銀歯が何本もあるとき、どこから、どういう順番で進めるのか

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名古屋市中区の歯医者「Eden Dental Office」

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銀歯やり直しの本数が多い場合の計画

全部を一度に替える必要はありません

「銀歯が上下で8本あります」「数えたら10本以上ありました」。こうしたご相談は珍しくありません。そして多くの方が同じところで止まります。全部替えるとなると、費用も期間も見当がつかない。どこから手をつければいいのかも分からない。この記事では、本数が多いときの進め方を整理します。

まず、いちばんお伝えしたいことから書きます。

本数が多いからといって、全部をまとめて替えなければならないわけではありません。むしろ、一度に進めないほうがよい場合のほうが多いのです。

理由は3つあります。

ひとつめは、噛める場所がなくなるからです。同時に何本も外すと、その期間はどこで噛むのかという問題が出ます。仮歯は入りますが、本番ほどしっかりは噛めません。食事が細くなり、体調に響くこともあります。

ふたつめは、外して初めて分かることがあるからです。銀歯の下がどうなっているかは、外すまで見えません。金属の影でレントゲンには写りにくいためです。一度に多く外すと、想定外のことが同時に複数出てきて、計画全体が組み直しになります。

みっつめは、費用が一時に集中するからです。順番に進めれば、負担を分散できます。

身近なもので言い換えてみます。家の中の傷んだ場所を直すとき、全部の部屋を同時に工事する方はあまりいません。雨漏りしている部屋から手をつけて、住みながら順番に直していきます。歯も同じで、使いながら直すという考え方が要ります。

もちろん、まとめて進めたほうがよい場合もあります。噛み合わせ全体が崩れていて、1本ずつでは高さが決まらないときです。ただ、それは診査のうえで判断することで、本数が多いというだけで決まる話ではありません。

1本あたりの考え方は、別にまとめています(→ 銀歯を白くする方法と費用)。この記事では、複数本あるときの組み立て方に絞ります。

その前に、どの歯に手をつけるべきかを、ご自身で確かめる手がかりを挙げておきます。

境目に糸が引っかかる

どうやって確かめるか:デンタルフロスを通したとき、毛羽立つか切れるか

当てはまったら:段差ができています。一度見せてください

境目に黒い線が見える

どうやって確かめるか:鏡で、歯ぐきとの境目を見る

当てはまったら:隙間から汚れが入り込んでいます

食べ物が同じ場所に挟まる

どうやって確かめるか:食後、いつも同じところに詰まるか

当てはまったら:隣との接し方が変わっています

冷たいものがしみる

どうやって確かめるか:いつからか、どのくらい続くか

当てはまったら:境目から刺激が入っている可能性があります

その歯だけ噛みにくい

どうやって確かめるか:左右で噛み比べてみる

当てはまったら:噛み合わせが合っていない可能性があります

いちばん上の行が、もっとも分かりやすい手がかりです。糸が毛羽立つ場所には、段差があります。目で見えなくても、糸なら届きます。

本数が多い方の場合、どこから手をつけるかを決めるときに、この情報がそのまま役に立ちます。引っかかる場所を覚えてきていただけると、診査が早く進みます。

どこから手をつけるか

順番を決める基準を並べます。上にあるものほど優先されます。

第1段階|痛み・腫れがある歯

どんな歯か:噛むと痛い、しみる、歯ぐきが腫れている

なぜ先に手をつけるか:症状は進行の合図です。待つ理由がありません

後回しにするとどうなるか:神経や根に及び、抜歯の判断に近づきます

第2段階|影が出ている歯

どんな歯か:レントゲンで銀歯の下に暗い部分が見える

なぜ先に手をつけるか:症状が出ていなくても、下で進んでいます

後回しにするとどうなるか:広がってから外すことになり、残せる歯が減ります

第3段階|段差や隙間がある歯

どんな歯か:糸が引っかかる、境目に黒い線が見える

なぜ先に手をつけるか:そこから汚れが入り込みます

後回しにするとどうなるか:影が出る段階まで進みます

第4段階|噛む力が集中している歯

どんな歯か:いちばん奥に近く、強い力を受けている

なぜ先に手をつけるか:壊れたときの影響が大きい歯です

後回しにするとどうなるか:割れると、選べる手立てが一気に狭まります

第5段階|見た目が気になる歯

どんな歯か:笑うと見える位置の銀歯

なぜ先に手をつけるか:ご希望として成り立ちます

後回しにするとどうなるか:急ぐ必要はありません。上の4つを終えてからで構いません

この順番でとくに知っておいていただきたいのが、いちばん下の行です。

見た目は最後に置いています。白くしたいというお気持ちは自然なことですし、それ自体は正当な理由です。ただ、順番として先に来るものがあります。

見える位置の銀歯を先に替えると、たしかに満足度は高くなります。ところが、その間に奥で進んでいた歯が悪化して、あとから大きな治療になることがあります。そうなると、先に替えた歯の費用が、結果として順番を誤らせたことになります。

ですから当院では、まず口の中全体を見て、上の4つに当てはまる歯があるかを確かめます。なければ、見える位置から進めても構いません。

影が出ている段階で何が起きているかは、別にまとめています(→ 二次カリエス(被せ物の下の虫歯)とは)。

症状も影も段差もない場合は、別の見方で順番を決めます。

片側に1本だけ残った銀歯

なぜそこから始めるか:周りが白くなると境目が目立ち、比較もしやすくなります

後にしてよい歯の条件:反対側にまとまってある銀歯

いちばんよく使う側の奥歯

なぜそこから始めるか:噛み心地の変化がすぐ分かります

後にしてよい歯の条件:あまり噛まない側の歯

掃除がしにくい形になっている歯

なぜそこから始めるか:形を直すだけで、周りの歯の環境も良くなります

後にしてよい歯の条件:すでに掃除が届いている歯

隣とのあいだに物が挟まる歯

なぜそこから始めるか:挟まる状態が続くと、隣の歯までむし歯になります

後にしてよい歯の条件:挟まりのない歯

上から4番目を挙げたのには理由があります。物が挟まる状態は、その歯だけの問題では終わりません。挟まったところは掃除が届きにくく、隣の歯の側面からむし歯が始まります。1本を直すことで、隣の歯を守れることがあります。

ですから、症状のある歯がなければ、こうした「周りへの影響が大きい歯」から手をつけます。

期間と費用をどう組むか

ここで、ひとつ分けてお考えいただきたいことがあります。詰め物と被せ物では、順番の重みが違います。

詰め物(インレー・アンレー)

1本ずつでよいか:1本ずつでも、まとめてでも構いません

なぜそうなるのか:噛む面の一部を埋める形なので、その歯の中で完結します。周りの歯の高さを変えません

順番を決めるときに見ること:症状のある歯、段差のある歯から。順番の自由度は高くなります

被せ物(クラウン)

1本ずつでよいか:順番を決めてから進めます

なぜそうなるのか:歯を一周覆うので、噛み合う相手との高さがそこで決まります。1本の高さが全体の基準になります

順番を決めるときに見ること:どこで噛んでいるか、どの歯が高さを支えているかを先に確かめます

詰め物と被せ物が混ざっている

1本ずつでよいか:被せ物のほうを先に組みます

なぜそうなるのか:高さを決める側から先に手をつけないと、あとで作り直しになります

順番を決めるときに見ること:被せ物になる歯を洗い出し、その順番から決めます

詰め物は、噛む面の一部を埋める形です。削った穴を埋めるだけなので、その歯の中で話が完結します。周りの歯の高さを変えることもありません。ですから、1本ずつ進めても、まとめて進めても、仕上がりに大きな差は出ません。

被せ物は違います。歯を一周覆うので、噛み合う相手の歯との高さが、その1本で決まってしまいます。そしてその高さは、隣の歯や反対側の歯にも影響します。

身近なもので言い換えてみます。テーブルの脚を4本とも交換するとき、1本目を適当な長さで作ってしまえば、残りの3本もその長さに合わせるしかありません。1本目が短ければ、テーブル全体が低くなります。被せ物も同じで、先に作った1本が基準になります。

ですから、被せ物になる歯が複数ある場合は、着手の前に次のことを確かめます。

  • いまどこで噛んでいるか。左右のどちらで、どの歯が当たっているか
  • いまの高さを支えているのはどの歯か。その歯は残せるか
  • 被せ物になる歯はどれか。何本あるか
  • その中で、高さの基準にできる歯はどれか

この4つが分かって初めて、どこから治すかが決まります。先に手をつけるべきなのは、いまの高さを支えている歯ではなく、その高さに合わせて作れる歯です。基準になる歯を最後まで残しておかないと、途中で何を頼りに高さを決めればよいのか分からなくなります。

いまの高さを支えている歯そのものが傷んでいて、そこも替えなければならない場合は、話が変わります。この場合は、仮歯でいったん高さを作り、それで噛んでいただいて確かめてから、本番の装置に移ります。手数は増えますが、ここを省くと、入れたあとに噛みにくさが残ります。

ですから、被せ物が何本もある方に「1本ずつ、気になったところから」をおすすめすることは、あまりありません。順番そのものに意味があるからです。詰め物であれば、ご都合に合わせて自由に組めます。

実際の進め方には、いくつかのやり方があります。

1本ずつ順番に

どう進むか:1本を仕上げてから次に移ります

向いている方:費用を分散させたい方、通う回数を抑えたい方

気をつけること:全体が終わるまでに時間がかかります

片側ずつ

どう進むか:右で噛みながら左を、次に入れ替えます

向いている方:本数が多く、噛める場所を確保したい方

気をつけること:左右で高さが変わらないよう確かめながら進めます

上下のどちらかずつ

どう進むか:下を仕上げてから上に移ります

向いている方:噛み合わせを作り直す必要がある方

気をつけること:先に仕上げた側が基準になります。順番の意味が大きくなります

まとめて進める

どう進むか:複数本を並行して進めます

向いている方:期間を短くしたい方、噛み合わせ全体を作り直す方

気をつけること:仮歯の期間が長くなります。費用が一時に集中します

2番目の「片側ずつ」が、本数が多い方でいちばん選ばれます。

右側を治療しているあいだは左で噛み、左に移ったら右で噛む。こうすれば、治療中でも食事に困りません。仮の状態で硬いものを噛まずに済むぶん、仕上がりも安定します。

費用については、順番に進めれば1回あたりの負担を抑えられます。当院の金額は、セラミックインレーが99,000円、セラミックアンレーが132,000円、ジルコニアクラウンとe.maxクラウンが187,000円です。いずれも自費診療・税込です。どの形になるかは、外したあとに残っている歯の量で決まります。

受診の前に、次のことを整理していただけると計画が立てやすくなります。分かる範囲で構いません。

  • いま気になっている歯はどれですか。症状のある歯はありますか
  • どちら側で噛むことが多いですか
  • 通えるのは月に何回くらいですか
  • いつまでに終えたいという目安はありますか
  • 優先したいのは、費用の分散ですか、期間の短さですか

最後の項目には理由があります。この2つは同時には満たせません。期間を短くすれば費用は集中し、費用を分散させれば期間は延びます。どちらを取るかで、組み方が変わります。

費用と期間のほかに、よくいただくご不安も整理しておきます。

途中で見た目が悪くならないか

実際にはどうなるか:仮歯か仮の詰め物が入りますので、外から目立つことはありません

先に決めておくとよいこと:人と会う予定が近ければ、先にお伝えください

何本もあると通いきれない

実際にはどうなるか:片側ずつ進めれば、1回の来院で複数本を扱えることもあります

先に決めておくとよいこと:通える曜日と時間帯を決めておくと、間隔が空きません

途中で費用の目処が変わらないか

実際にはどうなるか:外して見つかったものによって変わることがあります

先に決めておくとよいこと:変わる場合の上限を、着手前に確かめてください

全部終わる前に飽きてしまいそう

実際にはどうなるか:区切りごとに見た目と噛み心地が変わるので、変化は実感できます

先に決めておくとよいこと:どこを先に仕上げたいかをお伝えください

他院で入れた銀歯でも診てもらえるか

実際にはどうなるか:紹介状なしでご相談いただけます

先に決めておくとよいこと:入れた時期と、いまの症状を分かる範囲で

上から4番目について補足します。本数が多い方の治療は、どうしても長くなります。ただ、区切りごとに変化があるので、終わりが見えないまま続くわけではありません。

とくに、よく使う側から始めると、噛み心地の変化を早い段階で感じていただけます。そこで納得いただけると、次の区切りへ進みやすくなります。

名古屋の診療室で、どう計画を立てているか

私は米国Indiana大学大学院で補綴学を3年間学び、MSD(補綴学の修士)とCertificate in Prosthodonticsを取得しました。補綴というのは、被せ物や入れ歯で歯の形と働きを回復させる分野です。

本数が多い方を診るとき、私が最初にすることは1本ずつ見るのをやめることです。

10本の銀歯を10個の問題として見ると、どこから手をつけるべきかが見えません。そうではなく、口全体をひとつの仕組みとして見ます。どこで噛んでいるか、どこに力が集まっているか、どこが崩れの起点になっているか。それが分かってから、1本ずつに落とします。

私が確認している順番は、次の4つです。

  1. 噛み合わせの全体像:どこで噛んでいるか。高さは保たれているか
  2. 崩れの起点:どの歯から連鎖が始まっているか
  3. 残せる歯の量:それぞれの歯に、どれだけ歯が残っているか
  4. 順番と区切り:どこまでを一区切りにするか

2番目の「崩れの起点」は、本数が多いときにとくに効いてきます。

たとえば、片側の奥歯が1本欠けたまま何年も過ごしていると、そちらで噛まなくなります。すると反対側に力が集中し、そちら側の銀歯が次々に傷んでいく。この場合、傷んだ側の銀歯を替えるだけでは同じことが繰り返されます。欠けたところをどうするかを先に決めないと、計画になりません。

4番目の「区切り」もお伝えしておきます。全部を1つの計画にすると、途中で状況が変わったときに全体が崩れます。ですから当院では、2〜3本ごとの区切りで組み、区切りごとに状態を見直します。区切りが終わるたびに、次をどうするかを一緒に決めていただきます。

そして、途中でやめられるようにしておくことも大事だと考えています。事情は変わります。仕事が忙しくなることも、費用の都合がつかなくなることもあります。区切りで組んでおけば、そこで一度止めても、中途半端な状態が残りません。

この判断を支えているのが、技工の工程まで自分の手で行ってきた経験です。設計から製作まで一人で仕上げた入れ歯は100床近くになりました。複数本を並行して進めるとき、どこを基準に高さを決めるかは、作る側の感覚がないと組み立てられません。

外す工程で何が起きるかは(→ 銀歯を外すときのリスクと配慮)に、交換の手順は(→ 銀歯からセラミックへの交換手順)にまとめています。

着手の前に決めておくことも挙げておきます。ここが曖昧なままだと、途中で判断を迫られることになります。

今回どこまでを一区切りにするか

決めておかないとどうなるか:終わりが見えず、途中で止めにくくなります

誰が決めることか:ご希望を伺って一緒に決めます

むし歯が見つかったときの範囲

決めておかないとどうなるか:その場で相談になり、選べる幅が狭まります

誰が決めることか:診断は歯科医師、進めるかはご本人です

支えが足りなかったときの手立て

決めておかないとどうなるか:土台を作るのか、別の設計にするのかが決まりません

誰が決めることか:選択肢を示すのは歯科医師、選ぶのはご本人です

次の区切りをいつ始めるか

決めておかないとどうなるか:間が空きすぎると、状態が変わってしまいます

誰が決めることか:区切りの終わりに一緒に決めます

右の列をあえて入れました。診断は歯科医師の仕事ですが、どこまで進めるかを選ぶのはご本人です。

治療中は麻酔が効いていて、口も開いています。その状態で込み入った説明を聞いて判断するのは、誰にとっても難しいことです。だから先に決めておきます。

そして、いちばん下の行についても触れておきます。区切りと区切りのあいだが空きすぎると、そのあいだに別の歯の状態が変わります。数か月であれば問題ありませんが、年単位で空くと、計画を立て直すことになります。

まとめ|名古屋で銀歯が何本もあってお困りの方へ + よくあるご質問

治療のあいだの過ごし方も、最後にまとめておきます。

仮の歯で硬いものを噛まない

なぜそうしていただくか:仮の材料は強度を優先していません

いつまで:本番の装置が入るまで

治療していない側で噛む

なぜそうしていただくか:仮の状態に負担をかけないためです

いつまで:その区切りが終わるまで

仮の歯が外れたら連絡する

なぜそうしていただくか:放っておくと隣の歯が動き、装置が入らなくなります

いつまで:気づいた時点で

境目の掃除を続ける

なぜそうしていただくか:仮の状態でも、境目から汚れは入ります

いつまで:毎日

3番目の「仮の歯が外れたら連絡する」には理由があります。仮の装置は、あとで外せるように弱めに留めてあります。外れること自体は想定内です。

ただ、そのまま放っておくと、隣の歯や噛み合う歯が少しずつ動きます。数日で入らなくなるわけではありませんが、できあがった装置が合わなくなることがあります。

本数が多いからといって、全部を一度に替える必要はありません。噛める場所を残すため、外して分かることに対応するため、そして費用を分散させるために、順番に進めるほうが有利なことが多いのです。

順番は、症状のある歯、影が出ている歯、段差のある歯、力が集中している歯、そして見た目が気になる歯、という並びで考えます。見た目を最後に置いているのは、先に来るものがあるからです。

そして、詰め物と被せ物では順番の重みが違います。詰め物であれば順番の自由度は高く、1本ずつでもまとめてでも構いません。被せ物は歯を一周覆うので、噛み合う相手との高さがその1本で決まります。先に作った1本が全体の基準になるため、どこから手をつけるかを先に決める必要があります。

進め方は、片側ずつが選ばれることが多くなります。治療していない側で噛めるからです。そして計画は2〜3本ごとに区切り、区切りごとに見直します。途中で止めても中途半端が残らないようにするためです。

名古屋・伏見の当院では無料相談を行っており、セカンドオピニオン外来は5,500円(税込)です。検査と診断のうえ、順番・費用・期間をまとめてご説明します。Zoomでのご相談も承っています。完全予約制・完全個室で、地下鉄「伏見駅」7番出口から徒歩2分です。

銀歯を白い歯にやり直すことについて全体を見渡したい方は、ハブとなる記事から入っていただくと、ご自身の状況を位置づけやすくなります(→ 銀歯を白い歯にやり直す【完全ガイド】)。

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よくあるご質問

Q1. 全部で何年くらいかかりますか。

本数と進め方によります。1本あたり2回から3回の来院が目安で、片側ずつ進める場合は、月に2回通えるとして数か月から1年ほどを見ていただくことが多くなります。まとめて進めれば短くなりますが、そのぶん仮歯の期間が長くなり、費用も集中します。初回の診査で、おおよその見通しをお伝えします。

Q2. 途中でやめることはできますか。

できます。当院では2〜3本ごとの区切りで計画を組んでいますので、区切りが終わった時点で一度止めても、中途半端な状態は残りません。事情が変わることは誰にでもありますので、そこを前提に組んでいます。

Q3. 治療中、見た目や食事はどうなりますか。

仮歯か仮の詰め物が入りますので、外から見て目立つことはありません。片側ずつ進める場合は、治療していない側で噛んでいただけます。ただ、仮の状態は本番ほど精密ではないので、その歯で硬いものを噛むのは控えていただきます。

Q4. 保険で進めることはできますか。

制度で定められた範囲であれば、保険で進めることもできます。ただ、その場合は使える材料と覆う形が決まってきます。歯を一周削って全体を覆う形が前提になるため、削る量が増えます。どちらを選ぶかは、その歯にどれだけ歯が残っているかを見てから決めていただければと思います。当院から、本数が多いというだけで自費をおすすめすることはありません。

※お口の状態には個人差があり、適した治療や結果は人によって異なります。検査・診断のうえ、費用・期間・主なリスクをまとめてご説明します。銀歯を外した際に、むし歯や歯の割れが見つかり、治療計画と費用が変更になる可能性があります。掲載している金額は自由診療のもので、保険適用外となります。

監修者情報

EDEN DENTAL OFFICE (エデン デンタル オフィス)

院長 村井亮介

名古屋中区の伏見駅から徒歩2分の「エデンデンタルオフィス」では、米国補綴専門医の資格を持つ院長が、10年、20年先を見据えた精密な治療を提供します。歯科医院特有の緊張感を和らげるため、家族のように寄り添う丁寧な対話を重視。患者様の背景や「どうなりたいか」という想いを深く汲み取り、できる限りの最高の治療クオリティーを常に心掛けております。

経歴

  • 愛知学院大学歯学部歯学科卒業
  • 大手歯科医療法人勤務
  • インディアナ大学歯学部補綴科卒業

資格

  • 米国補綴専門医

所属学会

  • 日本補綴歯科学会
  • ACP american academy of prosthodontics member
  • ITI international team
    for implantology 会員
  • AO academy of
    osseointegration 会員

CONSULTATION 無料相談・セカンドオピニオン

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