脂を盛って修理

利点:被せ物を外さずに済む。支台の歯質が減らない。平均36.4か月で89%が残ったという報告がある

注意点・リスク・限界:失敗の多くは修理後1週間から3か月に集中するとされる。乾燥した状態を保てない部位では成立しにくい。色や艶が周囲と少しずつ差が出る

欠けた破片を接着し直す

利点:元の形と色をそのまま戻せる

注意点・リスク・限界:破片が残っていて、断面が合う場合に限られる。再び同じ場所から離れる可能性がある

一層構造の被せ物へ作り替え

利点:表面が欠けるという弱点が構造的に減る。5年時点の小さな欠けが0.076%という報告がある

注意点・リスク・限界:外すときに歯質が減る。透明感の表現に制約が出る場合がある。大きく割れることまで防げるとは示されていない

二層構造の被せ物へ作り替え

利点:表面の陶材で色や透明感を細かく作り込める

注意点・リスク・限界:外側の陶材が欠ける可能性が構造上残る。前歯で見た目を優先する場合の選択肢

いったん経過を見る

利点:歯質が減らない。原因の見極めに時間をかけられる

注意点・リスク・限界:欠けた縁が舌や頬に当たり続ける。内部でむし歯が進んでいる場合は不利になる

修理と作り替えを同じ条件で直接比較した研究は、確認できませんでした。 どちらが優れているとも、データからは言えません。判断材料になるのは、欠けた面積、部位、噛み合わせでその面が当たるかどうか、そして内部の状態です。

費用の目安も書いておきます。名古屋・伏見の当院ではオールセラミッククラウンが187,000円(税込)、ジルコニアクラウンが187,000円(税込)、ジルコニアセラミッククラウンが220,000円(税込)です。奥歯で部分的な修復にとどまる場合は、セラミックインレーが99,000円(税込)、セラミックアンレーが132,000円(税込)です。仮歯は4,400円(税込)です。

ただ、費用のことを考えるときにいちばん大事なのは、金額ではないと考えています。軸は「残る歯質」です。 被せ物を外せば、そのたびに歯は少しずつ減ります。何本まとめて作り替えるかによっても総額は変わりますので、本数と単価の考え方はこちらにまとめました→ セラミックやり直しの費用|単価と本数の考え方。実際にどれくらい削ることになるのかも、あらかじめ知っておいていただきたい点です→ セラミックのやり直しで歯はどれだけ削る?。

作り替えるとなると、色の問題も同時に出てきます。1本だけ作り替える難しさは、この色にあります。 隣の歯に合わせる作業は、新しく揃えるより難易度が上がります→ 前歯を1本だけやり直すのが難しい理由。仕上がった色が思ったものと違ったというご相談も少なくありません→ セラミックの色が合わないときのやり直し。白さや透明感が周囲から浮いて見える場合は、また別の整理が必要です→ 白すぎる・不自然なセラミックの直し方。

直しても繰り返しやすい条件と、抜歯を考える段階

正直に書きます。直しても、また同じ場所が欠けやすい条件があります。

  • 一つめは、力の条件が変わっていない場合です。 就寝中の食いしばりや歯ぎしりが続いていれば、新しい被せ物にも同じ力がかかります。材料を替えることは対策の一部にすぎません。夜間に装置を使って力を分散させる方法もありますが、セラミックの破折をどれだけ減らせるかという数値は、確認できませんでした。 効果があると断定はできない、というのが現時点の正直なところです。
  • 二つめは、噛み合わせでその面に力が集中している場合です。 特定の歯だけが先に当たっている、横に動かしたときにその歯だけが強く当たる。こうした状態では、被せ物だけを新しくしても条件は変わりません。全体の当たり方を見て調整する必要があります。
  • 三つめは、厚みが確保できない場合です。 歯を削る量を抑えたい、噛み合わせの隙間が少ない。こうした条件では、被せ物を十分な厚みにできません。厚みが不足すれば、破折に対する強さは下がるという報告があります。
  • 四つめは、支台の歯質が少ない場合です。 すでに何度も治療を受けた歯では、残っている歯が薄く、短くなっています。この状態では、被せ物を支える力そのものが不足します。
  • 五つめは、根に問題がある場合です。 根の先に炎症が残っていれば、被せ物を新しくしても症状は続きます。根の治療をやり直すことが先になります。名古屋の当院では精密根管治療が88,000円(税込)です。ただし、根そのものが縦に割れている場合、現在の方法では回復が難しく、抜歯を検討することになります。
  • 六つめは、隣り合う歯や噛み合う歯の状態が変わっている場合です。 反対側の歯を失ったまま過ごしていると、残った歯に力が集まります。歯が傾いたり、伸びてきたりすれば、当たり方も変わります。1本の被せ物だけを見ていても、この変化は説明できません。欠けた歯そのものだけでなく、その歯が置かれている環境まで見る必要があります。

抜歯を考える状態についても、書いておきます。歯ぐきの下まで深く割れている、根が縦に割れている、残っている歯質が全周にわたってごくわずか。こうした条件では、被せ物を作り直しても短期間で同じことが起こります。残せない歯を無理に残そうとすると、周囲の骨まで失うことがあります。 申し上げにくいことですが、その段階であればそう申し上げます。ただ、抜歯という言葉に驚かれるかもしれませんが、その場で決めていただく必要はありません。

同じ歯を何度も作り替えてこられた方は、あと何回できるのかが気になると思います。この問いには、残っている歯質の量で答えることになります→ 差し歯のやり直しは何回までできるのか。

確認していただきたい4つのポイント

ご自身の状況を整理するために、次の4点を確かめてみてください。

  • 朝起きたとき、あごが疲れていたり、歯が浮いた感じがしたりしますか。 当てはまるなら、力が原因に含まれている可能性があります。材料の話だけで進めないほうがよい状態です。
  • その歯は、これまで何回作り替えましたか。 回数が多いほど、残っている歯質は少なくなっています。次の選択肢の幅に直接関わります。
  • 欠けた以外に、症状はありますか。 しみる、噛むと痛い、歯ぐきが腫れる、においがする。あれば、内部のむし歯や根の問題が先に来ます。
  • 欠けたのは1本だけですか。それとも複数ですか。 複数なら、噛み合わせ全体の力の配分を見直す段階に入っています。

このうち、二つめをとくに重く見ています。短い間隔で同じ歯を治療するほど、選べる方法は少なくなっていくからです。

なお、被せ物の縁の部分で歯ぐきが黒く見えている場合は、欠けとは別の原因が関わっています→ 差し歯の歯ぐきの黒ずみ|原因と治し方。形そのものが気に入らないという場合も、作り替えの設計が変わります→ 前歯の差し歯の「形」が気に入らないとき。

削り始める前に、壊れ方を分類する

私は米国Indiana大学の大学院で補綴学を3年専攻し、MSDとCertificate in Prosthodonticsを取得しました。補綴とは、失われた部分を人工物で補う分野のことです。

そこで指導医から繰り返し言われた言葉があります。「再治療は、前の治療の批判ではなく、原因の科学だ」。 壊れ方を分類し、原因の仮説を立ててから、初めて手を付ける。この順序を徹底して訓練されました。

割れたのか。外れたのか。むし歯が再発したのか。この三つは、見た目にはどれも「壊れた」に見えます。けれども、原因はまったく違います。分類を飛ばして作り替えれば、原因が残ったまま新しい被せ物が乗ることになります。

分類のために何を見ているのか、具体的に書きます。

STEP1噛み合わせを記録する

まず、被せ物を外す前に噛み合わせを記録します。どの歯が先に当たるか、あごを横に動かしたときにどこが擦れるか。

STEP2レントゲンで内部を確かめる

次に、レントゲンで内部のむし歯の有無と、根の先の状態を確かめます。

STEP3欠けた位置を見る

そして、欠けた部分が噛む面に含まれているかどうかを見ます。噛む面に含まれていれば力の要因を、含まれていなければ厚みや材料側の要因を先に疑います。

これらが揃って、ようやく原因の仮説が立ちます。

もう一つ、私の背景から申し上げられることがあります。私は、通常であれば歯科技工士に委ねられる製作の工程まで、自分の手で行ってきました。設計から製作まで一人で仕上げた入れ歯は、100床近くになります。

作る側を経験すると、外した被せ物の内面から読み取れる情報が増えます。 内面の当たり方や縁の形を見ると、不適合の原因が型取り由来なのか、設計由来なのか、ある程度読み取れます。型取りの段階でずれが生じていたのか、それとも設計の段階で厚みの配分に無理があったのか。ここが分かれば、今回どこを変えるべきかも決まります。

欠けた被せ物では、破断面も情報になります。どこから割れが始まり、どちらへ進んだのか。 力が集中した点が支台側にあるのか、噛み合う面にあるのか。破片が残っている場合は、持ってきていただくようお願いしています。

ただし、原因が一つに絞れないことも珍しくありません。力も厚みも接着も、どれもわずかずつ関わっていた。そう考えるほうが自然な症例のほうが、実際には多いと感じています。その場合は、変えられる条件から順に手を付けます。厚みは設計で変えられます。噛み合わせも調整できます。力そのものを消すことはできませんが、受け止め方は変えられます。

帰国後は、補綴設計・噛み合わせ・治療計画について、歯科医師向けのセミナーや講演を行ってきました。力の設計は、臨床家の間でも見解が分かれるテーマです。だからこそ、患者さんに対しても「これが正解です」と一つに決めつける言い方はしないようにしています。

そして、長期の経過から学んだことがあります。同じ場所を短い間隔で繰り返し治療した歯ほど、残っている選択肢が減っていきます。 だから私は、「今回を最後のやり直しにする」という前提で、設計に最初から時間をかけます。急いで削り始めないのは、そのためです。

前の医院での治療内容について判断がつかない、別の見方を聞いてみたいという場合は、セカンドオピニオンという形もあります。名古屋・伏見の当院のセカンドオピニオン外来は、初回30分は無料です。じっくり時間をかけるご相談は5,500円(税込)です。進め方はこちらにまとめました→ 差し歯やり直しのセカンドオピニオン。セラミックのトラブル全般について整理したい方は、こちらもあわせてご覧ください→ セラミックトラブルのセカンドオピニオン。前歯を複数本まとめて設計し直す場合は、写真や資料をもとに形を先に決めていく方法もあります→ DSDで前歯のやり直しを設計する。

名古屋で今回を最後にするための考え方と、よくいただくご質問

名古屋でセラミックが欠けたとき、最初にすべきなのは作り替えの相談ではなく、原因の分類だと考えています。表面の陶材だけが欠けたのか、本体まで割れたのか。力が原因か、厚みか、支台の形か、接着か。ここを分けずに同じ設計で作り直せば、同じ経過を繰り返す可能性があります。

数字の上でも、被せ物が作り替えになる理由は破折だけではありません。接着の外れや二次的なむし歯が相当な割合を占めるという報告があります。だからこそ、外さずに見える範囲だけで判断せず、内部と根の状態、そして噛み合わせまで確かめます。

欠け方によっては、外さずに修理できる場合もあります。削る量が少なくて済むなら、それに越したことはありません。削った歯は戻らないからです。 その日に決めていただく必要はありませんので、まず無料相談で構いません。やり直し治療の全体像は、こちらにまとめてあります→ セラミック・差し歯のやり直し【完全ガイド】。

よくあるご質問

Q1. 欠けたけれど痛みがありません。急いだほうがよいでしょうか。

A. 痛みがないことと、問題がないことは別です。表面が少し欠けただけであれば、急いで処置する必要がない場合もあります。一方で、痛みがなくても内部でむし歯が進んでいたり、接着が外れかけていたりすることがあります。報告されている失敗原因を見ても、接着の外れや二次的なむし歯の割合は小さくありません。欠けた縁が舌や頬に当たっているようでしたら、その日のうちに形を整えるだけでも楽になります。破片が残っていましたら、小さなものでも持ってきていただけると助かります。断面の形から、どこから割れが始まったのかが読み取れることがあります。痛みがないうちに原因を調べておけるのは、むしろ有利な状況です。まずは状態を見せていただければと思います。

Q2. 前の歯医者さんに言いにくいのですが、別の医院に行っても構いませんか。

A. 差し支えありません。同じご相談は、しばしばいただきます。気まずさを感じてそのままにしてしまう方が、いちばん心配です。当院にお越しいただいた場合も、前の治療について批判的な評価を申し上げることはありません。入れた当時の条件では妥当だった設計が、お口の変化によって合わなくなることは普通に起こるからです。原因を分類してご説明することに専念します。ご自身の口の中で何が起きているのかを知っておくことは、次の判断のために役立ちます。ご相談だけで終えていただいても構いません。

Q3. ジルコニアにすれば、もう欠けませんか。

A. 欠けにくくなる可能性はありますが、欠けなくなるとは申し上げられません。芯と表面が同じ材料でできた一層構造のジルコニアでは、5年時点の小さな欠けが0.076%と推定されたという報告があります。一方で、大きく割れる破折については、二層構造との間に明確な差が示されていません。また、噛み合わせや厚みの条件が変わらなければ、力は同じようにかかり続けます。材料の選択は対策の一部であって、それだけで結論にはならない、とお考えください。十分な厚みを確保できる条件かどうかも、あわせて確認させてください。

Q4. 保証期間内なら無料で直してもらえるのでしょうか。

A. 保証の取り決めは医院ごとに異なりますので、まずは治療を受けた医院にご確認いただくのが早いと思います。当院で作り替えをご検討いただく場合、オールセラミッククラウンとジルコニアクラウンはいずれも187,000円(税込)などとご案内しています。ご相談そのものは無料ですので、費用の見通しを立ててから決めていただいて構いません。金額よりも、あと何回作り替えられるだけの歯質が残っているか。そちらのほうが、長い目で見て重要だと考えています。同じ歯を短い間隔で作り替えていくと、いずれ被せ物を支えるだけの歯が残らなくなるからです。

※お口の状態には個人差があり、適した治療や結果は人によって異なります。

※検査・診断のうえ、費用・期間・主なリスクをまとめてご説明します。ご相談の段階で治療をお決めいただく必要はありません。

監修者情報

EDEN DENTAL OFFICE (エデン デンタル オフィス)

院長 村井亮介

名古屋中区の伏見駅から徒歩2分の「エデンデンタルオフィス」では、米国補綴専門医の資格を持つ院長が、10年、20年先を見据えた精密な治療を提供します。歯科医院特有の緊張感を和らげるため、家族のように寄り添う丁寧な対話を重視。患者様の背景や「どうなりたいか」という想いを深く汲み取り、できる限りの最高の治療クオリティーを常に心掛けております。

経歴

  • 愛知学院大学歯学部歯学科卒業
  • 大手歯科医療法人勤務
  • インディアナ大学歯学部補綴科卒業

資格

  • 米国補綴専門医

所属学会

  • 日本補綴歯科学会
  • ACP american academy of prosthodontics member
  • ITI international team
    for implantology 会員
  • AO academy of
    osseointegration 会員

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