ブログ

  • TOP
  • ブログ
  • 保険の白い歯(CAD/CAM冠)とセラミックの違い

保険の白い歯(CAD/CAM冠)とセラミックの違い

白い被せ物には、性格の違う二つの系統があります

白い被せ物といっても、中身の成り立ちはふたつに分かれます。名古屋でご説明するときも、まずはここからです。

どちらがよい、という話ではありません。性質が違うので、向いている歯も変わってきます。

樹脂を母材にした材料と、樹脂をふくまない材料

ひとつは、樹脂を母材としてセラミックの細かい粒子を混ぜ込んだ複合材料です。保険のCAD/CAM冠につかうブロックが、複合材料の代表です。

もうひとつは、樹脂をふくまない無機のセラミック。こちらには、ガラス系のセラミックと、ジルコニアと呼ばれる高強度のセラミックがあります。

同じ「白い」でも、中身の成り立ちが違います。複合材料は、樹脂というやわらかい素材のなかにセラミックの粒子が浮かんでいる構造。無機のセラミックは、粒子どうしが焼き固められて連続した組織になっています。

あとでみていく数字の差は、構造の違いから来ています。

同じ「セラミック」でも、ねらっている性質が違う

無機のセラミックのなかにも幅があるのです。ガラス系のセラミックは光の通り方が天然の歯に近く、前歯のように見た目が問われる場所でえらばれることの多い材料です。

ジルコニアは粒子が緻密に焼き固められており、曲げ強さは高い側です。同じ「セラミック」でも、ねらう性質は同じではありません。

もうひとつ、ふれておきたい点があります。CAD/CAM冠につかうブロックは、お口のなかで固める白い詰め物とは製造の条件が違います。

工場で高い温度と圧力をかけて固められるため、樹脂の重合が進んだ状態で仕上がります。あとでふれる、色の変わりにくさの背景です。同じ「樹脂系」と、ひとくくりにはできません。

つかえる歯の部位は、制度の枠で決まっている

次に、制度の枠の話です。日本の公的医療保険では、CAD/CAM冠をつかえる歯の部位が決められています。

前歯から奥歯まで一律につかえるわけではありません。部位ごとに条件が定められていて、その範囲はこれまで段階的に広がってきました。

ここでたいせつなのは、枠そのものが制度の設計だというところです。

  • つかえる歯の部位が、制度で定められている
  • 部位ごとの条件があり、その範囲は段階的に広がってきた
  • 噛み合わせの支えがあるかなど、歯の並びぜんたいの状態がかかわることもある
  • 制度の中身は、改定のたびに変わる
  • いまご自身の歯につかえるかどうかは、診察のうえでたしかめる
  • ジルコニアやガラス系のセラミックは自費のあつかいで、部位による制度上の制限はない
  • 制限がないのと、どの歯にも同じように向いているのは、べつの話

「この歯には保険の白いものがつかえません」と説明を受けたとき。担当した歯科医師の考え方の問題ではなく、制度上そう決まっているという意味であることがほとんどです。

噛む力の大きさ、残っている歯質の量、となりの歯との関係。そこで、適した材料も変わるのです。

いま入っている銀歯は、まちがいだったわけではない

金属の被せ物は、長いあいだ標準的につかわれてきた方法です。強度の面では信頼されてきました。

当時の材料の選択肢と、歯の状態のなかで下された判断です。白くしたいと望むのは自然ですが、以前の治療がまちがいだったという意味にはなりません。

銀歯を白くする方法には、いくつかの道筋があります。選択肢のぜんたい像は、別の記事にまとめました→ 銀歯を白くする方法と費用

長く入っている金属がどう変わっていくかを知っておくと、判断の材料が増えるはずです→ 20年前の銀歯はどうなっている?経年変化

白い被せ物は、ふたつの系統です。樹脂を母材にした複合材料と、樹脂をふくまない無機のセラミック。どちらがよいではなく、性質が違うと読んでください。

強さ、たわみ、色の変わり方を数字で並べます

ここからは数字です。名古屋の当院でもご説明している、材料そのものの性質からです。

どれも別々に出された数字。同じ条件でくらべた数字ではない、と思ってお読みください。

曲げ強さが低い側でも、それは「弱い」とはかぎらない

CAD/CAM用のブロックをふくむ修復材料をまとめて調べたところ、曲げ強さは252.8メガパスカルから547.6メガパスカルの幅に分布しました。弾性率は65.8ギガパスカルから94.1ギガパスカルの幅です。

このなかで、樹脂を母材とするブロックは曲げ強さが低い側。ガラス系のセラミックブロックより低いと、いくつもの実験で示されています。

ただし、別の側面もあります。樹脂系のブロックは弾性率が低く、つまりたわみやすい。たわむことで力を逃がすため、脆さが小さくなるという評価です。

弾性率が天然の歯に近いことを、材料をえらぶ理由に挙げる考え方もあります。強さの数字が低いことは、そのまま「弱い」を意味しません。壊れ方の性質が違う、と読むのが正確です。

厚みは同等以上。そして色は変わり得る

代わりに、厚みの確保が条件です。強度の関係で、ガラス系のセラミックと同等かそれ以上の厚みが求められるとされています。

色についても整理しておきましょう。樹脂系のCAD/CAMブロックを色のつく液につけて調べると、ほとんどで、目でわかるほどの色の変化が出ました。

同時に、お口のなかで固める従来のハイブリッドレジンよりは色調が安定し、セラミックよりは劣るとされています。着色のしやすさは、水を吸う性質と関連すると指摘されています。

  • どれも別々に出された数字で、同じ条件でくらべた数字ではない
  • 対象になった歯の状態が、調べごとに違う
  • 追いかけた方法も、調べごとに違う
  • 「成功」の決め方も、調べごとに違う
  • 生存率は、口のなかに残っている割合
  • 成功率は、不具合が一度も起きていない割合
  • 外れて付け直した歯は、生存のほうには入る

主な不具合は「割れる」ではなく「外れる」

ここからは臨床の数字です。日本の保険制度のもとで装着された大臼歯のCAD/CAM冠では、4年生存率が95.5%。割れたのは、冠が1本と歯の根が1本だけでした。

同じ調べのなかで、29.3%に何らかの不具合が起きています。もっとも多かったのは脱離、つまり外れることでした。3年時点の累積成功率は49.5%、生存率は86.5%です。

前歯と奥歯をふくめて平均30か月追ったところでは、10.2%に不具合が生じ、その半分あまりが脱離でした。累積成功率は82.9%と報告されています。

セラミック側の数字はこうです。単冠での5年生存率は、ガラス系の削り出しセラミックで98.5%、削り出しのジルコニアで96.8%。奥歯のジルコニア冠では、10年の累積生存率が86.0%という報告もあります。

ここまでの数字は、それぞれ別に出されています。対象になった歯の状態も、追いかけた方法も、成功の決め方も違います。ならべて眺める参考値として、お読みください。

曲げ強さ

保険の白い歯(CAD/CAM冠)の利点:たわんで力を逃がす余地がある

保険の白い歯(CAD/CAM冠)の注意点:材料群のなかで低い側に位置すると報告されている

セラミックの利点:高い側に位置し、薄い部位でも形を保ちやすい

セラミックの注意点:硬いぶん、力が集中すると欠ける形で壊れることがある

弾性率

保険の白い歯(CAD/CAM冠)の利点:天然の歯に近く、なじみやすいという評価がある

保険の白い歯(CAD/CAM冠)の注意点:たわみが接着面に負荷をかける可能性が指摘されている

セラミックの利点:たわみが小さく、形が安定する

セラミックの注意点:力の逃げ場が少なく、噛み合わせの調整が要る

水を吸う性質と色

保険の白い歯(CAD/CAM冠)の利点:直接詰めるレジンよりは色調が安定すると報告されている

保険の白い歯(CAD/CAM冠)の注意点:水を吸うため色が変わることがある

セラミックの利点:ほとんど水を吸わず、色が安定しやすい

セラミックの注意点:まわりの歯の色に合わせる工程に手間がかかる

主な不具合

保険の白い歯(CAD/CAM冠)の利点:割れたという報告はくらべて少ない

保険の白い歯(CAD/CAM冠)の注意点:もっとも多い不具合は脱離だと報告されている

セラミックの利点:脱離はくらべて少ない

セラミックの注意点:割れたときはつくり直しになることがある

削る量と厚み

保険の白い歯(CAD/CAM冠)の利点:制度の枠のなかで白くできる

保険の白い歯(CAD/CAM冠)の注意点:同等以上の厚みが要り、削る量が減るとはかぎらない

セラミックの利点:部位による制度上の制限がない

セラミックの注意点:費用のご負担が大きくなる

奥歯は噛む力が集中する場所ですので、材料をえらぶ考え方は、前歯とは別です→ 奥歯の銀歯やり直し|強度優先の素材選び

外れることそのものより、外れた状態が続いて内側でむし歯が進むほうが問題です→ 二次カリエス(被せ物の下の虫歯)とは

外れるという壊れ方に、どう備えるか

数字をならべると、CAD/CAM冠の課題は「割れる」ではなく「外れる」に集まっています。名古屋の当院でみてきた印象とも重なります。

ここを踏まえると、向いている場面と、慎重に考えたい場面がみえてきます。

慎重に考えたいのは、力の強い歯と、壁の低い歯

まず、噛む力が強い方です。歯ぎしりや食いしばりの習慣があると、接着面にはくり返し力がかかる。たわみやすい材料では、そのたびに接着の界面がわずかに動きます。

支台歯の形、冠の厚み、合着につかう材料の種類。みっつとも、脱離のしやすさに影響したと報告されています。材料だけの問題ではありません。

次に、残っている歯質が少ない歯です。被せ物は、歯の側面の壁に抱きつくようにして留まっています。壁の高さが足りないと、どの材料をつかっても保持の条件が整いません。

そんなときは材料えらびの前に、土台の設計や歯ぐきの処置をふくめた計画が先に来ます。削る量については、専門にあつかった記事があります→ セラミックのやり直しで歯はどれだけ削る?

見た目を優先するなら、色の変化をどこまで許せるか

前歯の見た目を重視されるときも、事前のたしかめが欠かせません。樹脂系の材料は水を吸う性質をもつため、時間とともに色が変わり得ると報告されています。

数年後の色をどこまで許せるかは、人によって大きく違います。逆に、色の変化があっても、噛める状態を保つことを優先したい。そういう考え方も十分に成り立つ考えです。

となりの歯との接し方も、無関係ではありません。歯と歯のあいだの面が広く欠けていると、被せ物の縁が歯ぐきに近い位置まで下がります。歯ぐきに近い位置は唾液の遮断がむずかしく、接着の条件が整いにくくなります。

材料の性質より前に、装着のときの環境が結果を左右する場面です。噛み合わせに余地がないときも、同じく慎重に。

はたらきやすい場面と、外れたときの動き方

上下の歯が接している高さに余裕がないと、要る厚みを取るために健全な歯質を削ることになります。厚みを削って合わせるという発想は、材料の性質からみると逆方向です。

反対に、CAD/CAM冠がはたらきやすい場面もあります。制度の条件を満たす部位で、噛む力が極端に強くなく、歯質が十分に残っていて、厚みを確保できるとき。

金属をつかわずに白くできる。それだけでも、価値のある選択肢です。装着後は縁の状態と噛み合わせを定期的にたしかめると、外れる前の小さな変化に気づけることもあります。

やり直しを考えるとき、たしかめておきたい点は次のとおりです。

次の材料を決める前に、目をとおしておきたい点

  • その歯が、いままでどんな壊れ方をしてきたか:外れたのか、割れたのか、内側でむし歯が進んだのか
  • 壊れ方が変われば、次にえらぶ材料の条件も変わります
  • 残っている歯質の量と、壁の高さ:被せ物が抱きつく壁を確保できるかが、保持の前提になります
  • 要る厚みが取れるか:樹脂系の材料は同等以上の厚みが求められます
  • 噛む力の癖があるか:歯ぎしりや食いしばりの所見があれば、材料えらびだけでは解決しません
  • 色の変化をどこまで許せるか:見た目の優先度を、治療の前にことばにしておくと選択がしぼれます

なお、外れたときにご自身で戻そうとするのは避けてください。位置がずれたまま固まると、噛み合わせが崩れます。

外れた冠は捨てずにお持ちください。内面をみることで、接着が切れた位置の手がかりが得られます。金属の被せ物を外して白いものに替えるときは、外す工程そのものにも配慮が要ります→ 銀歯を外すときのリスクと配慮

削る前に、材料の厚みが取れるかを考えます

材料の名前を、先には決めません。決めるのは、歯の条件がそろってからです。

物性値は、紙のうえの数字ではなく削る量を決める条件

私は米国インディアナ大学大学院の補綴科で3年学び、修士(MSD)と補綴の専門課程を修了しました。教育でくり返しあつかったのが、いまならべたような物性値です。

曲げ強さ、弾性率、水を吸う性質。どれも紙のうえの数字ではなく、削る量や形の設計を決める条件としてあつかわれます。

材料が決まれば、要る厚みが決まる。厚みが決まれば、噛み合わせに要る余地も決まる。その順で逆算していきます。

STEP1残っている歯質の量を測る

まず、残っている歯質の量を測ります。壁の高さと厚みが、保持の前提になるからです。

STEP2噛み合わせの余地をみる

次に、噛み合わせの高さにどれだけ余地があるかをみます。ここで材料の候補が、かなりしぼられます。

STEP3力の向きをたしかめる

そして、その歯にかかる力の向きをたしかめます。同じ厚みでも、力の向きしだいで持ちこたえ方は変わります。

みっつがそろって、はじめてつかえる材料の候補がしぼられます。順序を逆にすると、えらんだ材料に合わせて歯を削ることになり、削る量が増えるのです。

所見がそろうまで、歯を削りはじめない

米国の大学院で身についた、もうひとつの習慣です。所見のないまま手をつけると、途中で計画を変えることになります。

計画が変われば、削る量はたいてい増える方向に動きます。だから、待つのです。

技工の工程も、私は自分の手でおこなってきました。設計から製作までひとりで仕上げた入れ歯は、100床近く。

つくる側を経験していると、模型をみた段階で「この厚みでは形が保てない」という感覚がはたらきます。図面のうえで成立していても、材料の性質を考えると無理がある形です。

「再治療は、前の治療の批判ではなく、原因の科学」

削る前に、感覚をもっているかどうか。削ってしまってから気づいても、歯質はもどりません。

指導医から教わったことばがあります。「再治療は、前の治療の批判ではなく、原因の科学だ」。私は、順序を守っています。

壊れ方を分類し、原因の見当を立ててから手をつける。順序はいつも同じです。CAD/CAM冠のとき、分類がそのまま材料の選択に効いてきます。

外れたのであれば、原因は接着の側にあります。支台歯の形なのか、厚みの設計なのか、合着材のえらび方なのか、噛む力なのか。原因がしぼれないまま材料だけを変えても、同じことがくり返される恐れがあります。

外した被せ物の内面が、次の設計のはじまり

外した被せ物の内面をみることも、伏見の当院で時間をかける工程のひとつです。内面には、合っていなかった原因が型取り由来なのか設計由来なのか、ある程度読みとれる情報が残っています。

接着がぜんたいで均一に切れているのか、一方向から剥がれているのか。歯の側に残った材料の分布も、あわせてみていきます。次につくる被せ物の設計は、観察からはじまります。

金属を外す場面では、内面の状態といっしょに、材料がからだに合っているかという別の視点が問題になることもあります→ 金属アレルギーと銀歯の除去

観察の積み重ねから、わかってきた点もあります。外れた冠の内面がぜんたいにきれいで、歯の側にも材料がほとんど残っていないとき。接着そのものが十分にはたらかなかった可能性を考えます。

反対に、内面に材料が厚く残っているときは、接着ははたらいていたけれど、それを上回る力がかかったと読みます。同じ「外れた」でも、次に取るべき手立ては変わります。

日米どちらの現場も経験しましたが、優劣の話ではありません。米国の教育が中心に据えるのは、材料の物性値です。日本の臨床では、制度の枠が先に来る場面があります。

どちらの視点も知っていると、患者さんに「なぜこの材料なのか」を説明できます。帰国後は、補綴の設計や噛み合わせについて、歯科医師向けのセミナーや講演もおこなってきました。人に説明するには、自分の判断の根拠をことばにしなければなりません。

長く経過を追ってきて、わかった点があります。同じ場所を短い間隔でくり返し治療した歯ほど、残っている選択肢は減ります。だから私は、材料の値段より「あと何回やり直せる歯なのか」を先にお伝えするようにしています。

他院で入った銀歯からの交換もうけたまわっています。手順の流れは、別の記事にまとめました→ 銀歯からセラミックへの交換手順(他院の銀歯もOK)

名古屋で選ぶときも、材料名ではなく歯の条件から決めます

名古屋で保険の白い歯とセラミックをくらべるとき、違いは優劣ではなく性質です。

性質の違いは、優劣ではない

CAD/CAM冠は樹脂を母材に、セラミックの粒子を混ぜた複合材料です。たわんで力を逃がす一方、曲げ強さは材料群のなかで低い側に位置し、水を吸うため色が変わり得ると報告されています。

主な不具合は、割れることではなく外れることでした。セラミックは色と形が安定しやすい代わりに、力が集中すると欠ける形で壊れることがあります。

そして、つかえる歯の部位は制度の枠で決まっています。えらぶ順序は、材料名からではありません。

えらぶ順序は、材料名ではなく歯の条件から

残っている歯質の量、噛み合わせの余地、力の向き。みっつをたしかめてから、候補がしぼられます。費用を考えるときも、金額そのものより「どれだけ歯質が残るか」を軸に置いてください。

銀歯のやり直しぜんたいの流れは、まとめ記事に整理しました→ 銀歯やり直し完全ガイド|名古屋で白い歯に替える方法と注意点

まずは無料相談でかまいません。その場で治療をお決めいただく必要はありません。

何本も同時に気になっているときは、順番と時期の組み立て方から考えます→ 銀歯やり直しの本数が多い場合の計画

よくあるご質問

年数の読み方と、色の変わり方

Q1. 保険の白い歯は、何年もつと考えればよいですか。
年数は言いきれません。大臼歯の4年生存率が95.5%という数字がある一方、3年時点の累積成功率が49.5%という数字もあります。

生存率は口のなかに残っている割合、成功率は不具合が一度も起きていない割合です。外れて付け直した歯は、生存のほうに入ります。数字の差は、決め方の違いによるものです。

Q2. 保険の白い歯は、変色すると聞きましたが本当でしょうか。
色が変わり得ると報告されています。色のつく液につけて調べると、ほとんどで、許される色の変化を超えました。

お口のなかで固める従来のレジンよりは色調が安定し、セラミックよりは劣るとされています。変わるか変わらないかの二択ではなく、位置づけとしてお考えください。

つかえないと言われた理由と、セラミックの費用

Q3. この歯には保険の白いものがつかえない、と言われた理由は何でしょうか。
多くは、制度上その部位や条件に当てはまらないという意味です。噛み合わせの支えなど、歯の並びぜんたいの状態がかかわることもあります。

制度の中身は改定のたびに変わりますので、いまの条件は診察のうえでたしかめるのが確実です。他院でのご説明を整理したいときは、セカンドオピニオン外来(5,500円)もご利用いただけます。

Q4. セラミックにするときの費用はどのくらいですか。
当院ではオールセラミッククラウンとジルコニアクラウンが187,000円、ジルコニアセラミッククラウンが220,000円。部分的な修復なら、セラミックインレーが99,000円、セラミックアンレーが132,000円です。

噛み合わせをたしかめる仮歯は4,400円です。どの範囲まで治すかで金額は変わりますので、検査のうえでご説明いたします。

※お口の状態には個人差があり、適した治療や結果は人によって異なります。

※検査・診断のうえ、費用・期間・主なリスクをまとめてご説明します。ご相談の段階で治療をお決めいただく必要はありません。

監修者情報

EDEN DENTAL OFFICE (エデン デンタル オフィス)

院長 村井亮介

名古屋中区の伏見駅から徒歩2分の「エデンデンタルオフィス」では、米国補綴専門医の資格を持つ院長が、10年、20年先を見据えた精密な治療を提供します。歯科医院特有の緊張感を和らげるため、家族のように寄り添う丁寧な対話を重視。患者様の背景や「どうなりたいか」という想いを深く汲み取り、できる限りの最高の治療クオリティーを常に心掛けております。

経歴

  • 愛知学院大学歯学部歯学科卒業
  • 大手歯科医療法人勤務
  • インディアナ大学歯学部補綴科卒業

資格

  • 米国補綴専門医

所属学会

  • 日本補綴歯科学会
  • ACP american academy of prosthodontics member
  • ITI international team
    for implantology 会員
  • AO academy of
    osseointegration 会員

CONSULTATION 無料相談・セカンドオピニオン

インプラントをはじめ、審美補綴や義歯などの外科的治療に関するご相談を承っております。その他の治療内容についてもお気軽にお問い合わせ下さい。