差し歯の歯茎(歯ぐき)が黒いのはなぜか、原因と治し方をご説明します

  • 自由診療対応
  • 完全予約制
  • 伏見駅徒歩2分

予約状況

無料相談(初回)
初診

名古屋市中区の歯医者「Eden Dental Office」

名古屋市中区の歯医者「Eden Dental Office」

名古屋市中区の歯医者「Eden Dental Office」

名古屋市中区の歯医者「Eden Dental Office」

MENU

WEB予約

TEL

お電話はこちらから

052-265-8996

ブログ

  • TOP
  • ブログ
  • 差し歯の歯ぐきが黒ずむ原因と、治し方

差し歯の歯ぐきが黒ずむ原因と、治し方

差し歯の歯ぐきの黒ずみを、まず4つに分けて考えます

歯ぐきの黒ずみは、原因の型によって治し方が変わります

差し歯の歯茎(歯ぐき)の黒ずみは、原因の型によって治し方が変わります。金属の粒子が歯ぐきの内部に入り込んだ「メタルタトゥー」は、被せ物を白いものに替えても色が残ります。一方、被せ物のフチの金属が透ける・露出する「ブラックマージン」は、金属を含まない設計への作り替えで改善が期待できる型です。名古屋・伏見のEden Dental Officeが、この2つの見分け方と治し方を整理します。

鏡を見て、前歯の差し歯の根元だけ歯茎が黒い、あるいは被せ物との境目に黒い線が出てきた。そう気づいたとき、多くの方が「前の治療に問題があったのでは」と考えます。ただ、装着から10年、20年と経つあいだに、歯ぐきの位置も厚みも少しずつ変わります。当時の材料と条件では標準的な選択だったものが、年月の経過で見え方を変えることは珍しくありません。原因は一つではないという前提から始めたほうが、次の一手を正しく選べます。

なお「差し歯の歯茎が黒い」「歯ぐきが黒ずんできた」——言い方は違っても、ご相談の中身は同じものです。歯茎と歯ぐきは同じ場所を指しますので、この記事では以降「歯ぐき」に統一してご説明します。

名古屋・伏見の当院で差し歯の歯ぐきの黒ずみのご相談を受けたとき、私がまず行うのは、色を4つの型に切り分けることです。この切り分けを飛ばして作り替えると、費用と時間をかけたのに色が残る、という結果になりかねません。

1つ目は、メタルタトゥーです。 メタルタトゥーとは、金属の微細な粒子が歯ぐきの中(結合組織)に入り込み、そこにとどまって色として見えている状態を指します。金属の土台や被せ物を外す処置のときに粒子が押し込まれること、また金属が唾液の中でイオンとして溶け出し組織へ移ることが機序として挙げられています。組織を顕微鏡で見ると、表面の粘膜は正常なまま、内部に細かい褐色の顆粒が散在すると報告されています。厄介なのは、レントゲンに写らないことが多い点です。アマルガムによる色素沈着でX線に不透過像として現れるのは25%未満とする報告があり、「レントゲンでは何も指摘されなかったのに黒い」という状況が起こり得ます。

2つ目は、ブラックマージンです。 被せ物のフチ(マージン)の部分に金属のフレームがあり、それが歯ぐき越しに灰色〜黒に透けて見える、あるいは歯ぐきが下がってフレームそのものが露出している状態です。日本では前歯の保険の被せ物として、金属のフレームに白い樹脂を貼る構造が長く用いられてきました。この構造自体は機能的に問題なく使われてきましたが、歯ぐきが退縮すると縁が見えてきます。歯ぐきの退縮は全年齢層で人口の50%以上に認められ、中高年ではほとんどの方に何らかの退縮がみられるというレビュー報告があり、その原因の一つとして補綴物のフチの位置が挙げられています。

3つ目は、歯の根そのものの色が透けている型です。 神経を取った歯は内部から色が濃くなることがあり、金属の土台が入っていれば土台の色も加わります。歯ぐきが薄い方では、その色が外から灰色に見えることがあります。この場合、被せ物だけを替えても、土台の色は残ります。

4つ目は、補綴とは関係のないメラニン色素沈着です。 生まれつきの体質や喫煙の影響で歯ぐき全体が褐色〜黒っぽくなるもので、差し歯の有無とは無関係に生じます。差し歯の周囲だけでなく歯ぐき全体に広がっているなら、この型の可能性を考えます。

実際の診療で難しいのは、この4つが単独で現れるとは限らないことです。金属フレームの被せ物を長く使い、途中で金属の土台を外した経験があり、さらに歯ぐきも下がってきている|この条件が重なれば、ブラックマージンとメタルタトゥーが同時に存在します。そうなると、片方だけに対処しても色は半分しか変わりません。ご自身では区別しにくい部分なので、まずは「1つではないかもしれない」という前提でご相談いただければ十分です。

なお、「歯ぐきの色」ではなく「歯そのものの色が周囲と合っていない」という悩みは別の問題です。周囲の歯との色調のズレについては(→ セラミックの色が合わないときのやり直し)で、白すぎて浮いて見える・のっぺりして見えるという明度や透明感の話は(→ 白すぎる・不自然なセラミックの直し方)で扱っています。原因が違えば手当ても違うため、ご自身の悩みがどれに当たるかを先に見極めてください。まだ黒ずみ以外にも気になる点があり、そもそも交換すべきか迷っている段階の方には、判断のきっかけを整理した記事(→ セラミック交換を検討すべきサイン)が入口になります。

メタルタトゥーとブラックマージン|治し方はどこが違うのか

何をすれば色が変わるのか|作り替えで解決する型としない型

型を分けたら、次は「何をすれば色が変わるのか」です。ここで押さえておきたいのは、被せ物の作り替えで解決する型と、しない型があるという点です。

判断材料として、材料ごとの成績を見ておきます。単冠を対象とした系統的レビューでは、5年生存率はメタルセラミックが98.3%(95%信頼区間96.8〜99.1、4,363本/28研究)と報告されています。ジルコニアセラミックは97.6%(同94.3〜99.0、912本/8研究)で、両者に統計的な差はなかったとされています(Pjetursson ら, 2018)。一方で、審美的な理由で5年以内に交換された割合はメタルセラミック1.7%、ジルコニア0%で、こちらは有意差があったとされています。

この2つの数字は、黒ずみで悩む方にとって重要な意味を持ちます。金属フレームの被せ物は、壊れやすいから作り替えられているのではなく、見た目の理由で作り替えられている割合が高い、ということです。つまり今のお口の状態は治療の失敗ではなく、材料の構造上あり得る経過の一つと考えられます。

そのうえで、対処の選択肢を整理します。

経過観察(今は治療しない)

主に向く型:退縮が進行中の型/黒ずみが目立たない型

利点:歯を削らない。退縮が落ち着くのを待てる

注意点(リスク・限界):見た目の悩みは当面続く。定期的な確認が前提

金属を含まない被せ物への作り替え

主に向く型:ブラックマージン(フレームの透け・露出)

利点:フレーム由来の灰色が解消しやすい。適合とフチの位置を同時に設計し直せる

注意点(リスク・限界):歯を削り直す必要がある。歯ぐきに入り込んだ色素や根の変色には効果が限られる

色素部分の外科的な除去・レーザー処置

主に向く型:メタルタトゥー(比較的浅い沈着)

利点:色素そのものを取り除ける。顕微鏡下のEr:YAGレーザーで全例除去できたとする報告がある

注意点(リスク・限界):症例報告・小規模研究が中心で、長期の再着色データは確認できていない。深部の沈着では取り切れない可能性

結合組織移植(歯ぐきを厚く・覆う)

主に向く型:深部のメタルタトゥー/退縮による根面の露出

利点:色を覆い隠せる。歯ぐきの厚みが増し、透けにくい条件をつくれる

注意点(リスク・限界):提供部位からの採取が必要。外科処置の負担がある。被覆量には限界がある

歯ぐきが下がって根が出ている状態を覆う処置については、比較データがあります。自家組織を使う結合組織移植と人工のコラーゲン材料を比べたメタアナリシス(2024年、無作為化比較試験9件)では、平均の被覆量で結合組織移植が約0.48mm上回りました。完全に覆えた割合では、コラーゲン材料は結合組織移植の68%程度にとどまったと報告されています。ご自身の歯ぐきの組織を使う方法が基準になる、と読める結果です。

一方、日本の臨床現場では、メタルタトゥーに対して「レーザーや薬剤では除去が難しく、削去または結合組織移植が現実的」とする見解もあります。海外の症例報告と評価が分かれており、この点は決着していない論点です。沈着の深さによって答えが変わる可能性が高いと私は考えていますが、これは推測を含みます。

作り替えのときによく問題になるのが、被せ物のフチをどこに置くかです。歯ぐきの中に入れれば境目は隠れますが、歯ぐきが下がったときに露出します。逆に歯ぐきより上に置けば管理はしやすい反面、境目が見えます。この点については、縁下と縁上のフチを比べた系統的レビューがあります(Dhanraj ら, 2017)。プラークの付着量と歯ぐきの炎症の指標では統計的な差がなく、歯周ポケットの深さのみ縁上が有利でした。ただしその差は小さく、臨床的な意味は限定的だと結論づけられています。歯ぐきの厚み、笑ったときの歯ぐきの見え方、退縮の進み具合を見ながら、どちらに寄せるかを一本ずつ決めていく作業になります。

なお、作り替えを選ぶ場合、費用は本数と材料で変わります。単価と本数の考え方は(→ セラミックやり直しの費用|単価と本数の考え方)にまとめました。また「もう一度削るのが不安」という方は、やり直しでの削除量の考え方を扱った記事(→ セラミックのやり直しで歯はどれだけ削る?)を先に読むと、判断の材料が増えます。

作り替えても黒ずみが残ることがあります|先に知っておきたいこと

正直にお伝えします|完全には戻らないことがあります

正直にお伝えすると、差し歯の歯ぐきの黒ずみは、手を尽くしても完全には元の色に戻らないことがあります。期待値を先に共有しておくことは、治療そのものと同じくらい大切だと考えています。

改善しにくい条件の1つ目は、金属イオンが深部まで浸潤したメタルタトゥーです。 浅い沈着なら削去や蒸散で色を取り除ける可能性がありますが、深く広がっている場合、取り切ろうとすると歯ぐきの形が損なわれます。この場合は、無理に取るより厚みで覆う方針に切り替えるほうが結果が安定します。

2つ目は、歯ぐきの退縮がまだ進行中の場合です。 退縮が止まっていない時期に被せ物を作り替えると、数年後に同じ位置に再び縁が現れることがあります。歯ぎしり・強すぎるブラッシング・歯周組織の炎症といった、退縮を進めている要因が残っていないかを先に確認します。ここを見ずに作り替えると、やり直しの回数だけが増えていきます。

3つ目は、歯の根そのものが濃く変色している場合です。 薄い歯ぐきは下の色を拾います。被せ物を白いものに替えても、根と土台の色が変わらなければ、歯ぐきの色調は思ったほど変わりません。土台からの再設計が必要かどうかを、事前に診療室で見ていることておく必要があります。

4つ目は、黒ずみ以外の問題が併存している場合です。 歯の根に亀裂が入っている、被せ物の内側でむし歯が広く進んでいる、支えている骨が大きく失われている|こうした状態では、色よりも歯を残せるかどうかが先の課題になります。まれではありますが、抜歯を含めた選択肢を検討したほうがよい状況もあります。この判断は色だけを見ていては下せません。

ご自身の状況を整理するために、次の点を確認してみてください。

  • 黒ずみは差し歯の周囲だけか、歯ぐき全体に広がっているか(全体なら、補綴以外の型の可能性)
  • 黒い部分は、被せ物のフチに沿った「線」か、フチから離れた「面」か(線ならブラックマージン、面ならメタルタトゥーを疑う手がかり)
  • 数年前の写真と比べて、歯ぐきの位置が下がっているか(退縮が進行中かどうかの目安)
  • その歯に、しみる・噛むと違和感がある・フロスが引っかかるといった症状があるか(見た目以外の問題の併存)
  • 金属の土台や金属の被せ物を外した経験がその歯にあるか(メタルタトゥーの発生機会)

黒ずみと同時に欠けや割れがある場合は、対処の順番が変わります。欠け・割れそのものの手当ては(→ セラミックが欠けた・割れたときの対処)で扱っており、前歯が欠けた状態で他院への相談を考えている方は(→ 前歯が欠けたセラミック治療)が状況に近いはずです。また、歯を大きく削らずに前面だけを覆う方法を検討していて、その適否を第三者に確認したい場合は(→ ラミネートベニアのセカンドオピニオン)が参考になります。

削り始める前に確かめること|原因の順番を大事にしている理由

「再治療は前の治療の批判ではなく、原因の科学」

米国Indiana大学大学院の補綴科で学んでいたころ、指導医から繰り返し言われた言葉があります。「再治療は、前の治療の批判ではなく、原因の科学だ」。壊れ方を分類し、原因の仮説を立て、その仮説を支える検査所見が揃うまで歯を削り始めない。この順番が、当時の診療室では当然の前提として共有されていました。原因が分からないまま作り直しても同じ結果を繰り返す、という考え方です。

差し歯の歯ぐきの黒ずみは、この訓練が効くテーマです。主訴がはっきり見えているぶん、すぐに削って作り替えたくなります。しかし前述のとおり、色の型を取り違えると、作り替えても色が残ります。そこで私は、削る前に3つのことを確かめます。歯ぐきを軽く伸ばしたときに色が動くか(表層か深部か)、黒い部分がフチの線に沿っているか離れているか、そして退縮が止まっているか進行中か。この3つで、作り替えで解ける問題か、歯ぐき側の処置が要る問題かの見当がつきます。

もう一つ、私の見方の土台になっているのが、技工の経験です。通常は歯科技工士に委ねられる製作工程まで自分の手で行ってきました。設計から製作まで一人で仕上げた入れ歯は100床近くになります。この経験があると、外した被せ物の内面とフレームの立ち上がりを見たときに、フチの設計が歯ぐきに対してどう働いていたかが、ある程度読み取れます。金属フレームがどの高さで立ち上がっていたか、フチの厚みがどれだけあったか。作る側の工程を通っているからこそ見える情報だと感じています。

日米の違いも書いておきます。日本では、患者さんが困っている以上まず形にして差し上げよう、という優しさが働きやすい。米国の大学院では逆に、仮説が立つまで手を付けない慎重さが評価されました。どちらが正しいという話ではなく、やり直しの症例では後者が向いていると私は考えています。同じ場所を短い間隔で繰り返し治療した歯ほど、残っている選択肢が減っていきます。だから「今回を最後のやり直しにする」ための設計に、最初の時間を使いたいのです。

帰国後、歯科医師向けのセミナーや講演で補綴設計や噛み合わせについてお話しする機会があります。そこで議論が集中するのも、この「フチをどこに置くか」でした。審美のために歯ぐきの中へ深く入れる設計は、歯ぐきの位置が変わらない前提でしか成立しません。前提が崩れたときに何が起きるかまで含めて設計するか|参加した先生方との議論を通じて、私自身の判断基準も言葉になっていきました。黒ずみのご相談は、この設計論がそのまま結果に出るテーマだと感じています。

歯ぐきの厚みへの投資も、この設計思想の一部です。薄い歯ぐきは下の色を拾いやすく、退縮もしやすい。被せ物だけで解こうとせず、歯ぐき側の条件を先に整えるという発想を持っておくと、選べる手が増えます。

前歯のやり直しでは、歯ぐきのラインと歯の見え方を一体で設計する場面もあります。歯ぐきの位置を含めた前歯全体の設計手法については(→ DSDで前歯のやり直しを設計する)で扱っています。黒ずみと同時に「歯の長さや形も気になる」という場合は、形そのものの考え方をまとめた記事(→ 前歯の差し歯の「形」が気に入らないとき)と併せてお読みいただくと、ご自身の希望が言葉になりやすくなります。

まとめ|差し歯の歯ぐきの黒ずみとどう向き合うか|よくあるご質問

まとめ|大切なのは順番です

差し歯の歯ぐきの黒ずみで大切なのは、順番です。色を4つの型に切り分け、被せ物の作り替えで解決する型か、歯ぐき側の処置が必要な型かを見極めてから、手を付ける。この順番を守るだけで、「作り替えたのに色が残った」という結果はかなり減らせます。名古屋・伏見の当院では、CTと口腔内スキャナーで現状を記録したうえで、何が消えて何が残る見込みかを、治療の前にお伝えするようにしています。他院でお作りになった差し歯のご相談も一般的な診療の一つで、前医への連絡や紹介状は不要です。まずは無料相談で構いません。黒ずみ以外にも気になる点があり、やり直し全体の見取り図から確認したい方は(→ セラミック・差し歯のやり直し【完全ガイド】)で、原因別の考え方と進め方の全体像を整理できます。

あわせて読みたい
– 治療を決める前に第三者の意見を聞いておきたい方は(→ 差し歯やり直しのセカンドオピニオン
– 黒ずみ以外のトラブルも含めて相談先を探している方は(→ セラミックトラブルのセカンドオピニオン

あわせて読みたい

よくあるご質問

Q1. セラミックに替えれば、歯ぐきの黒ずみは消えますか。
型によります。被せ物の金属フレームが透けている、または露出しているブラックマージンであれば、金属を含まない材料への作り替えで改善が期待できます。一方、金属の粒子が歯ぐきの中に入り込んだメタルタトゥーは、被せ物の外側の問題ではないため、作り替えだけでは色が残ります。どちらか、あるいは両方が重なっているのかを先に見分けることが、費用と時間の無駄を防ぎます。

Q2. 歯茎が黒いのは、病気のサインではないですか。
差し歯の周囲に限局した黒ずみの多くは、金属由来の色素沈着やフレームの透けによるものと報告されています。ただし、口の中の色素性の変化には、まれに鑑別が必要なものもあります。アマルガムによる色素沈着はX線に写らないことが多いため、レントゲンだけで判断はできません。形・広がり・経過を診たうえで、必要と判断すれば専門機関への紹介も含めて対応します。不安な色の変化は、放置せずご相談ください。

Q3. レーザーで取れると聞きましたが、実際どうですか。
顕微鏡下でEr:YAGレーザーを用いて金属の色素を除去したという報告があり、良好な結果が示されています。ただし症例報告や小規模な研究が中心で、長期の再着色率を示すデータは確認できていません。日本の臨床では「レーザーでの除去は難しい」とする見解もあり、評価が分かれています。沈着の深さで結論が変わる可能性があるため、当院では深さの診療室で見ていることを先に行い、選択肢を並べてご説明します。

Q4. 作ってもらった歯科医院に申し訳なくて、相談しづらいのですが。
そう感じる方は少なくありません。ただ、歯ぐきの黒ずみは治療の失敗というより、材料の構造と年月の経過が重なって現れることが多い変化です。実際、単冠の5年生存率はメタルセラミックとジルコニアで統計的な差がなく、耐久性が劣っていたわけではないと報告されています。前の治療を評価するためではなく、これからの設計のためにご相談ください。当院から前医へ連絡することはありません。

Q5. 「差し歯の歯茎が黒い」で調べていますが、この記事と同じ内容ですか。
同じ内容です。歯茎と歯ぐきは同じ場所を指す呼び方の違いで、医学的な区別はありません。「差し歯の歯茎が黒い」「前歯の根元が黒ずんでいる」「被せ物の境目に黒い線がある」——いずれも、この記事でご説明したメタルタトゥーとブラックマージンのどちらか、または両方が重なっている状態を指していることがほとんどです。呼び方に迷われる必要はありませんので、気づかれた見え方をそのままお伝えください。

※お口の状態には個人差があり、適した治療や結果は人によって異なります。

検査・診断のうえで、費用・期間・主なリスクをまとめてご説明し、見積りを治療前にお渡しします。無料相談は無料、診断内容を書面でお渡しするセカンドオピニオン外来は5,500円(税込)です。Eden Dental Officeは名古屋市中区栄1丁目4-8 カジウラビル4F、地下鉄「伏見駅」7番出口から徒歩2分。完全予約制・完全個室で、Zoomでのご相談にも対応しています。保険・自費のどちらもお選びいただけます。

やり直し治療全体の考え方は、以下のページでご説明しています。

監修者情報

EDEN DENTAL OFFICE (エデン デンタル オフィス)

院長 村井亮介

名古屋中区の伏見駅から徒歩2分の「エデンデンタルオフィス」では、米国補綴専門医の資格を持つ院長が、10年、20年先を見据えた精密な治療を提供します。歯科医院特有の緊張感を和らげるため、家族のように寄り添う丁寧な対話を重視。患者様の背景や「どうなりたいか」という想いを深く汲み取り、できる限りの最高の治療クオリティーを常に心掛けております。

経歴

  • 愛知学院大学歯学部歯学科卒業
  • 大手歯科医療法人勤務
  • インディアナ大学歯学部補綴科卒業

資格

  • 米国補綴専門医

所属学会

  • 日本補綴歯科学会
  • ACP american academy of prosthodontics member
  • ITI international team
    for implantology 会員
  • AO academy of
    osseointegration 会員

CONSULTATION 無料相談・セカンドオピニオン

インプラントをはじめ、審美補綴や義歯などの外科的治療に関するご相談を承っております。その他の治療内容についてもお気軽にお問い合わせ下さい。